2016/02/29 のログ
リーゼロッテ > 交わり、子宮の中を満たす白濁はかなりの量で、それこそすべて支配されてしまったような気分になってしまう。
虚ろな表情ながらも、暖かな感触は理性で相手を嫌うことがなければ心地よいもの。
受胎を悦ぶ女のように穏やかに目を細めながら、ゆっくりと腹部をなでて満足そうに微笑む。

「……リーゼ…」

名を問われると、わずかに自身の名前を答える。
すべて応えるほど、意識は戻らなかったものの、自信を抱きしめる彼に届かせるには十分だったはず。
淡く重ねる唇、こちらからも押し付けるように唇を重ね合わせて、快楽の余韻とともにそれを貪ってしまう。
快楽という餌を強請る猫のように、無意識ながらちろりと彼の唇を舐めあげもした。

「……ん…」

何を言っているのか、分かっているのかも定かではない生返事。
くっついたまま心地良さに意識を滲ませていくと、緩やかな瞬きが止まっていく。
くたんと四肢の力を抜いて、彼の腕の中で寝息を立てる表情は、その年よりも幼く、無警戒に肩を緩やかに上下させて眠り続ける。
きゅっと指先が彼の服を捕まえて、その温もりから離れたくないと本来の甘えたがりな本性が無意識に現れていた。

ルヴィエラ > ―――……リーゼ、か…、……覚えて置こう。

(――果たしてこの後、理性を取り戻した後の少女がどんな反応をするのやら
存外、淡々と冷静に、現実を受け止めて去って行きそうな予感も在る
何れにしても、今はまだ、砕けて失せた少女の正気が戻る事は無さそうだ
唯本能のまま、快楽を寄越せと甘える様な其の仕草に、緩々と頭を撫でてやりながら甘やかしては
――次第に、其の瞼が閉じられて行くのを、見守ろう
意識が完全に落ち、穏やかな寝息が繰り返される様になるなら
暫しの間は、きっと其の儘で。 少しの間を置いて、ゆっくりと繋がりを解いては
そっと其の身体を、小野が体躯を揺り籠代わりに、腕の中へと抱き続けて。)

……判って…居ないんだろうねぇ?
まぁ、其れでも構わないけれど…何にしても、今は…お休み、リーゼ。

(下胎へと、掌を添えては愛でる様に撫ぜ
其れから、先刻の破瓜の傷を、軽度の治療魔法で癒そうか
元の在り様に戻すという性質上、再び処女地へと戻って仕舞うだろうけれど
ともあれ、再び次に少女が目覚める、其の時には――きっと
衣服や身なりを一通り整えられた上で、毛布と、そしてこの淫魔の片腕に抱かれて居る事だろう
約束通り、彼女が再び、帰路を辿れる気力も体力も戻るまでは
どれだけ居座っても文句は言わぬ
そして、彼女が帰ると口にすれば、其のときは、何も求める事無く
結界の外にまで、其の姿を送り届ける筈で――)

リーゼロッテ > 猫のようにじゃれつきながら眠りに沈むと、抱きしめる感触に心地よさそうにしつつ深く深く眠り続けていた。
おやすみという声に反応も出来ず、傷を直される合間も身じろぎすらせず眠っているのも、それだけ快楽の波が強すぎて体力を失っていたから。
こうして目が覚める頃には、何事もなかったような身形に混乱し、更に視野に一つ多い腕の存在に気づいて一気に意識が覚醒していく。
けれど、消耗した体力はすぐに立ち去れるほどには回復しておらず、きっと彼の腕の中でもうしばらく厄介になるのを少し悔しそうにしながら過ごすのだろう。
帰り際、次あんなことしたら許さないなんて、自分ではどうにも出来ない捨て台詞を真っ赤になりながら叩きつけて帰路についた。
とはいえ、彼の言葉には転がされるだろうし、微笑む姿には心を乱されて拗ねたりと、返るまで散々に意地悪はされているかもしれない。
そして集落に戻った後、少女の言う参謀さんとやらに叱られるのも間違いないだろう。

ご案内:「不気味な森」からリーゼロッテさんが去りました。
ご案内:「不気味な森」からルヴィエラさんが去りました。
ご案内:「朱血城 リトの私室」にリトさんが現れました。
ご案内:「朱血城 リトの私室」にルナトゥムさんが現れました。
リト > どこかで待ち合わせて、ゲートで移動したのだろう。彼女を自身の私室に招き入れる。

招待するとはいえ部屋を片付けておく、という気も無いものだから、室内はいつもの通り散らかっている。
本人はあまり気に留めることもせずに、今日はドレスに身を包んだルナトゥムを振り返った。

