2017/01/15 のログ
■カナム > 「もうちょっと気をつけないと足元お留守になっちゃうよ?」
誇りとまで言われるとその方針は変わらないだろうなぁ
と、一応言ってみるだけ言ってみる
古臭い魔王…見た目子供だけどいったい幾つなんだろ?
「そのままの意味だよ、気に入らないなら力で捻じ伏せる。分かりやすくて僕は好きだよ?」
どうにもおかしい
魔王クルエルと知っているなら理解できるってどういう意味だ?
あ、もしかして…
「…君、魔王の中でも結構雑魚?
それか戦うのが得意な魔王じゃなかったり?」
偶に居るそんな魔王の情報を思い出す
どうしよう、そうなると一気に可愛く見えてきた
本当に口が悪いだけのクソガキだ
無意識に口角が吊り上がるのを手で抑える
■クルエル > 「大丈夫だ、慣れてる」
謎の自信溢れる表情でふんすとそう言い返した
「雑魚とは失礼な、我こそ不死身の魔王。
文字通り何度でも蘇る魔王なんだぞ」
雑魚呼ばわりには少しむっとしたように反論である
■カナム > 「…クルエルって馬鹿なの?」
足元を掬われるのに慣れてるってどういうことだ
さっきまで感じていた尊大さが一気にポンコツに見えてきた
「それって何されても死なないってだけで強くはないじゃん」
不死、とても強力な力で人間が追い求める奇跡の一つ
けど死なないだけで相手が強いとは限らない
不死の魔王=強いとは限らない
「成程…強くもないのに半端者とか、ハハっ
じゃぁ混ざり物君が良い事教えてあげるよ」
それに良い事を聞いた
何をしても蘇る…と
「半端者ってさぁ、他はどうか知らないけど僕はあんまり好きじゃない言葉なんだよね。
だから…謝るなら今だけどどうする?」
よいしょ、と立ち上がってクルエルの近くまでのんびり歩いていく
親しみやすい笑顔を浮かべて
■クルエル > 「馬鹿ではないしまず様をつけて欲しいところだな。
魔王だぞ、魔王。ちゃんとわかってるのか」
不機嫌そうに眉を顰めて、睨めつける
「人間でなし魔族でなし、半端だろう。
言っておくが他の魔王ほど強大な力がないとはいえ、我は魔王。
不死身だけでなく絶対的な力の一つくらいは持ち合わせているのだからな」
偉そうにない胸を張ってドヤるのだった
■カナム > 「あっそう、じゃぁクルエル様」
こちらを睨みつけてくるクルエル様
反省の色は無しらしい…悲しいなぁ、嬉しいなぁ…
「ちょっと跪け」
魔力と気を練り上げ拳に籠める
地面を踏みしめ身体を捻り打ち上げる様に無防備な腹、胸に近い辺りに拳を叩き込む
何か硬い物が軋む音と感触が手に伝わって心地いい
拳で中に注ぎ込んだ気を破裂させて中身にもきちんとダメージを叩き込む
人間どころかそこらの魔族だったら死んでもおかしくない一撃
「で、誰が半端だって?糞餓鬼」
■クルエル > 「我に跪けだと?そんな───」
無礼な言葉を吐くな
その言葉が出るよりも早く、小さな体躯が後ろへと吹き飛んだ
メキ、べき
吹き飛ぶ直前に聞こえた、胸骨の折れる音が生々しく耳に残る
派手に飛んだ後方で何度か地面の上を跳ねて、うつ伏せに倒れた
弱すぎる、そんな印象すら与えるかもしれない少女の防御力は見た目通りのものだった
「がはッ、ぁう…ッ」
強く咳き込み、ぷるぷると身体を震わせながら手を突っ張って、身体を起こす
いきなり何をする、貴様
胸を強打された影響でその言葉は掠れた呼吸音にしかならず、変わりにギラリとカナムを睨みつけた
■カナム > 「どうしたの?半端者にはたかれただけだよクルエル様?」
ニコリと笑みを浮かべる
流石不死身の魔王、これぐらいでは全然平気そうだ
待たせてはいけない。タン、と跳びクルエル様の元へ
「謝罪がないって事はまだ足りないんだよね?欲張りだなぁクルエル様は」
ダメージの残る体に正面から再び腹に蹴りを入れる
体勢を崩せば足を払い再び無防備な腹にストンピング
魔力で身体を強化した一撃はどれも重く響くだろう
「半端者って言った奴は全員殺すか半殺しだったんだけど…魔王様は不死身だから殺せないね!」
小休止と言葉を掛ける
にこやかな笑顔のまま心の底から楽しそうに
実際、こんなに楽しい事はない。何をしても死なないなんてとっても便利
■クルエル > 「ぅぐ…きさ───ぐえッ」
畳み掛けるような攻撃、防御姿勢を取る間もなく直撃し崩れ落ちる
まるで攻撃に反応すら出来ていない、攻撃が見えてすらいないようにも見えるだろう
「───ッ!?」
柔らかな腹に靴が深くめり込み、臓腑の潰れる音と感触を返す
そんな状態で、クルエルの股間からは液体が垂れ落ちる
痛みによる失禁ではなく─、蜜が
■カナム > 「潰れた蛙みたいな声だね?」
地面に足で縛り付ける
滑稽な姿にこの後はどうしようか
と、クルエル様の股の辺りが濡れてる?
