2023/05/13 のログ
ご案内:「タナール砦」にイレイザさんが現れました。
イレイザ > 王都の正規軍が雇った冒険者を中心とする遊撃隊。
そこに、人ならざる身の彼女はいつの間にか紛れ込んでは遊撃隊に加勢していた。

突如現れ、残虐とも呼べるほどの勢いで魔族軍を駆逐していく純白の少女……と思わしきモノは魔族の返り血や体液を浴びて汚れきっていた。


「…………ふ……ぅっ。……【無力化】完了」

少女の眼前には、魔族の女が全身を痙攣させたままぴくぴくと小刻みに震えて横たわっていた。

股間からは、白く明るく光る粘液がどろりと流れているが、どこか焼け付くような臭いを放っている。

少女の「魔族殺し」の体液を大量に浴びてしまった今、魔族の魔力制御や体内構造が破壊され始めているのだ。

強靭な魔族と言えど、ひとたび魔族殺しに特化した彼女の体液を大量に注ぎ込まれては長生きは難しい。

「…………魔族の生命反応、残り僅か」

人間たちも健闘しているようだが、もとから作戦を共有している訳ではなかったので別に興味はない。

自らの股間に手を当て、先ほどまで魔族を犯していた凶悪な性器を収縮させると、人並のクリトリスへと戻り、ずり下ろしていたパンツを引っ張り上げて収める。


まだ、近辺に魔族の生命反応が残っている。
魔族の手の者か、或いは―――

王都で自らが何人も身体を重ね、殺めてきた「胎の中の魔族の仔」か

イレイザ > ところどころ崩壊した砦の中を歩いて行く。
闇の中でも、魔族の気配さえ分かれば十分だ。

殲滅対象を求め、瓦礫が積み重なる狭い通路を進むと、聞こえてくるのは呻き声。

魔族か。それとも、負傷した人間か―

魔族ならば、成すべき事は同じだ。人間ならば捨て置くが、場合によっては……―

自らの腹部に手を当て、魔力の出力を微かに上げて声の方向へと歩んで行く。


辺りからは時々、人間の話声が聞こえてくる。

『くそっ先を越された』
『魔族にもいい女がいたのか』
『まだ生きてるならヤってから始末しようぜ』


少女には人間や魔族の善悪など知らない。自らが仕留めた魔族が人間へ辱められようと知ったことではない。
時には、王都で暮らす魔族の女を凌辱した事もあったが、それは相手が魔族であったから。

それだけのことだ。


「…………向こうにいる」

次なる標的の位置を嗅ぎ付けた。闇の中で、鋭い銀の瞳をギラギラと光らせる。

イレイザ > レンガの階段をのぼり、辿り着いた先は人間の女がいた―――

素裸に剥かれ、腹を押さえてか細く震えている。
生臭さからして、おそらく敗北後に凌辱されたのだろう。

「…………」

無言で人間の女を見下ろすと、こちらに反応しない女の身体や股間に付着した体液を眺める。
凌辱から、やや時間は経っているようだが摂取すれば魔力の臨時補給にはなるか。

少女はそっと、裸身の女に顔を近づけると、じゅる と体表にかかった精液の雫を舐め始める。

人間は正気にかえり、自分が何をされているのか気が付いたのか狼狽え、悲鳴をあげて自分の頭に手を伸ばして
押しのけようとするが、弱った人間の力など何の障壁にもならない。

そのまま、じゅるり、じゅるり と女の身体に浴びせられた白濁を舐めとっていく。
魔力供給源になると判断したのか、続けては女の股間を両手で広げ、精液が零れる膣に顔を近づけるとそのままかぶりつき、
貪欲なクンニを始めた。


「ん……っ。む……んっ…」


拒絶する女の反応を厭わず、膣から垂れ流される精液をごくごくと飲み込んでいく。
経口摂取により効率は低下するが、無いよりは十分だ。

精液を飲み込んでから数分後のラグを経て、腹部が熱くなり始める。
取り込んだ精液の変換が始まったのだ。

少量だがかなりの変換効率……彼女を犯した者の正体が魔族であることを察すると、膣内に舌を伸ばして届く限りの位置へ
へばりついた魔族の精液を絡めとってしまわんと。

イレイザ > 少女はしばらく、人間の膣にへばりついた精液を執拗に啜っては飲み込んでを繰り返す。

女はその間にも、悲鳴をあげて周囲へ助けを求めるが、それを止める様子もない。

舌を激しくうねらせ、膣の収縮を促して奥底の精液を排出させるがそれにも限度が訪れる。

自らが放出した催淫効果のある物質によって発情したのか、人間はだんだんと抵抗を止めて大人しくなる。
そのうち、舌に感じる精液の反応も無くなってきた。

「…………」

充分な量の魔力補給ではないが、女から摂取可能な分は全て摂取した。
だが、膣内へまだ多量の精が残っているはず。

王都では依頼を受けた時にしかしなかったが、滅するべき魔族がこの女から生み出される事態は防がなくてはならない。

少女は女の目の前で、パンツをするすると下ろすと先ほど犯した魔族の体液のぬめりが残るクリトリスにそっと手を触れながら
腹部に埋め込まれた魔導機械に手を当てる。

「っん……」

小さく声を殺しながら、指先でクリトリスを緩く刺激していると包皮から陰核がぷっくりと露出。
そのまま、むくむくと太く、長く成長していき、ついには包皮の無いむき出しの男性器にまで成長を遂げる。

