2023/06/19 のログ
ご案内:「タナール砦」にネヴェドさんが現れました。
ネヴェド >  
「一気呵成に攻めよ。時間をかける必要はない」

人間の軍が魔族から奪い返した砦、宴の行われていたその日のうちにその夜襲は行われた
統率のとれた魔物、魔族の群れは不意を打たれ脆くなった防衛網を片端から崩してゆく
火の手があがり、夜の砦を煌々と照らす
照らし出されるその中に、魔族の軍を指揮する女らしき姿が在った

長く艷やかな髪を火の手の起こす戦風に揺らし、冷たい輝きを宿す翠玉の眼が
為す術もなく敗走する人間の軍を見下すように眺めていた

「───脆い。この程度の軍勢なら、我が主が出るまでもないか…」

興が削がれたといったような口ぶりで、冷めた視線を巡らせる
我が主の求めるような強者がこの場に一人でもいたならば、多少は趣もあっただろうが…

ネヴェド >  
人が魔物に対してもつ優位性、それは統率の有無によるところも大きい
で、あれば統率が為されているというだけで魔物の軍は、ただの魔物の群れとは一線を画す戦力となる
魔王妃たる女がその場に在るだけで、魔物は本能的に粗雑な行動を取らなくなる
奇襲も手伝い、形勢はすぐに決したように見えた

諦めの悪い、おそらくは砦の戦闘に参加していた傭兵の男が
物陰から飛び出し女の前に躍り出る───対象首を落とせばどうにかなる、と考えたのだろう
しかし、即座に振りかぶった刃は女の首には届かず
緩やかに伸ばされた女の掌から放たれた、魔力の塊を叩きつけられ、壁に風穴を空けながらその姿を消した

「……ふん。…抵抗も、こんなものね」

長い髪を手指で遊ばせ、少々の落胆の吐息が漏れる

ご案内:「タナール砦」にユンジェンさんが現れました。
ユンジェン > 逃げ惑う兵士、襲いかかる魔物。攻勢は大河の如く一つの流れを作る。
魔王妃の立つその場所が上流であり、下流へと戦を押し流して行くのだ。
……が、その流れに逆らうように歩く異物が、戦場にあった。

人間の兵士に興味が無いのか、柳のように身を揺らしながら、避けて通る。
魔物は──避けることもあれば、魔物の方から避けて行くこともある。
何故かと問えばきっと、〝敵ではないから〟と答えが返ろう。
それは魔族だ。魔族の少女が、人間には目もくれず、戦の河を遡ってくる。

「もし、そこの方」

揺れ歩く少女はハルバードを、手旗か何かのように易々と振り回し、風斬り音を鳴らし。

「あなたは……強い、ですか?」

その害意を包み隠すこともなく、貴女だけを見据えて、近づいてくる。

ネヴェド >  
「……?」

女の翠玉の瞳に、一人の少女の姿が映る
その少女は戦場において余りにも目立つ深紅のドレスを纏い、撤退の最中にある人間達の流れの中は遡り、自身の元へと向かっていた
その様子が余りにも堂に入っていたものだから、女もついついその視線を奪われてしまった

やがて少女は統率者がる女の前に立ち、その長柄の得物を軽々と、誇示するかのように振り回して見せる

「私が強いか、否か…?」

ふむ、と顎先に指を添えて、思慮するような様子を見せる
問いの真意を考えては見たものの、案外裏表のない言葉だろうと判断する

「──その手に持つもので、試してみれば良い。ただし…」

女の言葉が終わるやいなや
女の背後に控えていた大型の魔獣──ゆうに少女の倍はあろうかという魔物達が襲いかかる

「貴方に時間を割く価値があればね…?」

ユンジェン > 少女は人形のような顔をしていた──顔立ちもそうだが、表情も、だ。
整ってはいるが情動が無く、一件、作り物を貼り付けたようにも見える顔。
……それが、貴女に応じられた時だけ僅かに、唇に歪な笑みを浮かべた。
愉悦の色。
ハルバードの柄の端を右手に、悠々と振りかぶる。

