2019/03/09 のログ
マヤ > 最初のうちこそ此方から積極的に求めていたキスは――。
すぐに彼女に導かれ、蹂躙されるかのように舌を絡めとられる。
唇を閉ざしても強引に捻じ込まれ、組み敷かれた舌を執拗に嬲られると…。
――瞳はとろん、と蕩け、口端からは一滴の涎が滴ってしまう。

「――確かにお金はたーっぷり貰ってます。でも……v」

――職務に忠実なだけでは済まない積極性。
天性の甘え上手?惚れっぽさ?今宵の客である師団長の美しさ?
キスだけで感じるただならぬ技量?底知れぬ自身の淫乱な本性?
そのいずれか、或いはそれら全てか。
既に身も心も準備は十分。その証左に――彼女の手を、自身の秘所へと誘おう。
ショーツの生地越しにもわかる火照り具合と湿り気。……染みの広さも。

「――…!アマーリエ様……生えてらっしゃるんですね…v」

寝台へ押しやられるように体が触れ合えば、彼女の屹立にもすぐに気づいた。
ベットの上に腰掛ければ、ちょうど眼前。
――ショーツの前をめくりあげた肉棒は、スカートを持ち上げヒクついているのが露わ。
そんな彼女を挑発するかのように、自身のドレスを脱ぎ捨て足元に落とせば…。
改めて露わになるピンク色のTバックショーツ一枚の裸身。
恥丘には、子宮をモチーフにした淫紋がしっかりと刻まれている。

「見ての通り、避妊処置済みですから遠慮なさらず…v ――それとも、処置されていない方がお好みですかぁ…♡」

望めば術を解除することも容易。避妊具を好む方、生での繋がりを求める方、妊娠のリスクに背徳と愉悦を求める方――。
どのようなお客様にも尽くすのが、ハイブラゼールの娼婦の勤め。
……舌が卑猥に自らの唇を舐めまわしたかと思えば、ベットの上で四つん這いになり――スカートの内側へ顔を埋めていく。歯と舌だけで器用に白いショーツを降ろし、肉棒を露わにさせると……。
止めろ、という言いつけが無い限りは、肉棒の先端に忠誠と奉仕を誓うキスを始めるだろう。
亀頭からカリ首、根元まで…。大きさや硬さ、熱量を確かめるように。ちゅっ、ちゅっ……と。

アマーリエ > 求められるのは嫌いではないが、どちらかと言えば己の好きなようにする方が好みだ。
さながら、じゃれつく動物を手懐けるような。そんな錯覚を脳裏に覚える。
それを否定できないのは、それなりに鬱憤と肉欲が蓄積していたからだろう。
好きにできる肉壺があるなら、使う。もし、その肉壺が質も見目も良ければ尚の事、良い。

「それらもひっくるめて、かしら。
 どちらにしても今の私には丁度良いわね。あなたみたいな子は嫌いじゃないわ」

向こうの緊張などがあれば、解きほぐすような。そんな前置きも要らないだろう。
何よりも己の手を掴んで導く先の火照りと、その湿り気と。
挨拶ついでにショーツの宛て布より、掌で擦り上げるように触れて噴き出すように息を吐いて笑う。

「呆れた。マヤって言ったわね。あなた、馬車に揺られながら濡らしてたワケ?
 ――ん、そうよ。待ってなさいな。見せてあげるから。」

好い加減邪魔と。武具を兼ねる特製のマントを留め具を外して脱ぎ捨て、それらの上に装甲を外す。
胸鎧と。籠手を。嗚呼、ブーツも邪魔だ。つくづく身体を合わせるには邪魔なものばかりである。
其の侭騎士服の前をはだけよう。上着。シャツ。豊かな双丘を支える下着と。
前を開け放ってば見えるのは、薄く火照った肌色の裸身だ。
否、そればかりではない。隆々と屹立したものは赤黒く、冷えた大気の中でスカートの端を捲り上げて娼婦の少女の顔の前に有ろう。
ほら、とスカートの端を掴んで、露にさせながら促すのは口淫による奉仕だ。

「どっちでも、遠慮はしないわ。孕んじゃんだったら……んっ、その時は、そうねぇ。その時になって考えるけど。
 っ、あ、使い走りが褒美だなんて言っていただけのコトは、あるわね。上手いわ。ほら、奥まで呑める?」

