2016/02/25 のログ
ロザリア > 幾度か、名を耳にしたことはある
強大な軍事力を誇る、北方の帝国

「…吾も、余り長居すべきではないようだな」

例えこの身に魔王を凌駕する魔力を内包していようとも、
それが制限されてしまう環境となれば話にならない

やはり一部の魔王達がそうしているように、
マグメールの王国をまず掌握し、王国の人間・戦力を駒として使うのが定石だろう

「(もっとも、吾は帝国がのさばろうと何も困ることはないが)」

ふぁ、と小さな欠伸をする
久しく名を耳にしたので噂を確かめに見物にきたが、近寄れないのでは他にすることもない

ロザリア > 「魔王どもがどう考えているか、一度聞いて回ってみるのも良いかもしれんな…」

そう一言零すと、吸血姫は煌めく蝙蝠となってその場から霧散した

ご案内:「設定自由部屋」からロザリアさんが去りました。