2018/08/09 のログ
サヤ > 先に部屋に来ればほかの女傭兵が使われていたのだろう、少し散らかっていたその部屋を手早く片付け。
相手が部屋に訪れれば顔を上げて笑みを浮かべ。

「いらっしゃい。ちょうど準備終えたところよ」

片付けでたれた髪をかき上げて耳にかけながら相手を迎え。
自ら進んで服を脱げは一糸まとわぬ整った身体を晒し。

「正直、私も久しぶりにゼロに抱かれたかったの。
自分でもびっくりするくらい、汚れた女になったけど、良かったら抱いてほしい」

武器も手放し、傭兵から一人の娼婦となった身を相手に見せながら言葉を紡ぎ。
軽く視線を落として床を見て少し間をおいて決めたように相手の顔を見上げ。

「それに、ゼロの子供を……孕ませてほしい」

ゼロ > 彼女の後に部屋に入り、綺麗になっている部屋、そして鎧を脱いで服すら脱いでいる相手を見て思う。

「あ。」

 風呂とか入っていない、水浴びとか途中で香を焚いたりして、鎧の匂いとかは消してはいたけれど大丈夫なのだろうか。
 臭わないはずがないだろうし、どうしようと思ってしまう。
 彼女は既に服を脱いでいる、彼女の綺麗な肉体を眺めながら少年は彼女の言葉に首をかしげ小さく唸る。

「汚くは、ないと思うけれど。
 男性経験の数というのならば、それは気にするものじゃないんじゃないかな。
 それより、今時分の臭いがきつくないかの方が」

 気になってる、と少年は苦笑をこぼしながら、鎧を脱いでいく。
 全身に有る魔法の文様、大丈夫かな、と自分を眺める。
 そして、彼女の言葉に視線を向ける。

「サヤ。」

 問いかけるよりも、少年は先程から痛いほどに立ち上がっている肉棒が答えているようにも思える。
 仮面を外し、ゆっくり彼女にのしかかっていく。

「分かった。」

 彼女に頷いてから、そっと腕を回して抱きしめ、彼女の秘所に手を伸ばし、いじり始める

サヤ > 「大丈夫、すごく濃厚なゼロの匂いだし。
正直好きかな」

匂いを気にする相手に首を振って否定する。
実際この距離で相手が鎧を脱いだことでより強まる相手の香りに少し心臓が高鳴るのを感じていた。

「んっ……っは……」

ベッドにあおむけになりのしかかる相手の背中に自らも手を伸ばし。
魔法の文様を撫でるように優しく柔らかい手で相手の肌を撫で。
指が秘所に達すればぴくんと身体が跳ね。

「男性経験も……そうだけど。
多いってことは、その……」

自分は娼館所属の娼婦のように相手を選ぶ性癖ではなく。
そして避妊技術など普通に受けられるほど安価なものでないことは相手も知っているだろう。
膣内は相手の指に絡みつきつつ、言葉に詰まるように相手の胸に顔を埋めて。

ゼロ > 「……そっか。」

 恥ずかしいのが先に立ち、ちょっとどう言えばいいかわからないので、同意の言葉をひとつこぼす。
 多分顔は真っ赤なのだろう、なんとなくわかる。

「可愛いな、サヤ。」

 自分の肌に彼女の手の刺激が擽ったくて、声をこぼしそうなのを我慢しながら言葉を放つ。
 そして、彼女の秘所を慣らすように指を這わせてくすぐっていく。

「そんなの気にしないよ。
 ほかの誰かと同じ気持ちで、求めてるわけではないんだろう?
 それで、十分。
 それに、君が僕を騙すというのなら、笑って騙されるよ」

 彼女の言葉に、首を振り、頭を優しく撫でよう。
 そして、足を開かせて、己の肉棒を彼女の入口に押し当てる。
 少年は彼女の柔らかな膣の中に硬くそそり立つ肉棒を押し込んでいく。
 奥まで付き入れて、しっかりと抱きしめる。

サヤ > 「う、ん」

相手の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべる。
確かに今まで交わった男たちに何度も孕まされ、自分もそれを否定できない性癖であることは否定できない。
しかし、素直な気持ちで相手の子供が欲しいと思ったことはこれが初めてであり。
割れ目は相手の指に反応するように汁を滴らせて甘い雌の匂いを漂わせ。
相手の肉棒が膣内に入ってくればクっと息をつめて顎を上げ。

「っ、は……ゼロが入ってきて……つながってる、の……わかる」

中に太くそそり立つ肉棒を咥え込めば膣内は歓迎するように締め付けて
絡みつき。
奥まで押し込まれれば子宮口が相手の亀頭にキスをして雄を求め。

ゼロ > 「じゃあ、大丈夫。」

 笑みを浮かべ、頷いてくれた、それならばそれで良い。
 少年は顔を寄せて彼女の唇を軽く吸い、抱きしめて、笑ってみせる。
 包み込まれるような感覚に息を吐き出しながら彼女の膣の中、肉襞を肉棒で擦りあげて、奥の奥を軽く叩き、吸い付いてくる子宮口に亀頭をこすりつける。

「たっぷり溜めた精液、ぜんぶしっかり注ぎ込むから。」

 ぐり、ぐり、と子宮口を捏ねるように肉棒を動かしていたけれど、絡み付いてくるのを確認してから腰を降り始める。
 ぱん、ぱんと前後に長いストロークの腰振りが始まる。
 奥まで深く差し込み、入口まで引き抜いていく。
 じゅぶ、じゅぶ、じゅぶ、と何度も腰を動かしてぱん、ぱん、と肌を打つように。