女の眼前で立派に成長した男根は白い肌に反して仄かに赤みを帯びており、生々しく血管まで走っている。
そしてその根元には、握りこぶしよりも大型のふっくらとした一対の陰嚢がぶら下がっている。


「……胎内に残留する『魔族』の子種を排除する」

少女の陰茎を見て、再び凌辱されると恐れる女を無理やり押さえつけると、むき出しの男根を女の膣めがけて勢いよく挿入。
強姦された後か、思っている程の抵抗はなく、残った精液と膣液のぬめりがずるるるるっ!!と音を立てながら少女の異形を奥深くまで受け入れた。


「……っ…ぁ……ふぅっ」

ぐぐっ と腰を奥深くまで突き出す。焦らしなど知らない。
情緒のあるセックスで多くの場合は踏まれるであろう順序を全て無視した、いきなりの本番。

少女はどこでそれを覚えたのか、ただ力任せに射精に至るべく快楽度外視で女の膣を乱暴に貪り続ける。
ズボズボッ! と下品な音を立てるが、少女はただ口を閉ざし目を閉じて声を殺しながら男性器に加わる刺激を重ね、
絶頂に至る時を待ち続ける。

華奢な少女の外見に反した、テクニック度外視の強引な挿入。そして精密機械の如く正確に繰り返し突かれる子宮口。
人間の女は、理解が追い付かないだろう。だが、少女は一向に辞めない。

そして……

イレイザ > 「……ッ…っぐ…!!うっ……!」

少女が歯を食いしばり、全身を震わせると押さえつけていた女の身体をしっかりと両手で固定。
白い肌を密着させると、腹部の魔導機械から駆動音を放ちながら女の膣内へ白濁を勢いよく噴射した。

子宮口を貫いて、先客のいる子宮を熱する人ならざるモノの精を吐出していく。
女は悲鳴をあげる。「子宮が熱い」「焼ける」そんな感じの言葉を放っていたかもしれない。

女は孕まされる恐怖に悶えていただろうが、少女の意図は真逆である。
ぐぼぼ…… と膣と肉棒の隙間から熱精が溢れるのを確認すれば、少女は息を荒げながらそっと陰茎を抜く。

「…………排除……完了」

汗を浮かべつつ、変化させた肉棒に手を当てると、丸々と膨れ上がっていた陰嚢は肉棒へ吸収されるように再び収縮。
そして、男性器もまた萎びるように縮んでいくと、最終的にはクリトリスの形に戻ってしまう。

再びパンツを穿き直せば、改めて周辺の気配を探る。
魔族を、一体でも多く殲滅せん―――

ご案内:「タナール砦」にプリスカさんが現れました。
プリスカ > その時、ほぼ掃討戦状態であった砦内部が騒がしくなったのを、イレイザも感じただろう。
そして、砦内に隠れ潜んでいたとは思えない、大量の魔物の反応も。
増え続けるその反応は、イレイザが今いる場所から少し離れた所に唐突に現れたようだった。

「こんな連中にここまで追い詰められたのかしらぁ?情けないわねぇ」

その騒動の中心地に佇む女魔族は、砦内の生き残り達を蔑むような目で見ながら、手にした杖を振るう。
すると、空中に紋様が浮かび上がり、そこから魔物が次々に現れる。
典型的な召喚術であった。

「ほら、行きなさい。人間どもを皆殺しにするのよ」

にやにやと笑いながら、魔族の妖術師、エンプーサのプリスカは召喚した魔物達に指示を飛ばす。
魔物達は雪崩をうって通路を突き進みながら、遭遇した人間を手あたり次第に血祭りにあげていく。

このまま放置すれば、プリスカの召喚は砦を埋め尽くし、いずれ来るであろう魔族の援軍とともに砦を奪い返してしまうだろう。
早急に彼女を撃破する必要があった。

イレイザ > 魔に孕まされた人間の女の胎を浄化して一息ついている間もなく。

頻繁に情勢が覆されるタナール砦ではさして珍しい話ではないが、魔族の急襲だ。

異様な数と強さの、魔族の気配。
いかに鈍感な人間でも見落としではない事は明らかだ。
それらは、瞬く間に何もない場所から現れたと言ってもいい。

人間たちの戸惑う声、そして断末魔が響き渡る。

これまで争っていた魔族など、所詮最下層の使い捨てに過ぎない有象無象だったのだ。

「…………ッ!!」

当然、見過ごす訳にはいかない。自らが浄化……もとい強姦同然に犯した人間の女には目もくれず、
魔族の蠢く気配の方向……自らが滅するべき敵が大勢待ち受ける方向へ素早く駆けていく。

極めて強い魔族の気配。単独で立ち向かえる相手であるか……そんな勘定など少女はしない。
ただ、そこに魔族がいるなら全て打ち滅ぼすだけなのだから―――

プリスカ > 【移動します】
ご案内:「タナール砦」からプリスカさんが去りました。
イレイザ > 【同じく移動します】
ご案内:「タナール砦」からイレイザさんが去りました。