2019/03/06 のログ
ご案内:「魔族の国」にシュティレさんが現れました。
■シュティレ > 久しぶりに魔族の国に戻りました……というのは少し変かもしれません。
私は此処を拠点とはしましたが帰る場所というものにした覚えはありません。
ということはやはりやって来ました、という方が正しいのでしょうか、国の様子を眺めながら私は思いました。
此処はヒトの国と違いが大きいですが変わらないところもあります。
そもそも、種族が違うだけでしょう、私は通りを歩く魔族を眺めて思います。
かつ、かつ、と石畳を踏みしめて、魔族の国の中心街を歩きましょう。
目的は、あるので、それを探しているのですが――――。
まあ、いつものように見つかれば僥倖というところなのでしょうね。
ふぅ、と私は白い息を吐き出しながら周りの様子を見ました。
■シュティレ > 「考えてみますと、……鏡のような感じですわね。」
私は思わずつぶやいてしまいます、魔族の国、マグメールの二つの国を見て思った感想です。
どちらの国にも必ず、王という存在がいて、支配階級が有ります。
そして、その下には、普通の平民に、奴隷階級があります。
マグメールでは、ミレー族という奴隷階級、魔族の国では……人間が奴隷階級です。
正直な話、強いものが弱いものを従えて奴隷にしている。
それを考えれば、魔族の国も、ヒトの国も同じように思えてしまうのです。
私は部外者であり、国の政に何かを言うつもりもありませんので、感想だけをこぼしているだけです。
とことこ、と私は魔族達の間をくぐり抜け、進みます。
どうしましょう、この国にある仮宿に戻りましょうか……?
■シュティレ > とはいえ、まだ戻るには早いですね、出てきたばかりですし、もう少し散策致しましょう。
私自身、任務は受けておりますが……それと並行しての行為でもありますし。
気晴らしも必要ですから、この様に少しばかり羽を伸ばしても叱られはしないでしょう。
それに、この国に来てから少し気にしているのです。任務にかまけすぎて友人が少なく、こういうふうにいざ羽を伸ばそうとした際に、気軽に出かける友がいないという事。
それはさみしいことなのですね、と今までの私は気にはなりませんでした。
これは、成長というべきか、堕落というべきか……判断に悩みます。
堕落と判断するべきなら、私は私を罰せなければなりません。
私の鏡があればいいのに、と私は思ってしまいます。
■シュティレ > もう少し歩き回ることを決めたのはいいのですが、何をしましょうか。魔族の国も、色々な店がありますし……。
色々な食事もありますし、こちらならではの歌曲もありましょうし。
考えてみればいろいろなものがありますね、こちらの魔術に関する書物、というものを見てみるのもいいでしょう。
私は、書物に決めました、書物であれば静かに読むこともできましょう。
それに、魔族の国ゆえに、マグメールよりも魔法に関しては進んでいるはずです。
決めてしまえば早いもので、私は魔法の書物をおいて有りそうな書店を探すことにします。
地理に疎いので、ウロウロ歩き回ることになりましょうが些細なことです。
■シュティレ > 魔族の国の街並みは、マグメールとは似ていて、それで違うのは、建築方式とかが違うからなのでしょう。
ふと思うのですが、どんなふうに作られているのでしょう、私が国に戻った時に、真似して作ったら国ではどんなふうに思われるのでしょう。
人の国では、私の国では見慣れぬ建築方式と、家の形なので看板とかがなければ店がどれかわかりません、一つ一つ入って調べるしかないのです。
どの扉から入って調べてみましょうかと私は視線を動かして、眺めるのですがどれも同じに見えてしまって困ってしまいます。
私は、ぐるり、と大きく周囲を見回してみます。親切に教えてくれる人はいないでしょうか。
いなければ、勇気を出して、手近な店に入ることを検討します。
なんかすごく間抜けなことをしている気がするのですが……私は真剣なのです。
「………よし。」
私は少し深呼吸をしてから、気合を入れます。
ふんす、と少しはしたなく鼻息が出てしまいました、誰にも聞かれてないことを祈ります。
■シュティレ > 気合を入れました、行く気も大丈夫です、なので私は……目の前の商店だと思われます扉に手をかけます。
開かれていく扉、そして、その内装は………ハズレでした、本屋さんではなくて、食事処、でした。
美味しそうな匂いが店の中に充満しております、素直に私は美味しそうだと思いました。
本屋ではなかったのは残念ですが、ここで少し食事をすることにしましょう。
食事をしている間に本屋の場所が聞けるかもしれませんし、店主の人に教えてもらえるかもしれません。
それに、食事自体は大好きなのです、自分達が喜ぶために、美味しい物を作る彼らには脱帽です。
私も真似をしてみようとしたことありますが、美味しいものを作ることは叶いませんでした。
話と意識がそれてしまいました。
私は……金子を確認してから店の中に入りまして。
店主と貴金属と交換で食事ができるかの交渉が始まるのです。
大丈夫であれば、私は食事を始めるのです―――――。
ご案内:「魔族の国」からシュティレさんが去りました。
ご案内:「魔族の国/淫魔の」にネスさんが現れました。
ご案内:「魔族の国/淫魔の」からネスさんが去りました。
ご案内:「魔族の国/淫魔の屋敷」にサザンカさんが現れました。
■サザンカ > 魔族の国にある森林地帯
その最奥に位置する大きな館。
木造の作りで大きなツリーハウスを彷彿させる屋敷の自室にて
暇を持て余した淫魔が一人、椅子に腰掛けながらすやすやと可愛らしい寝息を立てて眠っていた。
誰か来客でもあれば自然に目を覚ますだろうが、こんな辺境の地に訪れるまれびと等、いるのだろうか?
