2018/05/13 のログ
ご案内:「タナール砦」に紅月/コウゲツさんが現れました。
紅月/コウゲツ > ーーーからころ、からころ。

久々に治癒士のお仕事を押し付…いえ、お願いされた今日この頃。

今日も今日とて怪我人のお世話。
…と言っても、治癒魔法や気などを用いて流れ作業のように血の赤や生肉のピンクを肌色にするだけのお仕事。
毒などの患者には他の薬師があたるのだが…内緒で、こっそり毒抜きもしちゃったりなんかして。
だって、死なれたら寝覚め悪いし、ついでだし。

…べ、別に人間に任せたら絶対助からない魔界産の毒だから助けなきゃ、とか思ってないから。
ホントだからねっ!

「あー………つっかれた…」

何だかんだ、他の連中より多く精神力削ってる気がする。
絶対給料に見合ってない、オーバーワークだ。

「…でも、サボれないもんなぁ……」

砦の最上階、空のよく見える場所…というか柵の上。
休憩時間だから、誰も治癒士に無体はせんだろうからと…ぐでーっと溶けそうなグッタリ感でダラダラ休む、民族衣装の女がそこには居た。

ご案内:「タナール砦」にフォーコさんが現れました。
紅月/コウゲツ > 「なぁんで、戦争って起こるかねー…」

本音は、無益である、と声高に言いたい。
否、やらないけど。

そりゃあ、鍛冶屋や傭兵なんかの商売人にゃあ儲かるのでしょうよ、戦争は。
けれど…それを、土地の規模で見た時。
利益どころか不利益だらけなのだ。

まず、戦場になった土地は穢れる。
それはもうヘドロより酷い淀み方をする。
それを祓うのは楽じゃあなくて、放ったらかしにされてる事が殆ど。
するとどうなる…土が、病む。
土が病めば植物も病む。

利点など、ありはしない。

フォーコ > 「おお、ご苦労だな。 よくやってくれて感謝する。」

部下より、人手が足りないので外部の者を呼び寄せ治癒に当たってもらっていると聴いた。

砦の上階に居ると聴いた私は労いの言葉を伝えに行くことに。

まずは遠目から見かけた所で声をかけた。

その後、もう少しだけ近づいた所で私の脚が止まる。

「君は、紅月か?」

聴きなれた下駄の音、特徴のある顔立ち。
しかし今の身体はどうみても女である。
それも整った顔立ちの女。

私は突拍子のない声を出しながらも、その肢体を舐めるように眺めていた。

紅月/コウゲツ > 「あー、ハイ、お疲れ様ですー…」

あからさまに分かりやすく珍しい格好だから、兵士や騎士にも傭兵連中にも覚えやすく…気軽に声をかけてくる人も少なくはない。
今回もそういう連中だろうとダラけたままに返事を返した…のだが。

「…ふぇ?」

そこでやっと、声の主を見る。
…見なかった事にする。

「ぇっ、えー?どちら様です~そのアカツキって?
私はしがない治癒士ですよぉ」

ブンっとそっぽを向く。
ひょっとしたら冷や汗が流れているかもしれないが、それどころではない。

何 故 い る フ ォ ー コ!?

いやまぁ将軍なんだからそりゃあ?
砦にいたって?
何の問題も無いわけですが?

…何故、何故このタイミングなんだぁああ!!

フォーコ > 「おいおい、紅月ではないか。
居るなら居ると言ってくれればいいではないか。
なんだ、君は女の格好も出来るのか。
ますますわからなくなるなあ。」

明後日の方角を向いているが、声もどことなく似ている。
私は意地の悪い笑みを浮かべては彼…いまは彼女の元へと近づく。
互いに鼻の頭が触れそうな程に近づいた私は彼女の胸元へと手を伸ばし胸の膨らみを確かめようとしている。

女装ではなく、本当に女の身体なのだと確かめたい所だし、この所戦ばかりで自分以外の女体に触れていなかったと言うのもある。

紅月/コウゲツ > 「いえいえ私はコウゲツと申しまして…
って、ちょちょちょ…近い近い近い騎士様お戯れおぉおおお」

はしっ、ぐぐぐ…
胸を触ろうとするフォーコの腕を正面から組むように掴み、拮抗するくらいの力でもって押し返す。

待って待って、フォーコさん目がマジ…マジだからぁあ!