「では──」

振り下ろす。先頭を切った魔物を、頭蓋から地面まで真っ直ぐに叩き割る。
横薙ぎ。一頭目の左右から同時に迫る魔物を、こちらも同時に、玉遊びのように跳ね飛ばす。
そうして開けた道を、脚力に任せて飛ぶように馳せた。
狙いは貴女──の、腹部。鳩尾。散々に見せつけたハルバードの一撃では、なく……

「──組み伏せて、試してみましょう、か……!」

跳躍の速度を存分に乗せた、膝だ。

ネヴェド >  
この程度の魔物に梃子摺るようであれば、相手にする価値もないと
そうけしかけたのであった、が……

「…へぇ。物ともしない、か…」

並の人間の兵士くらいあならば捻じ伏せるであろう魔獣が、赤子の手を撚るように屠られてゆく
見た目にそぐわぬ膂力、得物を構える直前に見せた表情も含め、ただの無謀な気狂いでないことは一目に明らかとなった

「成程。面白い者が潜んでいたな…下がれ」

自身の周囲にいる魔物に命じ、下がらせる
けしかけたところで時間稼ぎにもなるまいと
戦場に咲く深紅のドレスの少女を見据え、迫るその一撃に対して自らもまた、長く靭やかに伸びた脚を叩きつける
魔王クラスの魔力の乗せられた蹴りの一撃は、巨躯の魔物を軽々と蹴り飛ばす程の威力を秘めているが──さて

ユンジェン > 膝と脚とが空中で衝突する。
生身同士をぶつけたとは思えない衝撃音。城壁に破城槌を叩き付けたようだ。
馳せて埋めた間合いの半分ほどを弾き飛ばされて着地した少女は、今度は明白に笑ってみせた。

「ほう、ほほう──なるほど、強い。良い胎、良い母体となりそうな方……です、ね」

膝をしたたかに打った方の足を、痺れを取るように撫で摩りながら、もう片足で、ひょこひょこ跳ねてまた近づいて行く。
得物の分、リーチは此方が上。四肢の長さなら相手が上。双方が十全の間合いというのは存在しない。
近づいて、近づいて、ハルバードの間合いまであと数歩──という地点。

「──りゃあぁっ!」

その得物を、投げた。
避けるだろうと信じて敢えて手加減はせず、全力で、貴女の顔面目掛けて。
自身はその得物の下を、地を這うように馳せ──狙うのは、組み付いて地面に引き倒すこと。
戦闘の昂揚──と、多大な情欲とにギラついた目が、恐ろしい速度で迫る。

ネヴェド >  
爆撃にも似た衝突音と、衝撃
下がれと言われ控えていた魔獣達は、二人の周囲から吹き飛ばされてしまっていた

「(───! 何…?この娘…)」

決して加減したつもりもない一撃が交差したにも関わらず…
並の人間ではないにしても、肉体が爆ぜてもおかしくない威力を叩き込んだつもりだったが

やや、警戒の度合いを引き上げる
タナールといえど魔族の領域に面したエリア
広大な魔族の国には、魔王以外にもまだ自分の知らぬ怪物は存在するだろうと思ってはいたが…
この娘は、その一人に違いあるまい───

「…っ、手放した…?」

次は得物で以って来るだろうと身構えたところに、よもやの投擲
普段ならば魔力の波動を叩きつけ弾き返すところ…その攻撃の主は先程自分の蹴りと打ち合い無事に住んでいる、娘の姿をした怪物だ
ならばと、軌道を見切りその斧槍の投擲を皮一枚で躱す───

見えてはいた
その影から滑り込むように接近する少女の影に目掛け──その掌から魔力の波動を放つ
ただそれだけで人間が軽く宙を舞う威力のそれを掻い潜ることが出来るならば──女の懐にまで肉薄できるだろう