漏らしたにしては…臭くない、という事は…
「はははッ!こんな状態でもしかして濡れてんの?
流石クルエル様だなぁ…ド変態で魔王で馬鹿なんて救えないよッ!!」
涎を垂らす下の口に蹴りを入れ、踏みつける
硬くなりつつある突起を硬い靴底で踏みつぶしながらその表情を見て
「半端者とか言ったっけ?嫌悪感しか感じないんだっけ?
それでも発情したメスみたいに股濡らすなんて、最高だねクルエル様!」
■クルエル >
「─はぁッ、あッ、あ゛ッ」
痛みに悶える声、それもどこか色づいて聞こえるようになり、
投げかけられる罵倒の言葉にぞくんっ♡と肢体を震わせる様子はどう見ても──
「あ──ひ、ぎぃああァッ!?♡」
秘部を蹴り込まれる痛みに双眼を見開き絶叫をあげる
「ひ、あぎ、お、おまんこ、がぁ──壊れ、ひっ───」
その悲鳴も、上擦った声へと変化してゆくのにそう時間もかからなかった
■カナム > 「こんな誰にでも発情するくそまんこなんか壊れてもいいじゃん。
あ、どうせ治るんだっけ?」
そう思い返して再び一蹴り
絶叫と嬌声が絡み合っていてとても耳が気持ちいい
「さて…僕に何か言う事あるんじゃないかな?
さっさと言わないと、僕なにするか分からないよ?」
どうするクソマゾ女?と呼び名も最低な物に変わっている
血を流し喘ぎながら苦悶に歪む表情を見ていると胸が高鳴ってくる
■クルエル >
「ひぎゃあ゛ッ!!!」
ぐちゃ、と嫌な音と共に、とうとう秘部からも出血する
身体が小さく痙攣しているのは痛みからか、それとも両方か
言うこと、この少年に言うこと──?
「半端、者、に言うことど、何も、ないな───」
切れぎれの声で、小さな笑みを浮かべながら、そんな言葉を投げつけた
■カナム > 「そっか、まだ足りないみたいだね?」
か細い腕を踏み抜き地面と挟む
骨のへし折れる感触が足に伝わって来て…
それを両腕に施す
「とりあえずここの血が引いたら犯して捨ててあげる
こんなぐちゃぐちゃまんこに突っ込む趣味…」
自分で滅茶苦茶にした秘部を指差し…なかに指を突っ込んでみる
血と愛液に濡れていて思ったよりすんなりと指は入った
…ちょっと悪戯心が湧いてきた
「予定変更!」
指だけではなく手をすぼめて無理やり押し込んでいく
入る筈のないサイズ、だが無理やり押し込めば大丈夫
裂けるのも気にせず無理やり狭い膣内にその手を押し込み
「もっと奥に…っとぉ!」
グヂュッ!
子宮口にまで到達すれば何とか掴めないかと手を動かしていき…
面倒になったので爪を食い込ませ無理矢理引っ張りだそうとする
■クルエル > 「いぎっ、ぎあっ」
小枝を折るように感嘆に、クルエルの両腕は悲鳴をあげて折れてしまう
だらんと曲がった腕を投げ出して僅かにその身体を震わせる
…痛みへの恐怖か、歓喜かは定かではないが
「はぁ、はぁっ…───ッッ!? あ、ぎゃ さけ、さけりゅっ♡」
拳を捩じ込まれ、えび反りにそらすその薄腹が小さく盛り上がる
ガクガクと大きく身体を痙攣させ、内臓を押し上げられる感覚に連続して襲われる、そして───
「ひお゛ッ───」
ぐるんと眼が白目を剥くと同時、
湿った生々しい音と共にずるりと子袋が裏返り引きずり出される
──ぐったりと四肢を投げ出したまま、ぴくぴくん小さな痙攣を繰り返して
■カナム > 「あーあ、気絶しちゃった」
ぐったりと気を失ったクルエルを見下ろす
一先ず子宮はまたその手で押し込み戻しておいて…
彼女を見ていると鼓動の早まりを抑えられない
「クルエル様…素敵だよ、何をしても死なないなんて凄いや…」
良いなぁ、欲しいなぁ、飼いたいなぁ…
とまぁ面白おかしい事を考えてやっと冷静になれた
流石にここまでやれば良いだろう
「おい、さっさと起きろメス豚」
ここに転がしたままなのも悪いので頭を軽くつま先で小突く
満足させてくれたから少しくらい優しくしてあげないとね
■クルエル >
「───ぅ、あぅ」
頭を小突かれて、正気を取り戻す
ぼうっとする頭と視界の中でその姿を捉えて
「うぐっ、うぅぅっ」
ぐ、と手を突っ張って身体を起こす
──不死身、ではあれど瞬時に回復するわけではないのかもしれない
「ぜぇっ……ふぅ───」
ようやく呼吸を整えてそちらを向けば、少々バツが悪そうに目をそらした
■カナム > 「治るまでの我慢我慢。」
気を流して自然治癒を手伝う手もあるけれど多分必要ないので放置
「ま、混ざり物でも何でもこんな風に触れちゃいけない所が有るんだからさ。
今度からは気を付けなよ?」
楽しみたかったら別だけど、今度やる時はもっと色っぽく誘ってよと付け足す
嫌がられるだろうけれどもう怒ってはいないと頭を2,3度撫でてみて
「お腹が空いたら何か奢るよ?