大焦りも大焦り、あまりに突然の邂逅に上手いごまかしも思い付かない。

フォーコ > 「やはり紅月ではないか。
すごいな。 体を変化させることもできたのか。」

鬼と正面から力比べをして勝てるわけもなく。
最初こそ押し合いになっていたが直ぐに押し戻される手。

私は唇を尖らせ、残念そうに右手をぶらつかせていた。

「この間の端正な顔も好きだが、今の姿も可愛らしいな。
私としてはこっちの方が好みだな。」

紅色の髪を覗き込んだ後、城壁に凭れた。

「とりあえず、今日の所は助かった。
今から酒でも飲もうと思っていたわけだが君もどうだ?」

紅月/コウゲツ > 「うあぁぁぁバレたぁぁ…」
両手で顔を覆う。

不本意、不本意である…前回ちょっぴり格好よさげにしてただけに凄く不本意である。
穴があったら埋まりたい。

「う、うぅ…変化っていうか、まぁ、うん。
育ちからすれば女の姿がホントって言っていいかもだけども。
あーもーなんで防具破損中にバッタリ会っちゃうかな、恥ずかしい」

覗き込まれればアワアワと照れて。
しかし、フォーコをじっと見て…

「そ、の…フォーコはこの間も美人さんだったけど、今日は更に凛々しくて格好いいね」

やっぱり、プイッと顔を逸らして頬を掻き…何だか気恥ずかしく、照れてしまう。
…が。

「…!お酒?
うん、行くーっ!」

ぱぁああっ、花でも咲いたような嬉々とした笑みでアッサリ酒に釣られて。

フォーコ > 「ばれたもなにも、同じ名前で答えられるといくら私でも気が付くぞ。」

顔から火が出そうな紅月に鼻をならしていた。

「ほう、それは良いな。
私は女も男もいけるくちだがどちらかと言えばそちらの姿の方が好みではあるな。」

今度は大丈夫だろうと、紅月の白い頬をぺたぺたと触ろうとしている。

「お? そうか。 紅月にそう言われると何やら嬉しくなるな。
何なら触ってきても構わんのだぞ。」

女として見られているのだろうか。
よくはわからないが、私は笑みを浮かべては彼女の肩に腕を載せた。

「他の者も居るので騒がしいがな。
君は私の隣に座るといい。」

誰が見ても分かる程に弾む笑顔の彼女を連れて砦の中へ。

階段を少し降りた先に、本日の宴の会場が。

大広間にそれぞれが銘々の酒を並べ、料理を盛り付けた皿もそこらじゅうに置かれていた。
中身は砦の中に備蓄されていた魔族たちの食糧。

念のため、全ての酒や食糧に鑑定の魔法が施されていた。

私は彼女を連れて一番奥の席へ。
美人を連れて戻ってきたので団員達が私をからかってくる。

私はそれを笑顔で受け流し、席に着く。

「魔族たちが予想外に酒や食い物を溜めこんでいてな。
もったいないので今から消費してやろうというわけだ。
君も魔族の国の逸品を心置きなく楽しんでくれ。」

紅月/コウゲツ > フォーコの予想通り…頬を触られようが肩を組まれようが無防備そのもの、ぽややーんとした空気を纏ったままコテリと首を傾げる着物娘。
下駄をからころ鳴らして嬉しげにフォーコの後をついていく。

「兵士さん達の宴かぁ、楽しみだなぁ。
ふふっ、リーダーのお隣なんて光栄ね?」

そうして着いた会場は豪勢な物で。
フォーコと居るからか純粋に目立つ治癒士だからか、かけられる声に手を振り会釈し愛想を撒いて。

席につけば、改めて目を輝かせる。
に、西の魔族領のごはん…!!

