2018/08/25 のログ
ご案内:「魔族の国」にグラスシエルさんが現れました。
グラスシエル > 王国との境界も近い、魔族の領地、鬱蒼とした森林
その林道を、ゆっくりと軍服を纏った少年が歩く
目付きが悪い。どこぞのチンピラのような、獣のような、そんな目つきで周囲を見渡す。

―――ふむ、さて、天使という餌に食いつく阿呆はいるのかね

なんてことのない散歩である。まあ、天使とはいえ、魔族と真っ向から喧嘩をすれば、休戦時というのもあって色々面倒、だが、襲われたなら仕方ない、うん、仕方ないのだ

グラスシエル > まあ、王国内にも多数の魔族、闇の眷属がいる。
そいつらに喧嘩を売れば王国からしっかりお尋ね者だ
かといって人間ごときに肩入れして戦争に参加する気もない
戦天使というよりは性格だ、まあ、魔族は気に入らないので何かしら理由をつけてボコりたいのである

グラスシエル > 「んー…外れかね、こりゃ」

気配を感じない、やる気になって来てみたらこれである
どうしたものかね、ちゃんとお仕事しにきたんだから褒めてくださいよカミサマ、なんて思いながら歩を進める

森の奥は深い、このまま勧めば王国側、人間側の世界とは隔離された世界だ。まあ、其処まで脚を踏み込む気にもならないが

ご案内:「魔族の国」にグラスシエルさんが現れました。
ご案内:「魔族の国」にグラスシエルさんが現れました。
グラスシエル > ゆっくりと、森を後にする
今日は外れだ、日を改めよう

ご案内:「魔族の国」からグラスシエルさんが去りました。