ご案内:「魔族の国/淫魔の屋敷」にルキオラさんが現れました。
■ルキオラ > 淫魔の館の窓からぱたぱたと小さな鳥が入り込む。
鳥と思われたものはよく見れば金属細工で、その背中には手のひらサイズの小人が乗っている。
錬金術師の小人ルキオラは、淫魔の体組織を錬金術の材料として求めて単身ここまでやってきたのだ。
本人は細心の注意を払って忍び込んだつもりではあるが、館の主は気がつくだろうか。
どのみち放っておけば、そのまま居室を探し当て侵入しようとするだろう。
■サザンカ > 「ん……ふぅ、んん~……!
すぅ……」
窓の開く音に気が付き、一度は目を覚ました淫魔だったが
酷くお疲れの様子で、再び襲ってきた睡魔に飲み込まれ二度寝。
どこの誰が訪れようと、基本気にしないのが彼女。
何故なら──
この館には様々な仕掛けや罠が設置されている。
例えば、玄関からリビングへ通じる長廊下には触手の細胞で作られた肉壁が存在し、普段は廊下に擬態しているが、獲物が近づけばその四肢を何本もの触手が捉えようと這い寄る。
リビングにはサザンカの魔力に直接リンクしているセンサーが張り巡らされていて、センサーが反応すれば最後、部屋の出入り口は封鎖され、淫魔の体液で作られた媚毒ガスが噴出されるようになっている。
この他にも多種多様な罠が屋敷中に設置されているため、彼女が眠る自室までたどり着くのは至極困難だろう。
■ルキオラ > 「うひー、なんじゃこりゃ!?」
廊下を横切ろうとするととたんに壁が触手へと変貌して襲いかかってくる。
鳥型ゴーレムをなんとか操り、触手をかいくぐりながら曲芸飛行で奥に潜り込む。
「小さい相手なら反応してくれないのを期待したんですけど甘かったかぁ」
リビングまでたどり着いたはいいが、さすがに装備を改めて出直そうと思ったところに
出入り口に隔壁が降りてきてガスが注入されてくると、表情が憔悴に満ちる。
「思ったより警備が厳重すぎやばいやばいやば」
ガスの影響であっさりと鳥型ゴーレムは制御を失って床にボトっと落ちる。
これあるを予想して用意しておいた媚薬への中和剤を服用するが、
それでもどんどん息が荒くなり、発情に理性が蝕まれ苦しんでいくだろう。
ショートパンツにテントを造りながら、用をなさなくなった鳥型ゴーレムにしがみついて必死に媚毒に耐えている。
■サザンカ > 「ん……ふぁ、ぁ……」
自室の下、リビングの騒がしさによってやっと目を覚ました淫魔
眠気眼で上着を羽織り、自室を出る。
すると、リビングから立ち込めたガスが上の階までモワモワと登ってくるのが見え、ガスを一度止めた。
こんな時間に一体誰が来たというのか。
今はサザンカの主人もおらず、触手もすべて出払ってしまっている。
一応彼女にも戦闘能力はあるが、魔王なんて来てしまったときには到底太刀打ちできまい……
多少の緊張感を持ちつつ、リビングの扉を開く。
すると、そこには鳥のような風貌をしたゴーレムの姿
その傍らに見える小柄な生き物の姿が視界に入った。
「だぁれ……?