「うわぁあ、頂きますっ!」

パチリ、軽く一度手を叩いて拝む。
そうして真っ先に目を通すのは…やはり酒、というか清酒があるかどうか。

「ぁあん、純米吟醸があるぅ…!
フォーコ様ありがとう大好きっ!」

うっとり…目当てを見つけて大歓喜。
思わずフォーコに抱きつこうとし。

フォーコ > 我々が場に着く前、既に廊下を歩いていた時から騒がしかった。

団員達が思い思い騒ぐ中、私と彼女は二人並んで酒や食事を楽しむ。

私はとりあえず、豚の丸焼きにナイフを着き差し、切り取った肉を口に入れる。
餌が違うのか品種が違うのか。 王都でも高級店に出せそうな濃厚な味が広がる。

どうやら酒も豊富なようだ。
魔族はひょっとしたら王国よりも文化レベルが高いのかもしれない。
私は赤のワインを楽しんでいた。

横の彼女はセイシュと言う種類の酒があることに喜んでいるようだ。

「様は必要ないだろう。
フォーコでいいぞ、紅月。」

抱きつく彼女を空いている左手で抱き寄せる。

「どれ、紅月が飲んでいる清酒の味も確かめてみるとしようか。」

私は酒を含んだところの彼女の唇をいきなり奪おうとする。
首尾よくいけば、舌を絡ませ紅月の口の中の唾液や、酒の味を堪能しようと。

紅月/コウゲツ > わいわい、ガヤガヤ…
あちらでは何人討ち取っただとか、こちらでは娘に会うのが楽しみだとか…騒がしくも穏やかで、何だかほっこりするのです。
魔族の宴みたいな毒々しさが無いのがいい。

「楽しい空気に美味しいお酒…ックー!
あーたまらん、幸せー」

頬に片手をあて、ご満悦。

「えへへ、何か様付けしたい気分だったのー。
…?……っ!!
んぐっ、んむーっ!んーっ!んぅ、うぅ…っ、は……」

抱き寄せられたから良いだろうと、くっついたままで居たら…唇を奪われた。
虚をつかれてポカーンとしていれば、いつの間にやら差し込まれるフォーコの舌…思わず引っ込めた舌を絡めとり、じっくりと味わうように堪能されて。
最初は抗議の声をあげていたものの、相手の其れが上手ければグラつく所も無くはなく。

…解放される頃には軽く息があがっているかも知れない。

フォーコ > 私が奇行に走っている姿は当然衆人環視に触れるわけだが、咎める者も驚く者もいない。

それどころか宴は平然と続いている。
私の奇人変人っぷりは最早団内ではいつものことなのだ。

なので今唇を奪われている治癒しに助けを差し伸べる者もいなかった。

私は彼女の舌と、口の中を舐めまわす様に舌を這わせ、唾液と酒をこそぎ取っていった。
やがて、呼吸の荒くなっている彼女の髪を撫でまわしながら舌をひっこめ、嚥下する。

「そんなに私の事を敬ってくれるのなら、特等席で酒を飲んでくれてもかまわないのだぞ?」

私は徐に両足を広げる。 厚手の軍服の中で巨大なモノが隆起していた。
そして、彼女の股の裾を捲る。 この手の服は下着を着けないと言うが本当だろうか。

私の周囲には綺麗所のホムンクルス達が並んでいる。
私が一声かけるだけで料理や酒を持ってきてくれる忠実な僕である。
彼ら彼女たちは紅月や私の杯やグラスが空になるとすぐさま酒を注いでくれる。

紅月/コウゲツ > 髪を撫でる手は心地よかったのだが、それどころではない。
く、口移し、とられた…!
いやいや、えっ、どうしてこうなった。
荒む息を整えながら、脳内はまさに大混乱で。

「と、特等席…?」

今度は何をする気だ、と、フォーコの様子を見ていれば…股間が、こんもりしていらっしゃる。

「えっ、いやいや…えっ?
…って待て待て待て待てってぇええ!!」

フォーコがおっぱいのついたイケメンだったのは一瞬で理解した。
理解したが、だからといって何故着物を捲ろうというのか。

必死に自分の股を押さえる。
さすがに、さすがに下着は着用しているが…何故、何故御開帳せねばならぬのか。

「な、何、どうしちゃったの?
フォーコまさか酔ってるっ!?
ちょ、駄目だって引っ張っちゃ!着付けが乱れるっ!」

微塵も酔っているようには見えないが、とりあえず言うだけ言ってみる。

フォーコ > 「なんだ、そんなに驚くことか?
鬼って言うのは私みたいにその辺オープンだと思っていたがな。」

生娘の様に股を抑える彼女の姿に、私は楽しそうに笑っていただろう。

「酔っては居ないが、戦の後はいつもその気になってしまってな。
大抵は女の捕虜を犯すのだが、今日はあいにくがっちりした男しかいなかったのだ。
まあ、紅月がその気でないのなら仕方がない。
私は私で楽しむので紅月も酒を楽しんでくれ。」

