2020/10/26 のログ
ご案内:「タナール砦」に黒須さんが現れました。
■黒須 > (人間の住む世界と魔族が存在する世界の境界線を守る砦、タナール砦。
ここは日々戦が絶えないと言われており、毎日血の臭いに満ちた地面に乾いた空気が舞うとされるそんな場所である。
今は平和すぎるほど静かな空間を作っており、人間側が納めている状態となっていた。)
「・・・。」
(そんな砦を監視する様に一人の男が過ごしてた。
黒須・狼。第七師団に努めている戦闘員の一人であり、かなりの腕を持っている男。
噂では貧民地区最強と呼ばれており、喧嘩で負けたことは一度もないと言われていた。
その王者の心得でも覚えているのか、戦の絶えないとされるこの場所で、安心しきった顔で眠っていた。
目を閉じながら帽子を深くかぶり、目元を隠しながら静かに昼寝を過ごしていた。)
■黒須 > 「…ん」
(目を開き目覚める。
帽子を被り直すと大きなあくびと共に真上に伸びてリラックス。
戦場と言うのにも関わらずの余裕と言うか、緊張の無さと言うか、そんなのが丸見えであった。)
「ったく、魔族の進軍なんざねぇのに…なんで見張りなんかしなきゃなんねぇんだか…。」
(周りを見るにも影一つもなく、やってくる様子は全く持ってなかった。
嗅覚も敏感であり、姿を消す方法を行ったとしてもすぐに見つけることが出来た。)
「はぁ…さっさと交代時間迎えて、帰りてぇんだが…。」
(腕を頭の後ろで組みな直すとまたうつらうつらと瞼を重くしてそのまま二度寝をした。)
ご案内:「タナール砦」から黒須さんが去りました。