口と歯でショーツを降ろし、肉棒に口づけの後奉仕を始める姿を見やりながら考える。
刺激が注がれれば注がれるだけ、騎士のものはより太く、それこそ幼児の腕程にまで逞しく育とうか。
そんなものを、時折意地悪げに試すように腰を前に出して向こうを試す。
仕事に支障をきたすリスクか、それともリスクの上で踊る興奮か。どちらを好む?とばかりに。

マヤ > 「アマーリエ様を一目見た時から、です……v」

部屋に招かれるまでの間からして火照り、疼きながら。
――そして嬲られるようなキスを施されてはたちまち濡れてしまった秘所。
……跪きながら自らショーツを降ろせば、クロッチに何本も愛液が貼り付く濡れ具合。
ねとぉ、と糸引く秘所を晒したまま、四つん這い……上目遣いで肉棒咥えつつ。

「んぁ、ふ――ぁむ……んっ。……奥まで…はぃ――♡」

カリの太さや段差を舌先が確かめると、唾液を垂らし……つぅ、と亀頭を濡らす。
キスに続いて舌先で味わってから、ようやく口腔での奉仕。
口を窄め、歯を一切立てない滑らかな動きで肉棒を味わうが、先端だけ。
並の男性とは比べ物にならない立派なサイズのソレを、夢中になって先端――先端から中程まで、と
首を振って奉仕していたが。奥まで呑めるか、と問われると一度目を伏せ、小さく頷いた。

「んぐ、ん……んぁ、ん――んぶ、んんぅっ…………♡」

彼女の手を自らの後頭部に誘い、しっかりと支えて頂く。
先程同様唇は窄めたままで、喉奥に亀頭やカリを擦りつけるように自らもぐぐぅ……と沈めながら。
――人差し指は淫紋をなぞっている。子宮の形を模した刻印が消えていけば、避妊が解かれた証。
孕むか孕まぬかは運次第の交尾を求めています、と自分から宣言したような形だった。
身も心も既に蕩けているのは、シーツを濡らし始めた股座の様子から言っても明らかだろう。

アマーリエ > 「見た時から――、ふふ、嬉しいわね。そんなこと言われたのは初めてよ?」

手持ち無沙汰に自慰にさえ耽りそうな気配も錯覚もあったが、静かな部屋に響く言葉にて笑う。
その言葉を本気にする、しないは自分の勝手だ。
しかし、そういった言の葉の遣り取りもひっくるめての交わりであると知る。
向こうが下着を脱ぎ降ろせば、その分だけ艶めかしい淫臭が部屋にさらに立ち込める。
その具合に自分の秘所もじゅん、と微かに潤いだす。だが、使うと言えば――、

「そ、奥まで。ちゃんと支えてあげるから、やって見せて頂戴」

肉棒の切先の太さもそうだが、段差もまた手で支えるまでもなくはち切れんばかりに膨れた嵩に見合うだけある。
味わう様に微かに味の変化が加わるのは、鈴口から滲みだす先走りのそれだ。
並の商売女では辟易や逡巡もするだろうものを先端から、中間程まで奉仕する様を見ていれば余計にまた、口腔内を満たすように膨らむ。
戦士の手故に、所々荒れた箇所もある手で向こうの髪を撫でつつも誘われ、しっかりとつかんで支える。

「ぁ、すっ、ごいわね。ちゃんと奥まで遣れるなんて――ね、ちょっと力込めたら、分かる?
 わたしのちんぽの先がマヤ、反り返って……、っ、ほら、あなたの喉に突き当たってる感じ」

優しく、相手の髪を撫でながら、ともすれば膝を曲げてしまいそうな具合に朱唇を釣り上げる。
性器と化したような口の具合をいうのは、それこそ癖になりそう。
頭を押さえながらそれこそ、オナホール代わりに遣るように腰を浅く強請って腹に力を入れる。
こんな有様でも肉棒が戦慄く具合を感じられるか、どうか。程良く愉しめば、頃合いを見て手を離そう。