「ここがわたし達のお城ー。ネス姉の部屋よりは少し狭いけどね」

彼女の手を取るようにして、ベッドへ一緒に腰かけようとする。

ルナトゥム > あのあと、アプル・ポイズニーという一族について調べて驚いた。なにせ現魔王の一人がそこの当主である。
リトはその魔王の妹、自分を遥かに超える力にも納得がいく。
魔族に厳格な身分制はなく、魔王というのもそれなりに多いが、少なくともヒラの吸血鬼であるルナトゥムよりはずっと上の存在だ。
その居城に呼ばれるというわけで、さぞや豪勢なお出迎えがあると期待して正装で来たのだが。
まるで平民の少女が友達を部屋に呼んだような気軽さで部屋に案内された。

相手は平服で、部屋に片付けようとした形跡はない。
手を引かれるままに、共にベッドへ腰掛ける。なんだか気合を入れてきた自分が馬鹿みたいで、ため息をついた。

「あなたは一体どういった教育を受けて育ってきたのかしら。あんまりお小言は言いたくありませんけれども、人を部屋に呼ぶときはもう少し気を使ったほうがよろしくてよ?家具も建材も立派なのに、こんな扱いではきっと泣いておりますわ。」
部屋に呼ばれた意味を考えれば無粋なセリフだが、我慢せずにはいられなかった。

リト > 魔王の妹という位置づけではあるが、自身は特に何の地位にも就いていない。
一族の娘ということで一応貴族並の存在ではあるが、当人がそのことを気にしていないのだ。

というわけで自分からしてみれば、友人を部屋に呼んだという事実以外には何も無いわけで。

「教育はー……まぁ、それなりに。
でも仕方ないんだよー、ネス姉と違ってわたしには専属のメイドがいないんだもん」

そりゃあ散らかるよとでも言いたげな口ぶり。
ベッドに腰を下ろしても、手は繋いだままルナトゥムにくっついている。十年来の友人のような扱いだ。

ルナトゥム > 自分で片付けるつもりは毛頭ないようだ。気品と礼儀は平民のようで、日常の雑務をやろうとしないところはまるで貴族。
悪いところを両者から取り込んだハイブリッド生命体だ。
軽い頭痛を覚えて、空いた手でこめかみを押さえる。

猫のように擦り寄って来る相手を、そっと離れさせる。
「こんな部屋で一夜を過ごすなんて、わたくし耐えられませんわ。
リト、あなたの選択肢は2つに1つ、今すぐわたくしと一緒にこの部屋を片付けるか、わたくしを帰らせて二度とここに呼ばないか。
さぁ、どちらになさいます?」
ルナトゥムの目は本気だ。片付けを渋ればすぐさまここを出て、もう二度と招待には応じないだろう。そう思わせるだけの迫力があった。

リト > その気になれば雑務は出来るのだが、その気にならないのが問題なのだろう。
離れるルナトゥムを見て、そして提案に首傾ぐ。

「……えー……」

明らかに不満げな声を零すが、しかしその目に宿る本気に気づけば唇を尖らせて頷く。

「仕方ないなぁ、もー……わかったよ。一緒に片付けよ」

ルナトゥム > 「よろしい。」
1つ頷いて、つないだ手を離す。窓際へと向かって、換気のために窓を開けた。冬の冷たい風が部屋に吹き込む。
「終わったら閉めますわ。さっさと終わらせますわよ。」
つまり寒い思いをしたくなかったら手早くやれということだ、だらだらとやるのを防ぐつもりだろう。

掃除を始める。
ゴミ屋敷、というわけでもないのだろう。要らないものを捨てて、残すべきものを収納場所へ戻すのを繰り返す。
二人で分担してやれば、すぐに終わるだろうか。

リト > 窓を開けられると、入り込む冷たい風にぶるっと震えた。

「……はーい」

姉かそのメイドを相手にしているようだ――とは口に出さなかったが。
そうそうぐちゃぐちゃなわけでもない。私物が好き勝手に散らかっているだけだ。
つまり収納場所から出して、戻す気が無い。

二人で分担するならば案外すぐに終わるだろう。部屋が冷え切るには程遠い。

ルナトゥム > 掃除を終えて、舞い上がった埃を魔法で外に追い出す。窓を閉めて完了だ。
「ふぅ。」
まさか招待された部屋の掃除をするはめになるとは思わなかった。
部屋が冷えたのは少しだけ、すぐにまた暖められるだろう。
一仕事終えて、一部の隙もなくベッドメイキングされたベッドに腰掛けた。

