2016/06/25 のログ
ご案内:「アルテリシア大聖堂」にクラリッサさんが現れました。
クラリッサ > 今日は特にやることも無いので庭の掃除
地上部分の見えるところの自分の領土はここだけだが、だからこそここが玄関口と言える。
ならば綺麗にしておかないとお客に失礼と言うものだ。

「ふんふんふふ~ん」
鼻歌も歌っていて機嫌がいいらしい。
この姿だけ見るととても魔王の類には見えない。

クラリッサ > 正門前の石畳は放棄をかけて綺麗にした後、周辺の花畑の手入れ…は一人じゃ大変なので分身を10体出して。
この辺りの土壌は触手が十分な栄養を与えているので良く育つ。

でかいミミズのようなものだ。

「あとは窓も吹いて、と」
バケツに水を入れて雑巾で窓も綺麗にしている。

ご案内:「アルテリシア大聖堂」にエレクトラさんが現れました。
エレクトラ > 普段は外に出歩くのも少ないが、国境近くまで遣って来たのは神父様からお使いを頼まれたからである。
白の修道服で良かったと思うのは日に日に暑くなっているから、しばらく進んでいくとやっと見えてきた大聖堂の影にあっていたのだとほっと息を吐いて。

「本当に此処で良いのですよね」

あまり外に出ていないからか、ここまで立派な物だったとは思っていなかったため、門の前で立ち止まり神父様に渡された地図でもう一度確かめて。
やっぱり間違えてないとこくりと頷き、どこで声をかけたら良いのだろうかと不安そうに辺りを見回し人を探して。

クラリッサ > 同じようなデザインの少女。
結構好みだ。

「あらあら、お客さんですか?」

ぺこりと頭を下げてにこりと微笑む、どうやら迷い込んだわけではない様だ。

「ここに何の御用でしょうか?ここに人が来るなんて珍しい」
本当に人間が来るのは珍しい、一応魔族の国の領内なので人間が来るのは珍しいのだが。