ユンジェン > ──敢えて巨大な得物を用い、ことさらにそれを振り回して見せるのは、意識をそちらに向ける為でもある。
ハルバードの直撃で沈む相手なら、それで良し。沈まぬ相手なら……その方が好ましい。
案の定──信じた通り──貴女は投擲を回避した。
いよいよ浮かべる笑みの質は、肉食獣が牙を見せつける類いのものに変わっていた。

掌。何が来る、までは読めない。だが。
自分の腕より長いそれの、手首から先は、致命の凶器であろうと踏んでいた。
故に。
更に低く、手を前足として用い、四足獣のように這って、その掌を掻い潜った。
後ろ髪を幾本か引き千切った魔力の波動が、後方の地面を爆ぜさせる。
その衝撃に背を押されるように、最後の加速──

「──とどいた」

片手で、貴女が伸ばした掌──その手首を掴み、引く。
もう片腕は折り畳み、放つ。鳩尾への肘打ち。
肘で突き上げながら手首を引き、地面へと投げ落とす、打と投げの混合技術。
全てが突き刺されば貴女は、仰向けで、肘と大地に挟み込まれることになるだろう。

ネヴェド >  
「───、!?」

掻い潜られた
獣の如き速度と動きで迫る娘に次の手を───
その行動を起こす前に、その手は届き
腕を引かれ、姿勢を崩した一瞬に、少女の肘が女の柔らかな腹に沈み

「ッぐふッ───」

そのまま背に砦の石畳の冷たさを感じれb更に深くその肘が腹へと減り込むと、絞り出されたような呼吸の音と共に女は苦悶の表情を浮かべ、る
女も肉弾戦はむしろ得意とするところ、零距離で不覚をとるとは──

「っ…あなた、何者……」

ユンジェン > 杭で貫くが如き肘の一撃は、その速度が故に、体重以上の衝撃を産んだ。
例え鎧を身につけていたとて、鎧を砕き突き刺さるだろうその威力。
並みの人間、並みの魔族程度が相手では、殺してしまいかねない──故に、使えない。
だから少女は、随分無邪気に、嬉しそうな顔をしていた。身につけた技を存分に奮う機会など滅多に無いのだから──

「ユンジェン。魔族」

──その顔もすぐ、情欲の色に塗り変わる。
何者か。その問いに、答えは簡素だった。
名と種族だけを告げ、貴女の身体に跨がる。その豊満な肢体を包む衣服──胸元を覆う布地に手を掛けて。
びりぃっ、躊躇無く引き裂いた。

「あとは……ああ、こういうのはどうでしょう。
 あなたに子を孕ませるもの……とか」

露わにされた乳房の淫猥さにか、息を荒げながら──ドレスの裾がぐうっと持ち上がるのは。
少女の体躯には不釣り合いなほど凶暴な肉竿が、隆起し、びきびきと張り詰めるせいだ。
腰を揺すると肉棒が、貴女の両胸にずり、ずりっ、と擦りつけられる。灼けた鉄のように熱く、固い。

ネヴェド >  
──先ず、こちらの強さを問いかけたことに、如何な力の信望者か…あるいは武勇を根ざす者と踏んでいたが、どうやら違っていた
見下ろされるその眼、その貌が情欲の色に染まっているのを見れば、明らかだ

「仔を孕ます、だと───、っ……」

いとも簡単に布は裂かれ、豊満という言葉では足りぬような乳房が剥き出しとなる
夜とおはいえど戦火に灼ける砦の煌々とした明かりに照らされれば、厭らしく色づいた先端までもががよく見えることだろう

「巫山戯たことを…、っ、な…何…」

上に跨がれたまま、右腕に魔力を集中させ
先程の一撃とは比べ物にならぬものをくれてやろうとしていた女はその眼を見開く
少女の纏うドレスの裾が見る見るうちに持ち上がり、まるで獣もかくやというような剛直が姿を現したからだ

