2019/09/16 のログ
ご案内:「タナール砦」にルヴィルクインさんが現れました。
ルヴィルクイン >  
「やんなっちゃう。今日も今日で、ブタちゃん達がドヤドヤと…」

ふわりと舞い降りる、魔族の国側から砦を眺める紅い影
月明かりに照らし出される砦では人間達が保全作業をまだ行っていた

「ほんと魔王の連中って何してるのかしら。
 人間なんかに好き勝手させたまんまで…」

夜間…ということもあり見張りの数も多いように見える
湧き上がる『気に入らない』という感情に眉を潜めて

ご案内:「タナール砦」にアンジェリカさんが現れました。
アンジェリカ > 「あなた、魔族ですね」

いち早く気付いたアンジェリカは一人、ルヴィルクインの方へと、砦から出て近寄ってくる。
その白銀の鎧と聖剣が、月明かりに鈍く輝いていた。

「偵察かなにかは知りませんが、少し、痛い目に遭っていただきます」

既に抜身の剣を振りかざし、ルヴィルクインへと切りかかる。