2019/05/03 のログ
ご案内:「タナール砦」にダグラスさんが現れました。
ダグラス > 「っ、くぁぁぁ」

現在は人間側の領地となっているタナール砦。
その城壁の上で暇そうにあくびをしながら背中を大きくそらす男が一人。
いつものように贔屓の貴族から依頼を受けて防衛の仕事にあたってはいた。
しかしここに来てからの数日間特に大きなトラブルもなく退屈な日々を過ごしていた。

「まったく、もう少し気を利かせた人事をしてくれればいいじゃねぇか」

いつもであれば酒か、性処理用の人材も同時に派遣されることもあるのだが今回はそこまで手が回らなかったようだ。
手持ち無沙汰気味に斧を肩にあてて城壁からの景色を眺め。

「仕事が終わったらすぐに街でよさそうなやつ見繕って抱き潰してやる」