2020/02/10 のログ
ご案内:「タナール砦」にサタナキアさんが現れました。
サタナキア > のんびりと肥満体の醜悪な魔王は、黒いダイヤを見せるように堂々と砦に降り立ち、
砦の戦闘の状況を高みの見物をしている。
今日は戦力が拮抗しており、見ものとするには絶好の暇つぶしだろう。

その中でも、とりわけ興味がそそるものがないか。
あるいは自らの気配に気づくものがないか。

悠々と行く手を阻んだ人間の兵を魔力の塊に放り投げて塵に変えながら、
自由気ままに砦を散策と物見をしていた。

ご案内:「タナール砦」にドルチェさんが現れました。
ドルチェ > 守る人が強いのか、攻める魔族が弱いのか、何とか拮抗している戦況。
新たに増えた気配を気にかけてる様子はなく、攻めてくる魔族を何とか押し止めている。

新たな気配がゆっくりと位置を変え、動き始めたのには気が付くが追う余裕がない。
放り投げられ、落ちてくる人が目の前で塵となり、消え去る様を見たところでやっと視線を向けるだけの余裕が出来、見上げて姿を探す。。

サタナキア > 「ふうん…」

大きな肥満体の男は砦の下へ視線を落とすと、中々の上玉の女を見つける。
今日はあれでいいかと思うと、その体がどすんとドルチェの目の前に現れる。
禍々しい黒ダイヤのネックレスは、この男の正体を知るものならいやでもわかる事だろう。

「おい、お前。喜べ、今日はお前で遊んでやることにした。」

そういって当然のように言葉を言い渡せば、にぃっとその体を品定めするように、
ねっとりと体中を見つめまわした。