2020/07/15 のログ
イリシア > 「義手?そうさね…作ったことはないが…人間の腕そのものと言うんだった無理だけど、甲冑を加工して作るんだったら、可能かもな?
ま、動くかどうかは知らないけどね?」

(今まで武器だけを作って来たが、もちろんの事甲冑も作ることもあった。
そのため、形あるものから少し弄って作るのであるならば、それらしいものを作ることは可能であった。
健全なのはわかっていたが、理由は作ってからにすることにした。)

「義手より大事な頼みかい…?
…ほう、あんたもそんなこと言っちまうんだな?」

(嫌に真面目な顔で言ってくるなと思い聞いてみるも、その内容を聞けばふむと一度飲み込み、ニヤリとまた笑う。)

「ま、別に構わないさ。
アタシもそれなりに強いほうでね…。
あんたらの方じゃ、うるさい事言われるし…アタシの鍛冶屋で一杯酒を組みな。
そうすりゃ、あんたの好きにさせてやるよ…。」

(自分のかなり強い方だ。
したいと言うならば飲み込んでも構わい。
だが、人間の居る所に自分が来ればかなり面倒なことだ、だからこそ魔族の居る方で一夜だけ居させ、終わればそのまま送れば良いと思い、提案を飲み込んだ)

ご案内:「タナール砦」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からイリシアさんが去りました。