「これでこそ文明的な部屋ですわ。さぁ、この部屋ならいくらでも過ごして良くってよ。」
ニィ、と牙を見せて笑う。こちらの準備はできている、とでも言うような。

リト > 窓が閉められれば、再び室内は暖め直される。
次に彼女を招待した時に散らかっているかどうかは、また別の話だろう。
ルナトゥムの隣に腰を下ろした。

「うわぁ……改めて見ると綺麗になったねぇ」
「―――へへ、良かったー。いくらでも過ごしてくれて大丈夫だよ?」

ニッ、と笑えば此方も牙が口元に覗く。
ゆっくりと顔を寄せ、互いの唇を重ねた。片手は腰辺りに回して、もう片方の手は彼女のそれと繋ぎ合わせて。

ルナトゥム > 普段から気をつけていれば維持は簡単だ、と反射的に言おうとして、押しとどめる。
今これを言い出したら、部屋を汚しておく以上に無粋だ。

繋いだ手に指を絡め、唇を重ねる。
「ん……くちゅ……♥」
もう片手は相手の背に回して、体を密着させる。
重点的に舐めるのは相手の牙。少なくとも自分はそこを舐められると感じるのだ。
その用途からして敏感なのかもしれない。
「ちゅぷ………じゅる…♥れろ……♥」
牙を舐めながら、舌同士で二人の唾液を混ぜあわせ、すする。

繋いだ手を、自分の胸元へと導いた。突き刺さった銀の杭を避けて、乳房へ誘う。

リト > 普段から気をつけられないから、先程散らかっていたのだ。
いずれ専属のメイドを雇うつもりだが、それまではこの状態が続くかもしれない。

指を絡めて繋ぐ手にもう少し力を篭める。
身体を密着させてむき出しの肌をすりつけ、口付けを交わす。

「ん……っん、ちゅ……」
牙を舐められればぴくっ、と身を震わせた。感じるようだ。
負けじと此方も相手の牙を舐め、敏感に感じさせる。
互いに牙を舐め合いながら時折舌同士を絡ませ、唾液を混ぜ合わせていく。

胸元へ導かれるなら一旦手を解き、両手で彼女の乳房を揉みしだいていく。
彼女とそう変わらぬ大きさの掌で、胸の突起を刺激し。

ルナトゥム > 「ふっ…ふぁ…♥」
牙を舐めて少し優位に立ったように思えたが、反撃にあえなく撃沈、受けに回ってしまう。
「くちゅ………れろ……♥♥」
相手の両手が胸へと伸びれば、ルナトゥムの趣味で普通より胸元が大きく開いたイブニングドレスが、簡単にずれてその下にある乳房を晒してしまう。下着はつけていないようだ。

「んむっ……ちゅぷ……♥」
キスを続けながら相手の背に両手を回し、自分が下になるようにベッドへ倒れこむ。

リト > 「んっ……ふぅ………」

イブニングドレスがずれてしまえば、そのまま取り払ってベッドの下に落とす。
自身もドレスを脱ぎ捨てて裸身になれば、抱き寄せられるままにベッドに倒れこんだ。

「んむっ……ん、ちゅ……」

唇は中々離れない。貪るように唇を合わせ、舌を絡めて牙を舐め合う。
暫く両手で乳房を揉んでいたが、やがて自身の乳房で彼女の乳房を押し潰すように覆い被さる。
両手は再び指を絡めて繋いだ。ベッドに押し付けるようにして密着する。

ルナトゥム > 今夜の服は魔力で作ったものではないために、そのまま床に落ちた。
「はむっ……♥ちゅ……つぷ…♥♥」
激しいキスの合間にカチリ、と牙がぶつかり、その刺激にルナトゥムは身悶えた。

手は両方とも、押さえられている。するつもりはないが、抵抗しても相手を止めることは出来ない。
そう考えると、背筋がゾクゾクする。
「んふっ……あっ…♥♥はっ…♥♥♥あぁっ♥♥♥♥♥」
胸を押し付けられれば、ルナトゥムの胸の真ん中、心臓に突き立てられた杭も押し込まれる形になる。
そこを押される度に腰が跳ね、握る手に力が入る。明らかに感じている。

リト > 「はむ……、…ちゅ、……んむぅ……」

身悶える様を見れば、意図的に互いの牙をカチ、カチッとぶつけ合わせる。
その度に自身にも快楽の波が襲い来て、思わず夢中にもなる。

抵抗されても解放する気はなかったが、その心算もないらしい。
きゅっ、と繋ぐ手に力を篭め、胸を押し付ける。

「……んふっ、……可愛い……んっ、あっ」

杭を執拗に身体で、小刻みに押すようにして感じさせる。
秘所からは既に大量の蜜を溢れさせ、彼女の肌や秘所を濡らしている。

ルナトゥム > 「んっ…♥♥んぅっ♥♥ふっ……♥♥~~ッッ♥♥」
先程までは受けに回りながらもどこか余裕を感じさせていたが、杭と牙への責めに一気にそれもなくなった。
快楽にどろどろに蕩けた顔で、愛撫に身を震わせ、翻弄されるがままになっている。
舌も絡ませる余力がなく、突き出されたまま痙攣を繰り返している。