「く、っ…‥やめろ、そのようなモノ───」

胸に擦り付けられる肉槍の熱と共に、その匂いが鼻を衝いて、ぞわりとした得も知れぬ感覚を覚えて

ユンジェン > 表面に血管が浮き出た凶暴な肉竿は、貴女のあまりに豊かな乳房に埋もれて尚、先端を向こうに突き出させ、
直径も或いは小柄な少女自身の手首ほど有るのでは……と思わされる、女殺しの巨根。
先端から溢れ出る先走りの露だけでも、乳房を濡らし、貴女の鼻先に滴る程の量と、濃密な雄の匂いを宿している。
変わらず腰を揺らしながら、乳房の先端を左右ともきゅうっ……と摘まみ、中央に引き寄せ、肉の圧を強めながら。

「いいえ……至って真面目です。戦いに生きる魔、権勢欲に生きる魔があるように──
 我らは強い雌を孕ませ、より強い子を得ることに悦びを得て、栄える者ですから。
 ……あなたほど強い魔族であれば……く、ふふっ、あはぁっ♡」

ずりゅっ、ずりゅっ──腰の動きが次第に大きくなっていく。
雌を孕ませ、産ませる為に特化した一族の血は、半ば淫魔の如きもの。
乳房の先端を摘まみ転がす指も、なすりつけられる体液の匂いさえ、雌の身体を容易に火照らせる。
──すぐにも。乳房から突き出た肉棒の先端、亀頭部が一層膨れ上がり、鈴口がひくひくと疼いて。

「お化粧、してあげます……部下の前で、犯されるための、いやらしいお化粧……んっ、んんっ、んくううっ♡」

びゅぐっ、どぷうっ、びゅるるるぅっ……♡
唇に、鼻先に、頬に、瞼に、額に──貴女の顔全てを染めるように吐き出される白濁液。
強烈な精臭と尋常でない射精量は、或いは〝これが膣内に出されていたら……〟という空想を呼び起こすやもしれない。
子宮まで埋め尽くして胎を膨らませて、匂いだけでも引き起こしたあの〝ぞわり〟を、何百倍にもしたような感覚が──と。

ネヴェド >  
ユンジュン、と名乗った魔族の娘
自身を組み伏せた胆力だけでも驚愕に値するが
何より、口にするその行動原理には表情を強張らせる
そういった類の魔族もいるのだろう、が───よもや自らが標的とされるとは


「っ、う、く…!」

人間の雌に捩じ込めば胎が裂けてもおかしくはないだろう肉槍
それから漂う匂いが鼻先に逗まり、乳房に擦り付けられその熱を感じさせる
否応なくネヴェドの"雌"の部分を刺激するそれは、余りにも雄々しく
ユンジュンの少女のような可憐な指先に捉えられたその先端はこりこりと小気味の良い感触を返して、与えられた刺激にピンと立ちあがり存在を主張する…

「やめ、ろと言って……っ、くあ、っ……」

どぷ、びゅぷぷっ…♡と粘ついた白濁がネヴェドの顔を汚す
すぐには垂れ落ちない濃厚さ…プルプルと鼻先や唇の縁にぷるぷると震え、漂うどころでない雄臭に包まれる

「ッ、───♡」

ずくっ…♡ 腹の奥で何かが震えるのは──雌の肉体を持つ以上、抗えない反応で
気位の高い精神とは裏腹に、その雌としての肉体からは抵抗の力が失われてゆく

ユンジェン > 白濁に顔を染められた雌を前にすれば、一度や二度の射精で力が衰えることも無いのだろう。
吐精の後も少女の肉棒はガチガチに張り詰めたまま、奥に留まっていた精液の残りをびゅくびゅくと吐き出している。
先端を筆のようにして、精を貴女の唇に塗りたくってマーキングするのは、所有物であると主張する為か。
貴女が指揮していた魔物の群れは、遠巻きに貴女を見るばかりで、近付こうとも、助けようともしない。
命令が無いから──やも知れないが。
その無数の目に見せつけるように、少女は貴女の角を掴み、強引に身体を引き起こし──

