2022/04/10 のログ
ご案内:「タナール砦」にタマモさんが現れました。
タマモ > 魔族の国と、人間の国の境、タナール砦。
取ったり取られたり、それを繰り返す場所。
さて、今はどちらが占領しているのか…それは、興味がない。
少女からすれば、楽しめたのならば、それで良いのだ。

基本、人間の国に住まうし、姿を現す。
しかし、少女は完全に人間側の存在ではない。
気紛れで動く、そんな少女は、この地の者達からすれば、天災と言えなくもないだろう。
もちろん、それは、魔族の国に対しても言える事。
少女は、魔族の国にも普通に現れし、気紛れの行動は変わらない。
まぁ…ただ、言える事は。
双方、どちらの国も、その国自体を脅かす存在ではない、と言う事か。

そんな少女が、この場所に姿を現した理由は…
少女を知る者ならば、理解出来る、いつもの気紛れ。
面白いものを見付ければ、遊び出すだろうし。
何も見付からなければ、そのまま立ち去って行くだろう。

タマモ > 現れたのは、人間の国の側。
魔族側が占領していれば、敵国からの侵入者と見えるだろう。
人間側が占領していれば、自国からやって来た何者か、と見える訳だ。

「さて…今回は、どちらが、じゃろうかのぅ…?
何かあれば、良いのじゃが…さてはて」

ふらりふらりと、ゆったりとした足取りで、砦へと向かって来る。
しかも、誰も連れず、たった一人で。
砦に居て、それを見付けた者が、どう動くのか。
それとも、見過ごされ、侵入を許すのか。
はたまた、偶然に、誰も居ないのか。
それは、砦の状況次第と言えるものだろう。