2018/12/07 のログ
ご案内:「魔族の国 とある協会」にカレリアさんが現れました。
カレリア > 「神頼み、なんていつ以来でしょう。」

人間の国にある教会とはまるで違う
豪華なステンドグラスは無いし有るのは魔神の御神体ぐらい
見る者を威圧するかのような風貌の魔神
同じ祈りでも命乞いを求める方が似合っていそうだと笑ってしまう

「どこの誰がこんな姿を思いついたんでしょう。
笑顔を浮かべてたりするかもしれませんのに…」

御神体を見上げごちる
魔族の神が恐ろしい見た目だと誰が言ったのか
それともまだ自分の価値観が人間寄り過ぎるのか…

「フワフワまん丸な神が居ても良いと思いますわ。
私だったらそっちの神を信奉しますもの。」

カレリア > 「……どうか、神でもそうでなくても構いません。」

両の手を組み膝をつく
祈る相手は目の前の御神体
神が居るのか居ないのか…たとえ相手が神の名を語るナニカでも構わない

「人の国との戦争に、どうか勝利を。
人以外の幸福の為…どうか。」

戦勝の勝利を願いただただ祈る
神頼みなんてらしくはない、だが…こんな事でもしない内に後悔するよりましだ

カレリア > 祈りを終えれば立ち上がり協会を後にする
顔も知らない相手に頼るのはここまで
後は自分と仲間達の力で動くだけ…

ご案内:「魔族の国 とある協会」からカレリアさんが去りました。