2020/03/27 のログ
宝石姫 > 「申し訳ございません…あの、目は…」

平伏した姿勢を崩さず、おずおずと答える姿からは従順さと同時に、女本来の気質である内気で臆病な性格も見え隠れするだろう。
抵抗する間もなく外されたアイマスク。漸く素顔を見せる事となるが、その両の瞳は、七色に揺らめく虹色の虹彩と、込められた魔力が解放される。生物の本能、特に欲望を刺激し、肥大させるそれのせいで様々な非道を強いられてきた女は、今夜もそうなるのだろうかと総身を震わせ

「――――は、はい…
 今夜は、ショーの前座を務めさせて頂きました。手足を縛られ、全身を愛撫されて何度、イクのか…50、までは…数えていましたが、それ以上は覚えていません…
その後も、蝋燭や鞭を使われたり、その後にまた、何度もいかされて……ご主人様、私に何をお求めなのでしょうか?」

答える言葉は、到底人前で言うべきではない単語ばかりが並ぶもの。色責めと拷問、それを交互に繰り返され、身も心もすり減らされて貰えた報酬は、ほんの一滴の血のみ。
それでも飢餓状態だった体にとっては極上の媚薬であった。匂いを嗅がされるだけで体が蕩け、痛みすら快楽と受け取ってしまう浅ましさを嘲笑されるのは毎回と言っていいが、そのたびに傷つくのは、魔族とも人間とも言えない半端もの故か、生来の性格故か…

市街地の真ん中で平伏する全裸の女と、その支配者たる男の姿に、遠巻きにしながらも幾人か足を止める者も出始めて

サタナキア > 「ほう、ほう…ふん、なるほどな。…そういうものもよいか。
くく、素直に答えた褒美に、お前にそんな、浅ましい雌豚以下のゴミクズとして生きる価値をくれてやろう。
お前に何を求めるか?お前の全てを求めているのだ。俺に服従し、隷属し、命まで捧げ出して、
俺の余興の為に生きる存在にしてくれるぞ。」

この男は、おずおずと…しかし、しっかりと聞いたことに対しての答えを出したことを、
どうも気に入っているように見える。
言葉は傲慢なままだが、機嫌が良さそうに彼女の問いにも答えを示す。

「くく、お前が聞きたいのはそういう事ではなかったかな?
…下らん客も集まってきた事だ。まず初めに、こいつらが見ている前で、
100度絶頂し、痛みに泣き叫びながら俺の魔力を受け入れ、隷属を宣言するところから始めよう。」

虹色の瞳の魔力に毒されたのは、この男だけではないのかもしれない。
道行く魔族が足を止め、妙な人だかりができている。

その人だかりに見せつけるように、男が指を慣らせば彼女の四肢が、
魔力で出来上がる痛々しい荒縄に取られてつるし上げられる。さらされる全裸体、
それに縄が意思を持つように、宙づりで開脚させ、尻、雌穴、胸、顔をすべて前側に出させる、
実に肉便器というにふさわしい緊縛を施した。
この緊縛の縄には内側にチクチクと突き刺さり緊縛痕を残す針が仕込まれており、
つるし上げられた彼女は否応なく傷つく。少しずつ、少しずつ痛めつけられる。
大きな乳房に縄をかけ、ただでさえ大きなソレを突き出させるように縄で圧迫する。
彼女にとっては、そこに吊るされるだけで体中がちくちくしてくるだろうけれど…

「楽しませてもらうとするかな。」

そうしてもんでくださいとばかりに突き出させた乳房に乱雑に手をかけて、
その触感を手のひらで楽しみ始める。
そうすれば、痛みも快感も乳房に全てが集中し、より鋭敏に両者を感じられるようになる。
…そして攻め立てているうちに、すぐにこの男が痛みすらも快楽と受け取るそのマゾ性に気づく事になるだろう。

宝石姫 > 男の言葉にヒっと喉奥で悲鳴が鳴る。
瞳を晒した時点で欲望のまま襲われなかったから、もしかしたらと安堵していたけれど、どうやら相手は欲望のまま振舞うのを常としているような相手のようだった。
こういう客は、やると言った事はやる。抵抗すれば、それ以上の事もされてしまう。