――そろそろ、良いかしら?と。ぽたり、ぽたりと、微かに響く愛蜜の滴りを聞き届けて。

マヤ > 肉棒に息を塞がれる苦しさ。その大きさ、硬さ、苦しさ――。
それらを上回る"支配される喜び"尽くす喜び、使われる喜び……。
女は根っからのマゾヒストなのだろう。喉から肉棒を引き抜かれ、苦しそうに息を吐きながらも…。
口元には愉悦の笑みが浮かんでいた。

「はぁ、っ――はぁ、はぁ……っ…。……アマーリエ様、先走りが…v」

自らの唾液とは違う、尿道口から滴る透明な雫に舌を伸ばし、ちろり…と舐め這えば。
ねっとりと糸引く雫を散々捏ねてから、ちゅっ、と唇を窄めて吸い……飲み干すのでした。

「――それではアマーリエ様、此方へどうぞ……♡」

自らの秘所を肉壺代わりに差し出し、好きに使って頂くのも選択肢ではあったが――。
やはり娼婦の勤めとして、まずは自らが跨り、腰を振るのが礼儀というもの。
スカートを脱がすのをお手伝いして、いよいよお互いが一糸纏わぬ全裸となれば。
寝台の上に仰向けになって頂いたアマーリエ様の上に「失礼します…v」と一声かけてから、跨り…。
肉棒の根元をしっかりと握り、先端を自らの入口にあてがう。

「……凄い硬い――あ、んっ……!」

愛液濡れの秘所は、赤子の手首程の太竿でもすんなり先端を飲み込むが、まだ全部は咥えこめずにいる。
……こんなにも太くて硬い肉棒を捻じ込まれてしまったら、自分はどれだけ乱れ、狂わされてしまうのだろうか。
本能的に察してしまったが故に抱いた僅かな恐怖と――それを求める自分。
腰がぐっ、と沈められていって――。

「ぁ――んぁあぁんっ…っ。あぁあああんっ!!」

部屋の外にまで聞こえてしまったのでは、と思える程の嬌声は、根元まで咥えこんでしまった瞬間に。
体重がしっかりと載り、子宮口に亀頭が突き刺さっているかのような状態。
快楽のあまり娼婦としての勤めも果たせず、肉棒咥えこんだまま快楽に悶えていたが…。

「……っ、ぁ、あんっ…♡ あんっ、あっ、あぁあんっ……♡」

僅かにではあるが、少しずつ腰を振り――ベットを軋ませ始めた。
重力に従って胸は前後にたゆん、と揺れ、踏ん張るような形で足にしっかり力を入れて腰をグラインド。

「んぁあ、ぁあっ、凄い――っ……ん、ぁ、あぁ、ん……っ。…チンポ、硬くて――はぁ、ぁあんっ…♡」

アマーリエ > 「思っていた以上にマヤがお上手だったからよ。
 私はね、他人からこれ使ってだなんて宛がわれるのは好きじゃないけど、今だけは当たりだわ。

 流石は、王様のお心遣い――ってことかしらね?」

素質はあるのだろう。そして、何よりも好きという心の働きがなければ上手くはなるまい。
剣の技然り、何よりもこのような性技然り、だ。
滲みだす体液を目ざとく感じ、舐め這う様によく気づくわねという感嘆も込めて相手の頭を撫でよう。
其処に微かな労わりを籠めるのは、欲動任せにもなる理性に基づく判断だ。

「分かったわ。私が、こっちでこうすればいいのね?」

スカートを脱いで寝台の下に放り、残るショーツは、嗚呼、面倒臭い。右足だけを脱いで残す。
導かれるままに寝台に仰向けに横になれば、身が沈むという感触が自邸や本拠のそれには劣るが身体に掛かる。
立位でなくとも、横臥した姿勢でなおも異形の巨塔の如くそそりたつ肉棒の上に位置するのは娼婦の少女。

「――……ぁ、とっても濡れ濡れね、マヤのおまんこ。ゆっくりで良いわよ。」

愛蜜塗れの秘所に亀頭がぴた、と触れる。神経が敏感となっていれば目で見る以上に潤いの具合が感じられる。
先端を沈め、呑むけれどもまだ全部ではない。怖れがあれば躊躇うのは人間として道理とも云える。
ともすれば避けてしまいそうな怖れを抱くなら、娼館が雇っていそうな高位の回復術士にも劣らぬ術を持っているとでも告げようか。
しかし、それには及ばない。意を決したとばかりに向こうの腰がぐっ、と。強く強く――、

