2019/09/30 のログ
ご案内:「魔族の国」にルヴィルクインさんが現れました。
■ルヴィルクイン >
「──さて、あの変な人間に焚き付けさせるのは良い、として…」
ぶつぶつと何やら呟きながら魔族の領内を歩く女
とっとと飛んで帰っても良かったが、ちょうど考えることもあった故に、たまには歩く
あの男良い感じに人間を焚き付け、砦に出兵させたとしても、毎回自分がそれを迎撃に出ては作為的な物を感じさせるだろう
それで此処、魔族の国の魔王たちが動けば話は簡単なのだが
「まったく、魔王なんて掃いて捨てる程いるんだから、ちゃんと人間虐めてくれないと困るのよね…」
長寿ないしは不死の者が多い故か、享楽的というか気儘な者が多い気がする
それは勿論自分もなのだが、自分は魔王ではない、王として振る舞う必要もないし責務もないのだ
ご案内:「魔族の国」にルチル・ラ・ティタニアさんが現れました。
■ルチル・ラ・ティタニア > 「聞いた話が間違っていなければ、この辺りのはずですが。」
タナール砦で下った命、それを果たすために潜り込んだ魔族の国、手にしていたコンパスで方向を確かめながら歩く女。
表向きには魔族の国の中に生える花を取ってくる簡単な命、実際には国内を多少なりとも調査してくるのが本命であり、先に表向きの命を果たすために夜道を歩いている。
しっかりと装備はしているが、所詮は人間であり、昼よりも闇夜に隠れての方が良いだろうと選んだ時間帯。
それでも、気配を探りながら用心はしているが、人間であれば所詮限界があり、擬態などされていれば気が付けはしないだろう。
「とりあえずはこれぐらいあれば良いはずですし、後は……」
加工の仕方で媚薬から魔族にも人間にも効く毒にまでなる、様々な効果を持つ特殊な花、地図にあった場所からは離れているが無事に見つけて懐に隠す。
ほっと息を吐き辺りを見回した後、本来の命を望むべく、メモをしながら夜道を歩いていく。
■ルヴィルクイン >
「──?」
すん、と鼻を鳴らす
……人間の匂い、こんな魔族の領地の中に?
「ふぅん……」
踵を返し、人間の匂いの濃い方向へと歩いてゆく
気配などを隠したりはしない、まっすぐに、堂々と歩みを進める──
感じ取れる気配は、多くはない
というか一人だろうか…だとすれば腕に覚えがある者か、蛮勇を誇る者か、愚か者か……
■ルチル・ラ・ティタニア > 「新たな地図を描けるような発見でもあれば良いのですが」
道を歩いていると前から感じる圧倒するような気配、それなりに腕に覚えはあるが下手な諍いを起こすよりはと脇道に入り木の陰に隠れる。
人の匂いに紛れて香るのは甘い香り、淫魔の血を引いているためだろうか、無意識下で自覚もなく自然と放っている獲物の香り。
「このまま去ってくれるのが一番なのですが」
木の陰に隠れたまま、剣の柄に手を宛がって自身を奮い立たせている。
感じる気配は明らかに自身の力量を上回っているのを感じ取れないほど愚か者ではないために身を隠した。
自身が気が付いたのだから相手も気が付かないはずはないと覚悟はしたまま、堂々と近づいてくる気配にぼそっと呟いて。
■ルヴィルクイン >
「……この辺りだと思ったけれど」
カツ、と足を止めて辺りを見回す
鼻は効くが、戦士のように気配を読むのは得意ではない
辺りにはまだ色濃く香っている、人間の匂いと…甘い香り
「私に気づいて逃げたかしら…?