「あぁ……っ♥♥♥はぁぁ……♥♥♥♥」
ルナトゥムの秘所からも蜜がとめどなく溢れて、シーツを濡らしている。

リト > 「ん……ふぅっ………んはァ」

絡めていた舌を解き、唾液の糸を引きながら唇を離す。
両手を解いて上体を起こせば、ルナトゥムの片脚を持ち上げた。
既に止め処なく蜜を溢れさせる秘所同士を、ひた、と合わせる。

「んっ……あっ、あぁぁっ……はァ……」
腰を揺らせばぐちぐちとこすれ合い、快楽を生じさせる互いの陰核。

ルナトゥム > 「ぷぁ……♥はぁ…はぁ……♥♥♥」
解放されても、身動きする余裕はないようで、姿勢をそのままに潤んだ目で相手を見上げる。

だらりと力の抜けた足は、簡単に持ち上げられるだろう。
陰核は充血して固くなり、包皮を押しのけて存在を主張している。
貝合わせでそれがぐり、と擦られれば
「ふぅっ♥♥はっ♥だ、ダメ…♥♥か、感じ、すぎちゃう…♥♥♥やぁっ♥♥」
言葉ばかりの制止をしながら、喘ぎ声をあげる。

リト > 充血して固くなった陰核に、同じ状態の陰核が押し当てられる。
喘ぎ声を聞きながら、くい、くいっと腰を揺らして秘所同士をこすり合わせて。

「だめ?……ダメってことない、じゃん……んっ、こんな気持ち良い、のに……はぁっ、んぁっ」

見上げてくる瞳に気づけば、まるで煽るように舌なめずりして視線を絡ませる。
わざとらしく口元から牙を覗かせて誘っている。

ルナトゥム > 「ダメ、なものは…あぅっ♥ダ、メ…なのぉ♥♥」
腰を揺らされる度に弱点を突かれて、ビクビクと体を震わせる。その度に自ら擦り合わせるようになってしまい、悶える。

誘うように見下されれば、対抗心が目覚めたか、相手の腰を掴んで、こちらからも動かす。
卑猥な水音が更に大きくなり、腰の動きが早まる。
「ん、ふっ♥♥このっ…♥♥♥負けないんっ♥だからっ♥♥♥」
もう普段のお淑やかな口調は吹っ飛んでしまった。

リト > 「……んっ!……ん、ふぅ、ぁは、んぁァ」

余裕を持って腰を動かしていたが、彼女の側からも動かされれば予期せぬ快感が襲ってくる。
圧し掛かっていた形から後方に体勢が崩れる。

「んっ、ふっ……わたし、だって……負けないっ、はぁん」

互いに対抗心を燃やし、卑猥な水音を立てて秘所を擦り付け合う。
競うように腰を打ちつけ、陰核を擦って愉しむ。

ルナトゥム > 「やっ…♥はぁっ♥♥ふっ…♥♥んぅっ♥♥」
しばらくは互角の勝負に見えたが、すでに一度劣勢になっていた分、ルナトゥムが不利だった。
腰が砕けてしまってまたされるがままに。同時に今まで我慢していたものが一気にやってきてしまう。

「はぅっ♥♥あ、はっ♥♥もう、ダメ……っ♥♥い、イっちゃ……♥♥」
限界が近い。絶頂する顔を見られるのが恥ずかしいのか、手で覆い隠す。

リト > 「んっ、はぁっ、あぁっ……ふぅ、んぅ」

此方も良いところまで行ったが、やはり先程の体勢で得た有利性が働いた。
どうやら絶頂も近いらしい彼女が顔を覆い隠すのを見て。

「はぁっ、んっ、……あっ、ダメっ……顔、見せて……」

その両手を掴み取って、指を絡めてしっかり繋ぎ止める。
そうして陰核を一層強く擦り付ける意地の悪い行為。

ルナトゥム > 「やぁっ…は、ずかしい…っ」
抵抗はするが無駄なことだろう、先程のように、手を押さえられてしまう。
「はっ♥♥や、やだっ♥♥顔、見ない、れぇ♥♥」
ぐちゃぐちゃに蕩けた顔で喘ぐ。部屋に入ってきた時のお澄まし顔と比べると、まるで別人だ。
そして、一際強く陰核が擦り合わされれば、それがトドメとなった。

「んっ♥やぁっ♥あぁ~~~っ♥♥♥♥♥」
背を反らせ、舌を突き出しながら、達する。どろり、と秘所から粘度の強い液体が流れだした。