「ん、ふ……♡ あなた、戦いは強いのに……犯されるの、大好きなんですか?
 それともぉ……犯されるのは好きじゃないのに、身体だけ感じちゃう、とか……?」

背後に回り、座り込む。貴女の両脚を左右に割り広げて、中心を覆う布地を周囲に晒す。
もしそこが既に雌の蜜で濡れていれば、甘酸っぱいその香りに唇を歪めて、意地悪く笑うのだろう。
……が。結局はすぐにも、その布地は引き千切られ、取り払われる。
気高い魔族の、魔の国の至宝ともいうべき肉体──その最も秘すべきところが、有象無象の魔物の前に晒されるのだ。
そして。

「……やめてあげてもいいですよ。哀れにおねだりできたらです、けど……♡
 〝私はあなた様に敗北した雌奴隷です、無様に雌媚びしてご奉仕しますからおまんこだけは許してください〟……って、
 大きな声で宣言してくれたら……ちゃんと言うこと、聞いてあげるんだけどなぁ……っ!」

容赦なく雌穴の最奥まで突き立てられる肉杭は、小柄な体躯と裏腹のもの。
芸術品とも言うべき貴女のボディラインを内側から歪ませ、ボゴォッと下腹部を膨らませる程の、魔物の如き巨根。
挿入と同時に、どちゅっ、ごちゅっ、と突き上げを繰り返すそれは、心を磨り潰す魔の悦を押し付ける──。

ネヴェド >  
「く、ぅ…───」

饒舌に、楽しげに話す少女とは真逆に
ネヴェドの表情は屈辱と、恥辱を歯噛みするように眉を顰める
そんな貌すらも、白濁を塗り込まれどろどろにされれば雄を唆るスパイスとしか、なるまいが
美しいと称される黄金の角を粗雑に掴まれ、引き起こされることすらも屈辱だろう
身を起こされ、その重みを感じさせるように揺れる巨大な乳房もまた、零れ落ちる白濁に濡れ、厭らしい光沢を施されたような淫靡な姿を見せていた

「……耳障りな言葉ね。私にこんな狼藉──、ただでは済まさないから」

元より、強者に捧げられるための至上の肉、肢体である
本人の意思に関わらず反応を返すのは、少女の言葉通り、図星に等しい
故に肯定も否定も、できるわけがない。出る言葉はどこか強がりに聞こえてしまうものばかり

遠巻きに見る配下の魔物は、助けに入れば数瞬のうちに屠られることも本能的に理解をしているのか
先立っての衝突の衝撃も凄まじかったことから、近づけずにいるのだろう
そんな衆目に、しとどに濡れ股間に張り付いた──形状すらわかってしまう股間を見せつけられるのは、十分にその羞恥心を刺激される
生娘のような態度こそ店はしないが、羞恥をまるで感じないというわけでもなく──

「──戯言を抜かす…。許しを請うことになるのは貴様の───あぐッッ!!?」

そんな強い言葉も、胎を押し上げる程の剛直に貫かれ、寸断あれる
人の雌と比較すれば長身を誇る肉体といえど、規格外のソレを捩じ込まれれば臓腑ごと押し上げられ、瞬間、呼吸もままならない

「か、はっ…ぉッッ──♡」

色が僅かに混ざる悲鳴
むっちりとした肉感の肢体が派手に揺らされ、
それでも裂けることなく飲み込んだ名器…魔器と評しても良いネヴェドの美しいカタチをした秘部が無遠慮に突き回され、淫猥に捲くれあがり、引き伸ばされ……その形状を卑猥に変えられてゆく──