「ッ、っぁ――!!」

自分から、深く突き刺さってゆく。根元まで深々と銜えこんで突き当たる感触はダイレクトに自分にもよく伝わる。
体重も相まって子宮口を強く圧迫するような具合に、唇を噛んでゆるゆると息を吐く。
呼吸と心が整えば、直ぐに聞こえてくるのは身体を動かし始める向こうの声が。

「マヤの、ここも。イイわね。きゅっと締まってとっても気持ちが良いわ。
 ほら、おっぱいだって。さっきは鎧であんまり感じられなかったけどつんと勃ってる。

 ……可愛いわね。ここも私を見てから、こうなってたの?」

グラインドするリズムに併せつつ、時折悍馬の如く腰を打ち上げて一層向こうを堪能しつつ両手を伸ばす。
左右の手が向かう先はたゆんと揺れる両の乳房。押さえるように触れつつ、右、左と律動のたびに乳首をきゅっと抓ろう。

マヤ > 「あぁんっ、ぁ、ぁん…んぅーっ…v」

腰を振り、肉壺を味わって頂く奉仕の最中にも時折腰砕けになってしまいそうで、
甘えるようにお腹や、胸のあたりに両手を添えて小休憩。

「――はい…っ。私……んっ、ぁ…乳首、弱くてぇ、ぇえっ……♡」

また一段と甘い声で鳴きながら、喘ぎ声の合間に告白した。
年上の女性が自身の好みであること。その凛々しく美しい顔立ち。
毅然とした所作。女性としては高めの身長。
今こうして肌を重ねることで実感する、女性の柔らかさの中にあるしっかりとした男性らしさ。
――そのような方に尽くし侍ることが喜びである、と。

「あぁんっ、すごい――っ…。……おかしくなりそう…っ…♡」

身体を反転させて、お尻を突き出した格好での騎乗位へ。
……揺れる胸や表情は見えなくなるが、興奮でヒクつく後孔や結合部分、丸みを帯びた尻肉が露わな体位は、尽くすべき相手の視界を楽しませながらも、しっかり肉棒を味わう体位。
ねちゃ、ぐちゃ…っ。――粘着質な水音が鳴り、肉と肉が娼婦の垂らした涎のような愛液で糸引く様もばっちり。
それどころか――。

「――っ、ぁあ、っ、イク…っ――ん…ぅ…っっ!!」

びくん!と背筋逸らして悶えたかと思えば、次の瞬間……ずるり、と結合が勢いよく解けてしまうぐらいに、
ベットへ倒れ込むようにして絶頂を迎える。そればかりか、はしたないことにイク瞬間に軽く潮を吹いてしまい、アマーリエ様の腿や足先を濡らしてしまった。

「はぁ、ぁ、ぁっ――まだ、まだイッてる…っ――v」

尻肉を無防備に突き出し、股をだらしなく広げシーツに顔を埋めた体勢で絶頂の余韻に浸っていた。
もし今、後ろから貫かれたなら――俗にいう寝バックの体位で犯されでもしようものなら。
完全に堕とされてしまうであろう、肉竿との相性の良さを実感しながらも――。
起き上がれずに、シーツをぐっ、と掴んで押し寄せるアクメの波に身悶えしていて。

アマーリエ > 「ぁン、……っ、そのまま蕩けちゃっても、良いわよん?今日ばかりは敵も来ないでしょう。――多分ね」

冗談めかした言の葉を使う位には、気分がいい。とても良い。
自分好みの女の子が身体を使って奉仕してくれる様を眺めるのは、仮に己が純然たる男であったとしても良いものだ。
薄っすらと腹筋が映える腹部や興奮につんと突き出した胸元に触れる手は、払わない。
お互いに愉しめるのは何よりも、商売云々は抜きにして良いことだが、こういうこコトは何よりも体力を使うのだから。