でも、まだ遠くにはいってなさそうだけど」
───…炙り出しちゃお♪」
掲げた手に炎を巻かせ、踊るように回転して辺りへとその炎を振り撒いた
──ここがどこぞかの魔王の領地だったらどうするのか、魔族の女は気にする素振りも見せない
女…ルチルが探していた花すらもまとめて焼き払うつもりのようだ
■ルチル・ラ・ティタニア > 「やっぱりそう甘くはいかないですね。」
近くまで来たところで立ち止まって動く様子がない気配、はぁと小さく溜息を吐いてぼそっと呟いて。
ただ、動く様子がない事からはっきりと居場所が割れているわけではないと気が付き、さてどうするかと僅かに悩む。
圧倒される気配は変わらぬまま、逃げるのが一番の得策と頭に過るが、このまま逃げ出すか不意打ちを仕掛けてからかに悩んで。
「えっ、しっ、仕方がありません。」
響き渡った言葉と共に周囲に降り注がれた炎、地面につくと円柱となって回り始め、引く道を絶たれて。
瞬時に判断すると剣を抜いて飛び出し、そのまま距離を詰める。
焼かれる花、女の魔力と絡み合ったせいなのか、それとも己の内の淫魔の血が反応したのか、焼かれる匂いを嗅ぐと軽い酩酊感に見舞われ、そのまま女の前に姿を現す。
■ルヴィルクイン >
「出てきた出てきた…ふふ、やっぱり隠れてたわね」
あちこちに延焼した炎は魔族の領土、その空を紅く照らす
此処が誰かの領地だったらタダでは済まないだろうが…女は気にせず言葉を続ける
「一人でこんなトコロに来て、悪いブタちゃんね?」
ぺろりと唇を舐めながら、一歩、飛び出した女に近寄る
抜身の剣を構えている、目の前の相手に
その両手にまとわりつかせた炎をゆらゆらと見せつけながら…
■ルチル・ラ・ティタニア > 「だっ、誰がブタですか。」
炎の壁として周囲を覆い、延焼しているが一定範囲以上に広がらないのは女の力によるものか、互いの姿を紅く照らしはっきりとさせる。
周囲の被害は気にしていない様子で告げられた言葉、思わず言葉を返すが抜身の切っ先は軽く震えて体調が思わしくないように感じさせて。
「えっ、あっ、やっ、何……」
ペロッと唇を舐めて寄せられる身、目の前で両手の炎をゆらゆらと見せつけられると見入ってしまう。
幻想的な炎の揺らめきが催眠効果を果たしたのか、花の効果が一層強くなったのか、跪いた状態で剣を地に突き立てて身体を支え、くっと女を見上げる。
■ルヴィルクイン >
「ブタちゃんはブタちゃんよ。アンタたち人間のコト。
……──?」
さてどう料理して遊んでやろうか、と思っていると、急に女…ルチルは蹲ってしまう
「──ああ」
すっと足元の焼け焦げた花を拾う
そういった作用もある、花だっただろうか
「何、貴方。こんな場所で、魔族と相対しているのに、…発情しちゃってるの?」
馬鹿にしたような、嘲笑うような表情でルチルを見下ろして…
剣を付き立て支えているその身体に遠慮なく近寄り蹴倒すようにして蹴りつける
■ルチル・ラ・ティタニア > 「くっ、人間はブタではありません……」
キッと強く言葉を返すが、実際には剣を支えに跪いて見上げる情けない姿。
「んっ……」
足元の焼け焦げた花、作用は加工状態で変わり、今回は自身に不利に作用している。
女が拾い上げ、匂いを嗅いだところでどんな作用が出るとは分からない。
「だっ、誰がっ……きゃぅんっ、くぅんっ……」
馬鹿にしたように見下し、向けられる嘲笑うような表情と言葉、否定しようとするが、無意識下に放つ甘い香りはより濃くなって肯定しているようで。
突き立てた剣を支えにしていると不意に寄られて蹴りつけられる身体、避けれるはずがなく蹴倒されて仰向けになって。
女に向ける無防備な姿、放つ甘い香りや花の香りは女をどのような気分に誘うのだろうか。
■ルヴィルクイン >
「ブタよ。人間は魔族の玩具、家畜。
アンタ達だってブタを家畜にしてるでしょ?同じよ同じ」
ルチルを蹴倒し、その剣を手から取り払うように蹴り飛ばして
「違うの?この花、色んな効果があるんでしょう?