ユンジェン > 一撃で最奥にまで届く背面座位挿入は、左右に開かれた両脚の為、遮るものひとつなく晒される。
腹部にくっきりと浮かぶ肉棒の形状。何処まで届いているのか、誰にでも分かるように示される。
子宮越しに臓腑を押し上げる──内臓と肉棒とで子宮を押し潰す、暴力的とも言えよう深い挿入。
それでも快楽を覚えているのか、甘さの混じる声に興奮を抑えきれず、貴女の胎内で肉棒がびくびくと歓喜に跳ね。

「ああぁあぁ……きもちいい、すっごく、きもちいい……♡
 それに……おねだりしないってことはぁ……♡ おまんこ、して良いってことですよね?
 ずぼずぼして、どぴゅどぴゅ注いで、孕ませても良いってことですよねっ♡」

ずん、ずん、ずんっ! 腰を跳ね上げ、貴女の身体を突き上げ、卑猥に踊らせる。
身体が跳ね上がって、肉棒が中程まで抜けて行き──重力に任せて落ちると、また最奥が貫かれて。
自分自身の形を覚え込ませ、拡げて、好きなように使えるよう造りかえる──これはそういう陵辱行為。
白濁まみれの肉棒が膣内を擦り立てるたび、肉襞に塗りつけられる魔の精は、雌の身体を内側から蕩かしていく。
雌穴で、子宮で、もっと快楽を貪りたいと、意志とは無関係に肉体を餓えさせる。
……そして、少女の手が貴女の角を掴む。
身長差を埋めるよう、挿入したまま思いっきり背中を反らさせ──乳房を最大限突き出してアピールするような姿勢をさせて。

「じゃあ、まず一回目……出しますから♡ あなたのお腹が破裂しちゃうかもしれないくらい、出しますから……♡
 負け犬まんこで全部受け止めて、たっぷり敗北アクメしてくださいねっ♡  ぁ、あっ、ああ、ああぁっ♡ あーっ♡」

耳元に囁く声は、気高い雌を犯す快楽に甘く蕩けて──突き上げは無遠慮なくせに、肉穴の弱点ばかり執拗に抉って。
負けろ、屈従しろと命じる声が一層高くなった次の瞬間──ごぶっ、ごびゅるるるるるるっ……♡
湯を注ぎ込まれたかと錯覚するほど熱く大量の精が、子宮へ、膣内へ一気に流れ込む。
重く粘つくその白濁は、肉棒でギチギチに押し広げられた膣口から溢れ出すことはできず、注がれた分だけ全て中へ溜まっていく。
角を掴まれ仰け反り、喉に胸に腹、秘所、全て魔物達に曝け出したまま──どぐんっ、どぶぅっ、ごぶぅっ……延々と、流れ込む。

ネヴェド >  
ネヴェドと契約関係となったかつての魔王の中には暴虐的な者もいただろう、故に───
如何な扱いであろうと、"ある程度は"快楽を得られる肉体となっている…そうなっているからこそ
ユンジュンの暴力的にも思えるネヴェドへの扱いは、十分に雌を刺激して
子宮を押し潰す音が腹の奥から響けばそれに付随するように、くぐもった喘ぎが漏れ、
体全体を揺らす程の激しい獣じみた突き上げに対しても、悲鳴にも似た色づいた声があがる

「かひゅ…っ♡、ぉ、ごっ…───♡」

意識を手放してもとかしくない程の行為の中、肉体の芯から熔かされるような熱を帯びて、跳ね上げられるように豊かな肉が揺れて
角を掴まれ顎を跳ね上げられ、弓形にその肢体が逸らされれば、男の両手にも余るだろう大きさの乳房はその重みを十分に感じさせるように揺れ跳ね