奴隷として子供の頃から様々な客を相手してきた経験から、そんな事を察して明らかに怯えた表情で見上げ

「きゃぁああああっ!!
い、いやっ!あ!ご主人様、解いて…お願いしますっ逃げたり、しませんから、縛らないで!」

荒縄が、雪を思わせる白皙の肌に食い込み赤く痕を残す。
四肢を縛られ開脚させられるなら、隠す物などなにもない裸体が、本来なら秘すべき雌孔や尻、胸、何よりも涙を浮かべる事で輝きを増すような七色の瞳を晒すだろう。

女の悲鳴と瞳の魔力に当てられるように、周囲からギャラリーが集まり始める。性別も年齢もバラバラだが、時間帯的に成人済の男が多い。
彼らは総じて、誘蛾灯に誘われる虫のように、ふらつきながらも確実にその輪を狭めていた。

「っんん!い、た…ぁ……ご主人様…ぁ…どうか、お許しを…せめて、誰もいない場所で…お願いします…」

掌へと返る感触は、指を食い込ませればその分だけ、どこまでも沈み込むような柔らかな感触。女の胸はその大きさと柔らかさが特徴であるらしい。
その手を受け入れながらも哀願する言葉、その声音の悲痛さに混じり、雌らしい甘い艶が混ざり始めるのには、それほど時間はかからない。そもそも、こういう扱いをされているからこそ、痛みも快楽も受け入れるのに抵抗もなく…緊縛され、晒された無毛の秘所は、触れられてもいないのに、徐々に解れ、愛液を滲ませ始める様子も、衆人の目に晒される事だろう

サタナキア > 「縛らないで、だと?
お前は誰に口をきいているか分かっているのかね。
…くく、見ろ。少し締め上げてやればすぐにお前は地獄だぞ。分かるだろう?」

男が宝石姫を縛る縄を引けば、体中に回された拘束が食い込み、刺さる。
そうすれば赤く痛々しいアトと液が零れて縄に滲む。
この男は絶対服従を求めている。であれば、奴隷が生意気に縛るな、とか、
誰もいない場所で、などと指図することは少なからず不興を買うようだ。

「中々悪くない悲鳴を零すじゃないか。もっと啼いてみろ。」

暫くしてこの女が出来上がり啼き始めれば、こいつは痛みでも感じるのだと理解する。
濡れた雌穴はしっかりと晒されて、それどころか指先を突き込み広げられ、

「いい色をしているな。
先ほど俺に歯向かった罰だ。しばらくこうしておいてやろう。」

広げた状態で両端に針をうちこみ、無様に開かれた状態で愛液を垂れ流す様を、
公衆の面前にさらさせてやる。

「…くく、痛めつけられても濡らすとはとんだ雌豚だな。
であれば、もう生易しい愛撫などいらないだろう?よりよい声で啼かせてやろう。」

暫く揉みしだいてやってから、男の手つきは変わる。
平手打ちをするように、殴りつけるように。その柔らかく弾力のある胸を、
痛めつけて楽しむ。悲鳴を上げて、縄が軋み、涙を浮かべて苦しむさまを。
痛めつけて、痛めつけて…真っ赤になるくらいに乳房が色を呈するまで続けていく。
そして、縛られながら、痛めつけられながらの快楽の幅を広げて。

…また、生易しい、と称した緩い愛撫に変えてやる。

そうしているころには、人だかりといっていいくらいには魔族が集まっている事か。

宝石姫 > 「ぁ…
 お許しを…どうか、ご慈悲をっあぁあああ!!」

失敗した。そう感じれば顔色を蒼白に変え謝罪する。
客の不興を買えばどんな目に遭わされるか知らないはずもないが、その言葉は全身の痛みに悲鳴と変わった。
決して致死に至る物ではなく、深さで言えば表皮を傷つける程度のものだったが、その範囲が全身であり、更に拘束された体を締め付けられれば、関節が軋み、痛みから逃げようと動けばその分縄が全身を苛む悪循環に、悲鳴をあげながら泣くことしか出来なかった。