僕もだいぶスッキリさせてもらったしね」
■クルエル >
「───善かった」
両手を頬に当てて、顔を赤らめている
「こんなのは久々…ぞくぞくしてしまった……。
特にあの踏みつけはよかった…臓腑が潰れるかと思った…」
何やらうっとり顔で話し始め、まるでそちらの話を聞いていない
かもしれない
■カナム > 「…聞けよマゾ魔王」
頬を赤く染めて余韻に浸っている姿に若干引いてしまう
なんだこの魔王、魔族云々じゃなくて生物として終わってる気がする
「あー…満足してもらえたみたいで何より」
どうにも別の意味でお腹いっぱいのご様子
特に気にする必要はなかったらしい
「それじゃ魔王様は気をつけてね、怖ーい人間達が直ぐ近くに居るんだし」
■クルエル >
「マゾ魔王じゃない、屍魂の魔王クルエルだ。
ちゃんと覚えろ」
むっすり、体力は既に回復してきているようだ
軽い怪我ならば比較的短時間で治るのだろうか
腹や胸に残された痣はまだそのままだが
「あと待て。
名前くらい名乗っていけ」
自分だけ名前を名乗っているのはおかしい、といった表情
本来なら先に名乗るべきだ、なんせ自分は魔王である。弱いけど
■カナム > 「マゾ王クルエル様ね、一応覚えとくよ」
なんだこっちの話は聞こえてるらしい
やっぱりフシナだけあって回復は早いのか
もう話せるなんて凄いよ
「…僕の名前はカナム、傭兵稼業の好青年だよ。
今度から魔王よりも強い傭兵って売り出そうかな?」
不満顔のクルエルにそんな軽口を返す
嘘ではない限りなくグレーな売り文句
「次に会ったらまた遊ばせてよ。今度は本当にぶち殺す気でやるからさ」
狂喜と殺意を向けて笑顔を浮かべる
■クルエル >
「ん、忘れるなよ。絶対にだ。
あとそれで売り出すのはやめとくんだ。
私はその辺の上級悪魔よりも弱い」
こくん、と頷きながら自信満々に語る
「それは是非にだ」
表情こそ変えないものの、嬉しげな声をあげて
急にそわそわしはじめる今するとも言っていないのに
■カナム > 「うっわぁ…もう最弱魔王で良いよクルエル様」
それはドン引きだ
確かにそれぐらいの強さだからこんな事で来たんだけど
自信満々にそんな事言わないでよ魔王様
「うん、絶対にぐちゃぐちゃにしてやるから待っててね?」
手を振り再び魔族の街へ
運動の後だし小腹がすいたなぁ…
新しい玩具の発見に少し浮かれながらまたあの屋台を目指して去っていく
■クルエル >
「約束だからな」
手を振ってその背中を見送る
「……ふぅ、なかなかだったな…うん、うん…」
余韻に浸るようにその場に座り込んで目を細める
…まぁ、何度も何度も経験した痛みの種類ではあるが、良いものは良い
これまで過激なことをしすぎて、あれぐらいの刺激がなければ愉しめなくなってしまった
「そうか、煽ろう。まだまだ私の性癖を知る魔族は少ないだろうし」
いい経験をさせてもらった、
という思いを胸に懐き、赤い魔力の翼を展開すると
さっさと迷惑魔王はその場から飛び去っていくのだった
ご案内:「魔族の国」からクルエルさんが去りました。
ご案内:「魔族の国」からカナムさんが去りました。