「っ、ぐ、やめ、出す…な、──ぁ゛ッ、ッ、───、~~~~!!ッッ」


ぼごんっ♡と柔らかな腹が膨れ上がる
脆い人間の肉体とは違う、爆ぜはしない
例え巨躯の魔王の吐精であろうと破壊されない、その肉体は
大きくその腹を膨らませ、つま先までも小刻みに痙攣させる様子を見せつけながら、注がれ続ける無様を晒して

ユンジェン > どぐ、どぐ、どぐ……臨月を通り越して、触手の魔物にまるごと入り込まれたように膨らむ貴女の胎。
本来有るべき身体のラインを無惨に作りかえる大量射精は、何分にも渡って続けられる。
出しながら、体内で新たな精を作っているのだろうか。到底、少女の中に収まっていたとは思えない量。
……ようやく射精が終わった時、少女の手が、貴女の角を解放した。
そうなれば倒れ込んだ上体が石畳につっぷし、豊満な乳房と額を地に触れさせ、まるで土下座でもしているような姿勢となろうか。
屈服の言葉こそ吐かぬままでも、その有様を第三者が見れば、まさに──

「──狼藉とか。許しを乞うのは私の方とか。たぁくさん言ってましたけど……ふふっ。
 今のあなた、すっごくみっともない……負け犬、雌犬どころか……魔物の苗床、孕み袋……♡
 これじゃあ指揮官の真似なんて、もうできませんよね……?」

二度の射精を経てもまだ力を失わない肉棒が、ゆるゆると貴女の中で動く。
注ぎ込まれた精を攪拌するかの動き──まだ本腰を入れていない慎ましいものでさえ、ごりごりと肉壁を抉るようだ。
そうしながら少女は、周囲の魔物に微笑みかけ、手招きをする。
近づいてこいと呼びかけ……いや、命令しているのだ。

「あなた達。……あなた達に偉そうに、死ねと命令するだけのこの孕み袋に……思い知らせてやりたくないですか……?
 ……いいえ。そう、したいですよね? じゃあ……〝これ〟が溺れてしまうまで、たぁっぷりとぉ……♡
 髪の毛も角も全部真っ白になるまで、ザーメンぶっかけてやりなさい♡」

そしてようやく肉棒を引き抜けば──ぐぼんっ、と風呂栓を引き抜くような音がする。
ぎちぎちに拡げられていた肉穴が解放され、中に溜まった精液が腹圧に押されて──

「えいっ♡」

──貴女の背を、少女が踏みつける。
圧迫された腹は急激に収縮し、あまりに多量に注がれた精が行き場を失い、膣口へ殺到する。
そうなれば──噴水のような勢いで噴き出すどろどろの白濁液は、雌穴で射精するかの如き無様な光景を。
そして無様であるからこそ、脳を焼くような激しい噴出快楽を、貴女に刻み込むだろう。
……魔物共は、上位者の命令に従い、近づいてくる。各々、人とは違う異形の肉棒を肥大させながら。

ネヴェド >  
「あ゛……ぅ…───」

不格好に腹を膨らませた魔王妃が砦の石畳へと倒れ込む
どろどろに汚れた美しい貌が押し付けられ、そして雄を魅了し続けてきた乳房が押し潰れる
無様に膨らんだ腹と、手足の先までをびくんびくんと痙攣させたままのその姿は潰れた蛙のような無様な姿で

「ぅぁ…ッ あっ…アあ゛…ッ」

精液袋のようになってしまった腹の内を、厭らしい水音を立てながら撹拌され、言葉ですらない濁った声が口の端から溢れる
周囲に魔物が集う気配と、これから起こることにはその瞳の色に困惑と、驚愕の色が混じり
莫迦な
魔物を支配する存在である自分に、そのような真似をするはずがないと
しかし現実に、自らを下したこの少女の言葉にしたがうように魔物達は自身の下へと集い


