2016/07/07 のログ
■タマモ > …確か、麺類は置き過ぎると麺が伸びて旨みが失せるはずだ。
他のものは置いておいても大丈夫だろう。
お茶も、出来れば温かい内に飲んでおきたいものだが…
そんな感じに食べる順を決めれば、さっそくラーメンから手を付け始めた。
仕方ない、考えを巡らせるのは一時中断だ。
まぁ、この量ならば食べ切れない事もないだろう。
「ふむ…量はともかくとして、味はなかなかのものではないか」
食べる手を進めながら、ぽつりと呟く。
まぁ、人間そのものや負の感情には劣るが。
■タマモ > 食べ切れない事もない、それは確かだ。
決めた通りの順で片付けていき、デザートも平らげ、お茶の最後の一口で終わった。
…もっとも、もう負の感情は大丈夫だが、人間を喰らう余裕が腹にない。
料理の代金を支払い店を出れば、今日は大人しく八卦山へと帰っていった。
…今度からは、ちゃんと注文を決めて頼もうと、そう考えながら。
ご案内:「北方帝国シェンヤン「帝都シェンヤン」」からタマモさんが去りました。