サザンカ、寝てたんだけどっ……」
少し、いや大分機嫌が悪そうに望まぬ来訪者を見つめており
未だ眠そうに欠伸を漏らす淫魔
■ルキオラ > 「あ、ど、どうも~。わたくしルキオラ、しがない錬金術師でございます……。
たまたま迷い込んだらえらいめにあっちゃいまして~。
おとなしく出ていくんで、見逃してもらえると……とてもありがたく……」
淫魔と呼ぶにはずいぶんとあどけない外見の少女の前で、
見るからに戦闘能力のない掌サイズの小人が媚毒に肌を上気させながら
見苦しい言い訳を並べ立てている。
少し考えればでまかせを並べてなんとか逃げようとしているだけなのは明らかだ。
ルキオラと名乗る小人は毒を吸ってろくに抵抗できそうにない。
手で拾い上げるなりすれば、下を膨らませ、先走りにパンツを湿らせてしまっているのがわかるだろう。
そして毒に冒された彼の視線が幼気な彼女の姿に欲情を漲らせていることも。
■サザンカ > 「ルキオラ……錬金術師……
ふーん……」
たまたま迷い込んだでリビングまで到達できるほど廊下の触手はヤワじゃない。
それなりに切り抜けられる何かがなければあっさり捕まってしまうのがオチ。
それを踏まえたうえで考えれば簡単に目の前の小人が侵入者だということを悟った。
「……だーめっ♥
サザンカのおうちに一人で入ってきたんだもんっ♥
タダじゃ帰さないよっ♥」
ちょうど淫魔も退屈していたところだ。
安眠を邪魔されたのは気に入らないが、ここで自分の相手でもしてくれれば許してあげようなんて考える。
ペタペタと裸足で床を歩きながら媚毒によって立っていることさえやっとな小人へ近づき、悪戯な笑みを浮かべながらその身体を掌へと乗せてみる。
よく見れば下半身が盛り上がり、欲情を露にしてることが伺えた。
「あはっ……♥
小人さん、おちんちん勃ってるっ♥かぁいいなっ……♥」
サザンカの瞳は完全に獲物を捕らえる時の目をしており、その視線は終始小人のパンツへと向けられていた。
■ルキオラ > 「そ、そこをなんとか、命ばかりは……」
いや、命を許してもらっても、死ぬよりひどい目にあわされるだけかななどと内心考えていると、拾い上げられて掌に乗せられる。
「や、やめっ……」
素肌にしっとりと吸い付く淫魔の掌のやわらかさにすら感じてしまう。
悪戯っぽい視線が、声が、毒で過敏になった小人の肌に突き刺さり、慌てて目を背ける。
かわいいという評を喜ぶように、突っ張ったパンツがびくびくと震えた。
膨らみきってはいても、淫魔の少女が指を置けばそれで隠せてしまいそうなサイズだが。
■サザンカ > 「あはっ……♥
小人さんが頑張ったら返してあげようかなぁ……♥」
命乞いをする小人に対し、ドSな淫魔は答える
もちろん、家に帰す気もなければ命の保証をする気もないが……
小人の頑張り次第では考えてやってもいいかなと気まぐれに考えており……
「ふふっ……♥
ほら、全部脱いでサザンカに見せてっ……♥
小人さんのかぁいいおちんちん……♥そしたら気持ちよくしてあげるんだけどなぁ……♥」
媚毒に犯され、淫魔に好き勝手されている小人の下半身は声を掛けるだけでビクビクと反応を示す
それを見たサザンカは小人の下半身へ指をあてがい、軽く撫でるように指を動かした。
■ルキオラ > 「ほ、ほんとです、か……」
甘ったるい声が耳朶を犯す。
こんなふうにちらつかされる希望など大抵は裏切られるためにあるのだが、
頭にまで毒が回ってしまってそこまで考えられなくなってしまっていた。
「う、あ、は、はっ……! はぃぃ……っ! ぬ、ぬぎま、すっ」
僅かに残されていた淫魔に体を許すことの恐ろしさについてと羞恥する余裕は、
着衣の上から軽く指先で触れられるだけで吹っ飛んでしまう。
掌の上で寝そべったまま手脚を動かし、パンツを下ろすと、棘のように小さな肉茎がぴょこんと顔を出す。
余分な毛の生えてないつるつるとした人形然とした身体だが、
熱を孕む肌や、先端から雫を垂らす雄の徴は人間のそれと変わりない。
■サザンカ > 「あはっ……♥かぁいい……♥」
手のひらで必死に服を脱ぐ姿を見つめ恍惚な表情を浮かべる淫魔。
流石に小人の相手をするのは初めてだが、こんな姿をしていてもやっぱりオスはオス。
その下半身から反り立った棘程度の肉棒から垂れる雫を見てその頬を緩ませる。
「小人さんのおちんちん、ビクビクしてるっ……♥
サザンカが指で虐めてあげるねっ……♥」
楽しそうに笑顔を零す淫魔はその細い指を小人の肉棒へ伸ばし
下から上へとなぞるように指を動かす。
先端から滲む液体を塗り付けるように指をクリクリと動かし、虐めていく。
■ルキオラ > 「ひぃっ……ひぃっ」
見ている中、掌の上で服を脱ぐことを強要される屈辱と羞恥。
それの倒錯が、ルキオラをより高揚させる。
もっと虐げられ、もっと尊厳を犯されたい。
こらえきれない悦楽に身を捩らせる姿からその欲求が伝わるだろうか。
「あ、ゆび、ゆびがぁッ♥ ゆびきもちいいっ♥ あひぃぃぃっ♥♥♥」
指が円を描くように恥部に押し付けられると、少女の指よりもか細い脚を
必死にバタバタさせて快楽を逃がそうとする。
ひっくりかえされた虫のような動きだ。
「あ゛――っ♥♥」
くちくちと粘つく音を立てて責められれば、簡単に達し、指先を白いもので汚してしまう。