2016/12/06 のログ
ご案内:「魔城」にロッテルさんが現れました。
ロッテル > ギラギラとした目つきの魔物が巡視を続ける、荘厳な魔城。各地の縄張り主を自称する程度の低級な魔物から、はたまた魔王クラスのお偉いさんがぞろぞろ集って人類との抗争についてあれやこれや議論をする機会があったのだ。……そんなのは全く柄じゃなかったが自分も顔見知りの呼びかけでやって来たはいいのだが

「……シコシコしてて話全く聞いてなかったけど、要するにまた大がかりな襲撃でもするんだっけ?あたし戦闘は柄じゃないんだけどね。どうせまた、女王様や姫騎士の母体で優れた生物兵器を産めだの王家の血を汚せだのそういうアレなんだろなぁ」

ヌルヌルとした液体が滴る尻尾の先端を己の手で握り、優しく撫でまわすようにして愛撫…控えめながらも堂々たる自慰を煉瓦の壁にもたれかかりながら続けてぼやく魔族の女。

「アイツ等は孕ませる気が足りないよね。母体をオナホール だっけ?そういう玩具みたいに力任せに扱うからすぐダメになるって話。オークとかオーガとか、お〇ん〇んは気合い入ってるけどスイッチ入ると犯すだけ犯して終わり。アレかな?屈服させる悦び ってやつかな?あたしはよくわかんないけど」

ロッテル > しばらくしていると、まともに闘えば何回殺されるのかも分からないような凶悪な体躯の魔物が、素裸で束縛された人間の女性を鎖で引き連れているのが見える。可哀想に。猿轡は苦しそう、目隠しで顔はよくわかんない、綺麗な身体には乱暴につけられた爪痕や鞭打ちの跡がびっしり。

もはや恥じらう程の抵抗も身可愛さも失ったか、秘部を丸見えにして歩く人間の女性たちのそれは、さぞかし壊れるまで乱暴に弄ばれたのだと想像するには十分すぎる程目をそむけたくなった。

「相変わらず手加減なくて、こわっ。あたしでも男のオシリにする時はあんなにはならないけど」

まるで見世物を楽しむかのような様子で、まじまじと連れていかれる女を目で追う。これから、魔王と契りでも交わされるのだろうか。どのみち明るい未来は期待できないから、せめてそうそうに性の悦びなり体に刻んで忘れて貰えるとちょっとは居心地よくなるんじゃないかな と他人事に思った。