私は専門外だけどお姉さまが言っていたのよね…フフ」
仰向けに転がるルチルを逃さぬよう、その上へと馬乗りに腰を降ろす
「魔族の領域に来ちゃうような悪いブタちゃんには、調教が必要かしら」
馬乗りになったまま、拡げた手の平を鎧にひたと合わせて、何やら呪言のようなものを呟く
──それは装備解除の呪詛か魔法か。
ルチルの着込んだ鎧は音を立てて剥がれ落ち、
肢体を隠す白いシャツの胸元をぐっと両手で掴むと、勢いよく両側へ引き破る───
■ルチル・ラ・ティタニア > 「そっ、それはっ……」
蹴倒され、手から離れた剣を遠くに蹴り飛ばされる。
そうして告げられた言葉、強く否定できず悔しそうにくちびるをかむ。
「んぅっ、んッ、しっ、知らないっ。
おっ、下りなさ……」
馬乗りに腰を下ろされると思わず咽、咳き込む。
身動ぎ振り落とそうとするが、花の効果なのか熱く火照る身体ではあまり力が入らず、いやいやと可愛らしく誘うように身をくねらせているようにも見えて。
「やっ、いっ、嫌ぁっ、見っ、見ないでぇっ」
馬乗りのまま、鎧に合わされる拡げた掌、そのまま紡がれる呪言、鎧からかちゃかちゃと音が上がって結合部が外れ、剥がれ落ちる。
胸部装甲は剥がれ落ちるというよりも、抑えつけられていた豊満な乳房が弾き、勢い良く外れ解放された乳房が重たげに揺れて目を誘う。
鎧下はシャツと言うよりもボディスーツに近く、ぴったりと張り付いてくっきりといやらしい身体のラインを露にしている。
胸元を掴まれ、軽く爪をかけて勢い良く左右に開かれると筋が走り耐え切れなくなった生地は自壊し、女の前に白く艶めかしい乳房と桜色の乳首を晒して見せつける。
■ルヴィルクイン >
「クス、見ないでも何も…こんなモノを鎧の下に隠しておいて、ねぇ…?」
からかうように言葉をかけながら、やわやわと白く大きな乳房を、その柔らかさと重さを楽しむようにして捏ねるように両手で弄ぶ
魔族の女、ルヴィルクインの手の平から伝わる体温は人のそれよりも遥かに高く
ジンジンと火照るような感覚をルチルの乳房に与えてゆく…
「メスブタちゃんらしく、正直になれば良いのに、ね…♪」
その熱が伝わるのを狙いすますように、桜色の先端をきゅっと摘むようにして、強めに引っ張り上げる
■ルチル・ラ・ティタニア > 「やっ、あっ、熱いっ、むっ、胸がっ、熱いのぉっ……」
からかうようなささやきにいやいやッと左右に首を振り、白く豊満な乳房をやわやわと揉まれると掌にしっとりと吸い付くような肌の感触を伝え、重さを楽しむように下から掬い上げて弾まされるとずっしりとした質感を伝える。
捏ねる指先を柔らかく沈めて受け止め、思うが儘様々に形を歪めるが、心地良い揉み応えも返して楽しませる。
弄り回される乳房に掌から伝わる体温、火照る身体よりさらに熱く、焼かれるような感覚にも陥り、思わず声を荒げて。
ジンジンと芯から火照らされ焦らされる様な乳房の感覚、桜色の乳首はゆっくり存在を主張するように女の目の前で固く尖り始めて。
「ちっ、違うっ、やぁんッ、つっ、摘ままないでぇっ、ひぃんっ
やぁんっ、だっ、だぁめぇっ、ひっ、ひぱられたらぁっ、やぁんっ、いっ、いいっ」
焦らすような熱が伝わって硬く尖る乳首、狙いすましたように桜色の尖った乳首を摘ままれると甘い悲鳴を上げる。
強めに引っ張られて撓む乳房、上下左右に揺らされると嫌っ嫌ッと顔を左右に振りながらも眼元が蕩け、甘い啼き声を零す。
甘い香りはさらに強く放たれて女の被虐心を煽り、雌の香りも薄っすらと混ざり感じ始めているのを教える。
■ルヴィルクイン >
「何が違うの?何がダメなのかしら?
…そんなに蕩けた声をあげて、これだからメスブタちゃん、なのよ」
ぱちん、と素直でないのを嗜めるように大きな乳房を揺らすように強く平手打ち
「せっかく人間にしてはおっきなおっぱい、玩具にはちょうどいいかな…?」
ルチルの乳房から離れた女の手が、馬乗りになったままの自分の股間へと向かい、布地の隙間からくちゅりと女陰を弄る
やがて、ルヴィルクイン自身の嬌声と共に、己が胸元まであろうかという瘤のついた長大なペニスが反り立つようにその股間から姿を現して……
「ふふ、さすがに収まりきらないかしら」
再びルチルの乳房へとその両手を伸ばして、その間にペニスを挟み込むようにして、ずりゅずりゅと前後に動かし始める──
ルヴィルクインもまた頬を紅潮させ、伝わる快感にさらに体温を熱く、男根を熱り立ててゆく──
「素敵なおっぱい、立派な性処理道具ね…?」
魔族の女の笑みが深まる
実に良い玩具を手に入れたものだと、口元が歪む
ルヴィルクインの嗜虐性が表に顔を出しながら…炎燻る魔族の領地の一角
遊びはまだ。始まったばかり───
ご案内:「魔族の国」からルヴィルクインさんが去りました。
ご案内:「魔族の国」からルチル・ラ・ティタニアさんが去りました。