2020/02/16 のログ
ご案内:「タナール砦」に黒須さんが現れました。
黒須 > (人間と魔族との境目を守るタナール砦。
そこに一人の男、黒須が監視をしていた。
彼は第七師団に所属している兵士の一人、もと最強の名を持った男であり、負けを認めた事は無いと噂される程の実力者だった。)

「………ねみぃ」

(魔族の侵入を許さないと言われている緊張感のある言葉を聞いているにも関わらず、彼は眠そうな眼を無理やり開けて立っていた。
口には煙草を咥え、暇を持て余すかのようにのんびりと過ごしていた。)

黒須 > 「魔族が来なくてめんどくせぇことがねぇから良いけど…何もないのもめんどくせぇな…。」

(また一つ大あくびをする。
見えるのは荒れた平地。
軽く塵が宙を浮いていているだけで特に何もない。
暇で仕方がない光景を見ながら警備を続けるのもめんどくさく、しかし、さぼるわけにもいかずに何かあるまではずっと居ることになっていた。)

ご案内:「タナール砦」から黒須さんが去りました。