2019/05/08 のログ
ご案内:「タナール砦」に黒須さんが現れました。
黒須 > (現在、人間側が収めているタナール砦。
魔族の侵入を防ぐべく、王国の設置された騎士団はその場を守るように警戒体制を取っている。
っと思われるが、今はそうでなかった。)

「...はぁ、めんどくせぇな...。」

(騎士のようなしっかりとした防具でなく、普通の住民のような服。
戦うための武器もなく、守る盾もない。あるのは火の着いたタバコだけ。
そんな軍人でもなんでもないようなミレー族と思わしき姿をした黒須は暇潰しの休憩のようなノリでタナール砦に居た。)

黒須 > 「たーっく、なんで見張りなんざめんどくせぇことしなきゃなんねぇんだよ...。
呼ぶんだったら攻めた時に呼べって話」

(ただじっと待つだけの作業は苦手と言うよりも嫌いであった。
元の仕事も荒々しく動くのが主流であったため、何もしないことは性にあわない。)

「...適当に済ませて帰るか?つっても...攻められたら終いか...。」

(早く終わらせてさっさと帰りたいと思っていたが、そうすれば後々がめんどくさい事になる。
言い訳もしたくないため、今は黙って何か起こるまで待たなければならない。)

黒須 > (しばらくすれば遠くの方から進軍の足音が聞こえる。
交代の時間だと確認すると立ち上がって伸び伸びとする)

「よーっし。俺の仕事は終いだな...。」

(大きな欠伸をすると軽い足取りでその場から消えて行く)

ご案内:「タナール砦」から黒須さんが去りました。