2018/05/11 のログ
ご案内:「魔族の国」にシュティレさんが現れました。
■シュティレ > この国に滞在して数日が過ぎました。ここでの仕事は、血族の誅伐とは別にはとあるお方へのお取次を取りたいと思っています……が、その方はどうやらお忙しいご様子。
私の主、というわけでもありませんし、主様もそれに関しては優先度は低いとおっしゃっていました。
つまり、運がよければ……やってもいいよ、という程度の用事でしかありません。
なので、私は特に気落ちすることもなく、この国を徘徊します……徘徊という言い方はあまり宜しくはありませんが、この国に逃げた血族はそれなりに頭が回る模様。
なかなかしっぽを出しませんので、時間がかかってしまいます、後ろめたいことがないなら招き入れてそれを証明すればいいだけなのですが。
私の悪名が響き渡ってしまった結果、というところなのでしょう、そういうことを気にするなら本当に、正して欲しいと思うところなのですが。
私があれこれ考えても仕方のないことなので、軽く肩をすくめて国の中、街路を歩きます。
■シュティレ > 夜だからなのでしょう、夜なのですし、様々な魔族がこの町の中を歩きます、人間を奴隷という形で付き従えつつ。
力のない彼らが、ここで生き残るにはそれしかないので仕方のないことなのでしょう、それに関しては力のない彼らが悪いとしか思えませんし、私は気にすることもありません。
私たちを滅ぼすことのできる程の強者は一部にしかいません、マグメールにはそういった人間が集まっているようにも思えます、何がしかの意志を感じるような気もしますがそれはそれ、ということでしょう。
私は今、持て余しております、特にすることがないのです。今、急いで血族の誅伐を行う必要もありませんし、ほかに何らかの役もありません。
主様からの指示もありませんので拠点で休んでいるのもいいのですが、見聞を広げたいとも思いますので出てきてしまってます。
しかし、なにかしたいというものもなく、さてどうしましょうというところなのです。
興味わくような人に声をかけてみたいと思っても、そういう人物いません。
本当、どうしましょう。
■シュティレ > しばらくの間、考えてみたり周囲を見回してみましたが特になにかめぼしいものがあるわけでも、気になることがある訳でもありませんでした。
仕方がありませんので私は、休むことにする事にします、何かがあるわけでもないので売ろうをしてての心の渇きが言えることはありませんし。
やる事もないのでこの辺を歩いていても面白くないですし。
それなら、次に活動が必要な時まで休眠し力を高めるのもいいのでしょう。
そうと決まれば、私はすぐに踵を返し此処での居住の場所と言える館に戻ります。
ご案内:「魔族の国」からシュティレさんが去りました。
ご案内:「魔族の国」にシュティレさんが現れました。
■シュティレ > 少しばかり前に、別荘に戻増したが、休眠はしませんでした。休眠しようと思った矢先に連絡が入ったので、魔族の国の中を走り回っておりましたので。
結果、一人誅伐することができました、矢張り日が昇り始めたあとの方が効率がいいのかもしれません。
そんなわけで、今、魔族の国のとある場所の街路……というか此処は何処なのでしょう、まだ魔族の国の地区は記憶しきっているわけではありませんので見慣れない場所になると私は首をかしいでしまいます。マグメールのような明確な目印もあるわけではないのですから。
とりあえず周囲の地形や現在地を確認したほうがいいのでしょう、私は、かつ、こつ、と歩き始めます。一度見れば記憶できますし、覚えれば地図もできますので。
■シュティレ > 魔族の国の中は、凄い所だと思います。その地域によっての格差がとても激しいのです、平和な所もあればそうでない場所も多いですし、平和かな、と思ったら物凄く危ないところもあります。
先日も一人で歩いていたら襲われました、ええ、その方は今はもう後悔してもしきれない事になっているでしょうけれど。
それは兎も角、です、ここが平和な場所なのかそうでないのか……いま現状はわかりませんが、今は私が安全に歩いているということが大事だと思います。
朝も早いのでそのおかげなのかもしれません、並ぶ家などの街並みを眺めながら、私は適当に道を曲がります。
最悪は空を飛ぶのも考えないといけません、昼間に飛ぶのは目立つのであまり好みではありませんけれど。
■シュティレ > 朝の魔族の国は、本当に人が少ないです……この周囲は夜型の魔族が多いのでしょう、魔族は夜型の人……人?それは兎も角、基本間に属するものは夜を縄張りとしています。
私たち血族も夜の一族として代表的な存在でしょう、たしか、人間で言えば吸血鬼でしたか。私たちの一族は昼間は存在できません、忌々しい太陽の光を浴びればそれで、灰となってしまうのですから。
そういう一例は、極端な話だと思いますが、魔族は夜に活動し、昼間には休息を取るというのが多いのです。
なので、朝方、昼間に向かう今は彼らは少ないのでしょう、私は身の危険を考えることなく歩けます。
治安というものは良くないのでしょうけれど、今は大丈夫です。一応腕に覚えはありますので。
なんとなく、現在地がわかってきました、これならば、別荘に戻ることも可能でしょう、思ったより離れた場所ではないようです。
軽く安堵してしまえば、気晴らしの散策でも、と私は歩きます。
■シュティレ > 散歩、と思えば。気晴らしと思えば道は変わってくるものです。目的もなく散策するのと、道を探すのと、道を楽しむのは違うものです。
今、私は後者の道を楽しむことにしています、気分良く歩いていれば運がよければ出会いもあるでしょうし、そうでなくても気晴らしできますし。
時には、同じ血族にであってみたい、とも思いますが……こちらの血族の方はどうなのでしょう。
ちょっと興味があり、怖くもありますが、未知との開講というのは基本そういうものなのでしょう。私は何となく上を見上げます。
どうしたものでしょうか、さきほど考えていた思考が戻ってきます。
まあ、でも出会ってみないととも思いますから、私は今度血族を探してみましょう、この国の血族は私の一族のそれとは違うでしょうし、ある程度勉強しておかないといけませんね。
よし、とすこし両手に力を込めて、決意を固めます
■シュティレ > しばらく歩いていれば、気分も晴れてきましたし、周辺の地理は大体分かってきました。
大通りとかに関してはわかりましたが細かいところまでは見ていませんでしたし、これからは細かいところも問題はなさそうです。
そう思いながら、私は帰路に戻ることにしましょう、別荘の場所に戻り、今度こそ休息をいたしましょう。
今宵はいい夢が見られそうな気がします
ご案内:「魔族の国」からシュティレさんが去りました。