「あぁあ…ひぁああ!?そこ…ひぎゃぁぁああああああ!!!」」

痛みと快楽に溶け掛けた体は、秘所を晒されるなら真っ赤に充血し、蜜のように愛液を溢れさせていく。雌の匂いが周囲に漂い、瞳の魔力に惹かれた男達の欲望をさらに刺激することになるだろう。
花弁へと針を打たれるなら、拘束された体が跳ねるように痙攣をおこしながら、失禁する無様な姿を晒す事になるだろう。女にとって敏感すぎるといっていい場所は、痛みに慣れているはずの奴隷ですら苦痛の声を堪えきれないほどの痛みを与えて

「ひぃいいいい!!あぐっ!!お許し…ください…ひぃいいい!!痛いっいたいぃいいい!!ぁあああ!!おねが、い…っひぅ!ぁ…ぁあああ?!」

その大きさから、胸が加虐の対象になる事は珍しくないけれど、だからと言って痛くないはずがない。
肉を打つ湿った音が幾度となく響き、殴られるたびに悲鳴に濁った濁音が混ざる。咳き込み、涙を流しながらも許しを乞うことしかできない女は、まさに男の玩具というに相応しく。
耐えきれる限界を見極めたかのように、優しい愛撫に切り替わるなら、苦痛から逃げるように快楽が一気に増していく。涙の残る顔が恍惚の表情に変化する様子もまた、女の浅ましさを強調するだろうか。

既にギャラリーは周囲をすっかり取り囲んでいる。未だに女に手を出さないのは、男の持つ魔力を感じ取ってのものだろう

サタナキア > 「無様を晒すがいい。お前は俺のモノになる事を全身で理解しろ。」

痛みも快楽も思い通りであるとばかりで、彼女の持つマゾ性のほどもこれくらいで、
おおよそ推測が付いた。

「お前は躾けられてこそいるが、まだまだ躾けのしがいがあるようだ。
より痛めつけられてヨガれるようにしてやらねばならんな。」

手つきは優しく、それでいて、胸への攻めは快楽が一気にせりあがりながらも、
焦らす事を繰り返していく。激しい刺激が欲しいと望むように仕向けていこうと試みる。
恐らく、そういった躾けも何度もされてきただろうけれど、
あれほど痛めつけられてからでは、また違うはずだ。
じんわりと溢れさせた愛液があたりににおいをまき散らすから、人だかりは更に群れる。

「さぁ、見せろ。お前の顔を。無様に泣きじゃくり、痛みも快楽も抗えず啼く、
ゴミのような雌であることを曝け出すがいい。
お前はどうしようもないゴミクズだ。見ろ、お前が無様に啼くから、下らん客がまた増えた。
この客の数だけ、お前がそれほど無様でどうしようもないゴミであるという事だ。」

言葉でもプライドを苛みながら、
しかし手つきは嫌にねっとりと優しく焦らし続ける。
焦らして、啼き声を楽しみ、快楽と苦しみの境界を曖昧にしていこうとして。

宝石姫 > 「ご主人様…ぁ…あっあっあ!胸が…っあぁああ!
従います、から…どうか…お慈悲を…」

懇願する声も蕩け、喘ぎ混じりのそれ。未だ手酷く扱われた胸は真っ赤に染まり、痣となる程だったが、針で縫い留められているはずの花弁が幾度も痙攣し、ひくつく雌孔が愛液を垂れ流していた。
不興を買わないよう、男の行動を制止する事はなく、ただただ許しを乞いながら涙を溢れさせて

「許してぇ…私、ダメ…もう、ダメに…ぅああああ!
 溶けるぅぅ…ご主人様ぁ…もっと…ぉ…」

周囲から聞こえる嘲笑、罵倒。傷の痛み。それらは精神をすり潰して行く。湧き上がる快楽に任せて全てを忘れたい。楽になりたいと望むのは当然の事。

結果、ゴミと蔑まれ、体を好きなように扱う男へと自分から媚びるしかなかった。痛みと快楽がごっちゃになって体を蕩かしていく感覚は、慣れてはいるものの、経験を重ねるほどその深さはまずばかり。

今夜もまた、何をしても善がり狂う女の嬌声が響くはずで――――

ご案内:「魔族の国」から宝石姫さんが去りました。
ご案内:「魔族の国」からサタナキアさんが去りました。