「ふふ、そうなのね。面白いコト聞いちゃったわ。こんな風にコリコリされたりするのも、好き?」

息遣いの合間に告白された事柄に獲物を見つけた猫の如く目を細め、手を動かそう。
表面上の立ち振る舞いや何やらや見た目通り、否、股間のもの以外は見た目に違わないものはあろう。
その一方で根っことしては、時折思いっきり戯れたくなってしまいたくなるものだ。
若しかして、おっぱいだけでイケる?と。
人差し指と親指の合間に肉色の突起を挟み、乳輪を擦る様に左右の乳房を揉み立てみようとしながら囁いてみよう。

「私みたいなちんぽの持ち主とかって、遭ってそうなのにそんなに……いい?
 イイ、みたいね。マヤ、とってもぐっちょぐちょよ。お尻の穴も何もかも、とっても眺めが良いわ。おかげで――」

もっと、興奮しちゃう。そう言いながら怒張に力を籠めれば、それだけで一掃張り詰めるのは丁度向こうが達する刹那か。
先に達して身を震わせ、飛沫かせる蜜が己の足を濡らす。それを指先に絡めてちろりと舐め、紅を引くように堪能して身を起こす。
向こうが先にイくのは構わないが、まだ物足りない。何よりその胎に精を注ぎ込んでいない。

「まだ力尽きちゃだめよマヤ。まだ、だーめ。
 だからお仕置きよ。ほら、ちゃーんと奥まで受け止めて迎えなさい――な、ッ!」

まろみのある尻肉を左右の手でむんずと掴んで、肉襞の震えが見える位に割り開かせよう。
白く泡立った愛蜜や潮の残滓がそれだけでもきっと、滴ってさらにシーツを濡らして汚すことであろう。
ここに自分の精を注ぎ込んだとしたら、この可愛い女の子はどんなふうに痴態を示して目と耳を愉しませてくれるのだろう。
おしおきと銘打った肉棒を、強い勢いを籠めて肉壺の一番奥に撃ち込む。叩きつける。
子宮口まで抉じ開けんとばかりにごつごつ、と。己の肉棒の形に馴染ませ、作り変えてみようか。そんな悦も込めて。

マヤ > 娼婦とは言え恥じらいはある。――太竿でイカされ、膣肉が彼女の肉竿の形に造り変えられつつある。
くぱぁv とだらしなく開きっぱなしの膣口から泡立った本気汁を垂らして、
恥ずかしくて股を閉じようにもアクメの余韻で体は満足に動かせないでいる。
――シーツに乳首が擦れ、それがまたさらに快楽を増幅させている。
そんな時に"お仕置き"の挿入、肉棒捻じ込まれると――。

「んんぁあ"あああぁっ!! あっ…♡ ん…っ!あぅ…ッ……!あ゛ああァっ!!!
 今らめ、いまはらめぇ、ぇっ"っ――!イ"ってる、ぅっ――マンコイ"っでる"のにィ…っ♡」

下品な言葉もさらりと紡ぎ、みっともないぐらいの汚喘ぎすら漏れる。
扉の外にも確実に聞こえてしまっている大声で鳴けば…。
――…畏れ多くも、アマーリエ様の横たわる寝台に失禁、聖水を滴らせる始末。
しかも一突き毎にちょろちょろと漏らし、時に周囲まき散らして。

「きもぢぃいぃいい"っ…っ――♡ こんなの、ぉおぉっ、おかしくなる、ぅ――っ…っ♡」

一番感じる場所、子宮口に斜めに打ち込まれるようにハメられてる寝バックの体位。
シーツに埋めた表情はぐずぐずに蕩け、雌としての喜びに浸っている。
――地位と名誉を兼ね備えた権力者に身を捧げ、性欲を満たす道具として肉壺を使って頂き、
さらには彼女の子供を孕んでしまうかもしれないというこの状況。
雌としてこれ以上の喜びは無く、気付けば顔は真っ赤で目は潤み、喜びのあまり涙が頬を伝って。

「アマーリエさまぁ、っ――♡ マヤは……マヤは、アマーリエ様のような素敵な女性に飼われたいです、ぅ…っ♡
 マヤを、あぁ、あぁあんっ、またイク…ぅ――っ……v マヤを愛人にしてぇ、っ……♪」

背中に彼女の胸が押し付けられ、体重をしっかり感じる体位。
自分から首を後ろに回し、キスと――愛人になることを懇願しながら今日何度目かわからない絶頂。
今までで一番大きな本気のアクメをキメちゃって…v