サヤ > 「あり……がとう」

相手の言葉を聞けば目じりに涙をうっすらと浮かべ。
唇を重ねればそれを受け入れて柔らかい笑みを浮かべ。

「ん……っは。出して……空になるくらい私の中に注いでください」

相手が突き込むたびに軽い絶頂が襲い。
甘いあえぎ声を響かせながら体を跳ねさせて。
接合部から卑猥な水音が腰を動かすたびに響き。

ゼロ > 「サヤ……別の機会でいいから、君のすべてを見せて欲しいな。
 淫らな姿も、汚い姿、も。全部受け入れてみせるから。」

 今すぐではない、彼女の心の準備が出来てからでもいい。
 唇を重ね、軽く吸い上げてから、彼女に願うことにする、彼女を受け止めることは出来るはずだ、と。

「いいよ、サヤの中に僕の子供をしっかり孕ませるから、さ。」

 グリ、と腰を回して強く打ち付ける。じゅぶじゅぶ、と絡みつく肉襞を抉るように雁首で彼女の膣の中をかき混ぜる。
 彼女の体をしっかりと押さえつけて、腰を引いて押し付ける。
 ベッドを軋ませて、膣の中を抉るように亀頭を奥に押し込んでいく。

「サヤ、気持ちいいよ。
 久しぶり、というわけでもないと思うけど……!」

 彼女の乳房に顔を寄せて胸を、乳首を吸い上げ、左手で胸を揉んでいく。
 ぐん、ぐん、と強く深く腰を動かすように突き上げ、硬い肉棒は子宮口をゴンゴンと叩き、その奥を蹂躙しようとする

サヤ > 「ん……ふ…………っわか、た」

相手のまるで願うような言葉に言い淀むも、しばらくして押し出すように肯定し。
本当の自分を見せて、相手に避けられることを考えれば恐怖しかない。
それでも相手が求めるのであれば、ちゃんと自分を見せるのが筋だろうと考え。

「私も、すごく……きもちいい、よ」

突き上げられるたびに甘い嬌声で歌い。
膣内は相手の物にきつく締め付けながらも絡みつき。
腰を引くたびにカリ裏に絡んで刺激して。
子宮口をノックされるたびに脳が真っ白になり思考がはじけ飛ぶ快感に震えて。

ゼロ > 「ありがとう、サヤ
 大丈夫、僕も結構いろいろあるタイプ、だから。」

 悩んでいる彼女の姿を見て、少年は言葉を放つ。
 自分だって清廉潔白な人間ではないし、今までに色々と有ったのだ。
 だからこそ、見せてくれることには否は言うつもりはない。
 でも、知りたいから、問いかけるのだ。

「ん……サヤ……っ。」

 嬌声が聞こえて、締め付けてくる相手の秘所に少年の肉棒は膨れる。
 蜜が混じり、腰の動きが早くなり、彼女の中を移動していく。
 肌を打つ音が激しくなり、グツグツと煮えたぎっていく気がする。
 ぐ、と彼女のことを抱きしめて、奥深くに差し込んで小刻みに動き始める。

「サヤ……行く……!!」

 ごつ、ごつ、と子宮口を叩いていた動きから強く一気に腰を引いて叩きつけた。
 子宮口に鈴口を押し当てて、子宮の中に直接届かせんとしながら、勢いよく精液を吐き出す。
 ビクビクと肉棒が痙攣しながら、濃厚な精液を勢いよく吐き出して、膣の中を染め上げていこう。

サヤ > 「っ、は……中で大っきく……なって」

相手の肉棒がさらに太さを増せばもどかし気に眉を寄せ。
自ら腰を動かして相手の肉棒の快感を求めていき。

「く、あ……ふ、ぅ!」

子宮口にぴったりとくっつき、子宮内に直接精液を注がれれば中に広がる相手の熱を感じ。
強い絶頂を迎えれば背中をそらして腰を震わせて。

「ぁ……は、ゼロの精液が、中に……広がってる、よ」

子宮から卵管まで広がり、排卵された卵子に群がる精液の存在が感じ取れて。

ゼロ > 「は……っ……は……。」

 久しぶりの射精、その悦楽に少年は大きく息を吐き出して呼吸を繰り返す。
 どろりとしたものを吐き出す感覚、自分の肉に吸い付き飲み込まれている刺激。
 濡れた感触を覚えながら、少年は彼女を抱きしめる。

「はは、遠慮しないから、さ。
 サヤ……もっと君が欲しいよ。
 もっと、抱きたい。」

 じっと、彼女の茶褐色の瞳を見つめて問いかける。
 その瞳には、まだまだ余裕があり、もっと彼女を求めて交わりたいと言う素直な欲が見て取れるだろう。
 

サヤ > 「ふ……は、ぁ」

快楽の余韻に浸りながら、呼吸を整えるように肩で息をして。
痙攣するたびにまだ膣内を広げる相手の男根を不規則に締め付け。

「私も……もっとゼロが欲しい。
遠くに行ってても、忘れないくらい…私をゼロで満たして」

相手の素直な欲望に笑みを浮かべ。
同意するように腰を動かして相手の物を刺激する。
二人の濃厚な絡みは朝日が昇るまで続くことになるだろうか。

ご案内:「タナール砦」からサヤさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からゼロさんが去りました。