「ひお゛ッ…」

急激に肉棒を引き抜かれ、既に締まりが用をなさない膣口から白濁がごぶりと溢れ落ちる
腹の中に渦泣くようにたまった熱が少しずつ漏れ抱いてゆく、排泄にも似た感覚にぞくりとした感覚を覚えた、刹那

「ぃ、ぎあ゛ッッ───!!?」

曲線美しいその背を、少女の脚が蹈鞴に踏みつける
予測もしていなかった行為に悲痛な悲鳴があがり
圧迫された腹の中、胎の中を満たしていた熱が勢いよく膣口か吹き出し、砦の石畳を際限なく汚してゆく──

「か、あが……ッ、ぁ…ぅ、ぁぁ……」

突っ伏したまま見えぬその顔は憔悴しきり、濁りを帯びた瞳が虚ろに揺れて

ユンジェン > 石畳に広がる精液の水溜まり。そこに這い寄る魔物の群れ。
今、この場で最も強い存在──少女の命令に従い、本来の主である筈の貴女を穢そうとするもの達。
人間の形をしたものは、膨れ上がった肉棒を両手で擦り立て。
四足の獣であれば、貴女の髪や角に、隆起しきった肉竿を擦りつけて。
次々に精を吐き出し、次々に貴女を穢していく。貴女の足下に広がる精液の水溜まりを、少しずつ拡げていく。
その内に乳房が、腕が、額が、広がった精液溜まりに呑み込まれて、貴女は精液の中で土下座しているような有様になって──
それでも終わらない。軍勢とも呼べるだけの魔物は、余りに数が多かった。

「全員が終わるまで、朝までは掛かりますね……それじゃあ♡」

陵辱者の少女は再び、貴女の雌穴に肉棒を押し当てる。
力を失い、柔らかく解れてしまった穴は、容易にそれを呑み込んで行くだろう。
やがて最奥に到達すると、ぐり、ぐりと先端を擦りつけ、子宮口さえこじ開けようとしながら──がしっ、と片手が貴女の腰を。
もう片手は貴女の頭を押さえつけ、精液の池から顔を上げられないように。

「みんな終わるまで、おまんこは私だけが使います♡ やめてくださいって言わなかったですものね♡
 だからお望み通りやめません……あはっ♡ あは、あははははっ、あはははぁ♡」

……ぱん、ぱん、ぱんっ。肌を打つ音と共に、また抽挿が始まる。
きっと少女は宣言通り、夜通し貴女を犯し続けるだろう。貴女の中も外も白濁に沈めてしまうまで。
他者を犯し孕ませることに特化した魔族は、疲れも知らず、貴女に望まぬ快楽を与え続ける。
或いは群れの規模次第では、夜が明けてまた次の夜が訪れるまで、陵辱の宴は終わらぬのやも──。

ネヴェド >  
「かは、っぅ…や…や、め───」

止めろ、と
魔物共を制する言葉などは届くことなく、魔王妃は汚らわしい白濁沈んでゆく
艷やかな黒髪はべっとりと濡れ穢れ、白磁の肌はより濁った白に塗りつぶされてゆく──

屈辱的な光景の中、再び剛直が捩じ込まれる
全てを吐き出しきってはいない、まだ腹の中に白濁のスープが残るなか
最初よりもいくらか緩んだ女の膣は卑猥な水音と共にそれを迎え入れ、二度目の凌辱が始まる
無理矢理に抉じ開けられた子宮口の中に、がぽッッ♡と間の抜けた音と共にその先端が入り込んでしまえば、その意識すら手放してしまいそうな程の壊楽に女は身悶え、苦悶混じりの嬌声をあげて──

一度敗走した王都の軍が砦を攻め入るまでは、此処は魔物の領域
邪魔が入るまでは幾日かを要するだろう──魔王妃の品位と価値が秒単位で削れ堕ちてゆく、宴の幕は開けたばかりだった

ご案内:「タナール砦」からネヴェドさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からユンジェンさんが去りました。