アマーリエ > 「――い、や、よ。駄目でも聞いてあげない。

 お仕置きなのにまたイッちゃうなんて。お仕置きの意味もないわね、もう。
 ねぇ、マヤ。私がマヤのおまんこのナカに注ぐまであと何回イっちゃうのかしら?」

開かせたとはいえ、だらしなく開きっぱなしの陰唇より垂らす愛蜜に欲しいものをくれてやろう。
それはもう、指では足りるまい。指では細すぎる。
そうとなればやはり、己の肉棒そのものが一番明確にして分かりやすく、何よりも気持ちいい。
足の間に膝を置いて陣取れば、後はみっともなく汚らしく喘ぐ声の雌を徹底的にお仕置きするだけだ。
溢れ出す黄金水の染みやら何やら、気にしても居られない。
そんなもの、後でいざとなれば浄化魔術を使って一気に消し去るだけ。

「っ、イイ。すっごく、イイ。良い声で、啼くマヤってとっても可愛いわ。好きになっちゃうわね。
 いっそ狂っちゃいなさいな。私が見ててあげるから……狂うのだってきっと愉しいわよ」

何より、そう。この狂う位の雌の悦びを甘受する有様が何よりも心を震わせ、躍らせる。
自分好みに程よく肉のついた獲物を苛め、使って快楽を絞りたてる。
おかげで膣内を満たす肉竿もまた、みちりみちりと一層張り詰めて膣肉を広げる。
覆いかぶさるように身体を寄せれば、固くしこった自分の乳首が向こうの背中を突き、擽る。そんな合間で向こうが首を回してキスを強請れば、

「私が良いなら飼ってあげるわ。お互いに良い時に、好きな時に、好きなだけハメ合うの。
 でも、まずはちゃんとマーキングしてあげなきゃ。マヤの中に出しちゃう、っ、ぁ、ぁあ……!!」

お互いに仕事があるとはいえ、本気なら其れはまた話を詰めることにもなるだろう。
だが、今は出したい。この雌を自分のイロに染めてぐちゃぐちゃにしたい。
身を逸らせながら、向こうの乳房の先を摘まみ立てつつ腰を押し込む。子宮口に亀頭を直付けしつつ、体奥に溜まったものを注ぎ込むのだ。
向こうのアクメに合わせて熱く滾った白い精を。びゅる! びゅく!と。外にでも音がしそうな具合の力感と量を伴って、子宮の奥を叩くだろう。

マヤ > 膣内を爆せる射精の勢い。たちまち子宮を満たし、それでも容赦なく注がれる感覚が伝わってくる。
膣射に合わせて体がびくん!びくん!と戦慄き…。暫くは絶頂の余韻で言葉も出ない。
身体はしっとりと汗ばみ、髪は乱れ…。
一、二分は経ったか。ようやく腰を僅かに動かして結合が解けると同時、
だらしなく開かれた恥部から、逆流した精液がどろぉ――♡ と滴り落ちた。
その重たい精液の塊具合、量、濃さ…。……本気で雌を孕ませようとした種付けそのもの。

「アマーリエさまぁ……っ…v」

アクメ直後でも娼婦としての勤めは忘れない。
股座に顔を埋め、精液と愛液に塗れた肉棒を舌で舐り、唇窄めて尿道口に吸い付き、
最後の一滴まで殊更下品な音鳴らして飲み下していく。
……垂れ落ちた精液が秘所にまで、その下の後孔にまで滴っているとわかれば、
舌でつぅ……と辿り、綺麗になるまで無我夢中で舐めとって。
――特に後孔に舌這わせている時の目の蕩け具合といったら。
ふーっ♡ ふーっ♡ と発情吐息と共に、念入りに舌を押し付けていて。

「――お風呂場で、お背中流しますね?」

――夜は寧ろこれからが本番。彼女程の剛の者が一度射精した程度で萎えるはずもなく。
また、娼婦として何度でも勃たせる術も心得ている。
お風呂場で、泡姫としてのテクニックも存分にお見せして、アマーリエ様に気に入って頂けるように、
どんなご要望にもお応えしよう――。

ご案内:「タナール砦」からマヤさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からアマーリエさんが去りました。