2023/05/03 のログ
ご案内:「タナール砦」にD・エーギルさんが現れました。
D・エーギル > 「はぁ……畜生、なんだってこんなめんどくさい仕事しなくちゃならないんだ」

砦の壁の上で外を眺めながら悪態をこぼす姿。
その態度は正規兵とは思えないものであるが、彼の着ている鎧には王国の徽章が描かれており。
人間側が砦を奪還した日から数日後。
方面部隊が回復するまでのつなぎとして王都から警備として派遣されることとなっていて。

「早く仕事終えて女でも抱きたいってのによ、慰安兵の一人もよこしやがらないんだから」

これだったらどこかで戦闘している方が、適当な捕虜でも捉えられて一石二鳥なににとつぶやきながら。
退屈をしのぐように長槍で割れ目が入った石畳を小突き。

D・エーギル > 暫く愚痴をこぼしながらも一応ある程度の信用は必要であり。
何とか警備業務をこなした後、交代が来れば肩を竦め軽く報告してから持ち場を後にしていった。

ご案内:「タナール砦」からD・エーギルさんが去りました。