私は彼女を抱き寄せたまま、注がれたワインを口にする。

料理もまだまだ運ばれる。
私はローストした鳥や魚の刺身を口にする。

「どれも美味いが、紅月ほどではないな。」

紅月/コウゲツ > 「あ、あのねぇ…」
ゼェハァと息を乱しつつ、何だか楽しそうなフォーコにジト目を向けて。

「何処にでも個人差ってのがあるでしょうよ…そりゃあ、父上の一族は鬼神でそういうトコもあったけどさ?
母上は精霊で、身持ち固かったのっ!」

ぷんすか、抱き締められたまま少しむすくれながら出自を説明して。

「だ、大体…そういうのは部屋とかで、二人きりでするものでしょ?
ってまた私のが美味しいとか、からかって。
フォーコの破廉恥…」

頬を染めながら文句を言う。
正論、の、はず…はず……?

「いや待て、そうだ、此処はマグメールだった…この国の人みんな性にオープンだったわ。
…故郷が恋しいよぅ」

何だか脱力感に襲われて酒をあおる。

フォーコ > どうやらご不満があるようだ。
紅月の眼がそれを物語っている。
私は笑み浮かべたまま耳を傾ける。

「なるほど、君は母親似なのか。
それはすまないことをしたな。」

頭から湯気を出している紅髪を摩っていた。
怒る姿もまたそそる。

「なんだ? 部屋に移ればいいのか?
ま、私は紅月の好きな方にしてくれればいいぞ。
その気がないなら今日は飲み食いしていけばいい。
したくなった時にでも呼び出してくれ。」

破廉恥を自覚している私はそれを指摘されても気にすることなく。
空になったグラスに酒を注いでもらっていた。
そろそろ酔いも回り、顔が赤くなってきていた。

「おお、良い飲みっぷりだな。
ほら、故障を思い出す品が出てきたぞ。」

私が指差した方から、ホムンクルス達が数人でお盆に載った料理を運んでくる。
誰がしたのかは分からないが、新鮮な魚を用いた握りずし。
中には肉を握ったものや何故か果物も混じっている。

紅月/コウゲツ > 「そ、そりゃあ、全くしない訳じゃないけど…そういうのはアカツキの、男の姿の方でしてて。
普段も、なんか治安がイマイチだから男の姿で生活するようにしてて。
…女の身では、何かしら恩義への報いとか、ちゃんと思慕の想いを向けてくれる人としかしないのよ」

遊びでは致しません、と、やはり頬を染めながらもキッチリ断言して。

「…だから、まぁ。
フォーコが、本気で私を気にしてるとかなら、考えないでもない、と言うか…うん」

だいぶ尻すぼみだが、何とか言い切って。
もはや耳まで真っ赤になっており。

「…う、うん!お寿司!
お寿司たべよっ!
………えっ、ナニコレ果物とか新しい」

好奇心から果物に箸をのばすが、案の定微妙で眉をひそめる…
いや仕方ない、性分だもの。

フォーコ > 「随分と真面目じゃないか。
紅月がそこまで考えているとは知らなかった。」

酔っぱらってはいるが、彼女の言わんとすることがことだけに私は
言い終えるまで静かに聴いていた。

「そこは君次第だな。 私は既に男が一人いてな。
まあ彼は私が他の人間を抱くことに文句を言ってくるタイプではないのだが。
君こそどうなんだ。 君の考えを先に聴かせてくれ。
私は君の事が気に入ってはいるが。」

彼女の髪をくしゃくしゃに掻きまわしていた。
後は彼女の次第だ。

「手をつけた以上は喰えよ?
私はこちらを頂こう。」

貝を刻んで盛り付けた者が載っていた。
私はそれに塩をまぶし、口にする。

「彼らはどこからこういうものを手に入れるのだろうな。
随分と豊かな暮らしをしているではないか。」

紅月/コウゲツ > 「極東の人はシャイで頭が固いのが多いってだけよ」
酔いで頬を赤らめるフォーコに比べ、まだまだピンピンしている紅月…種族柄、鬼毒酒でも出なければ酒には強い。
ハイペースでくぴくぴ飲んでいく。

「そ、れは…まだこの国に来たばかりだし、恋人も保護者も居ないけど。
フォーコは…人として気に入ってる、な。
フォーコだったら、何かの礼に抱かせろーとか言われても…いいかも、とは。
一応、紅にも飢える事はあります故」

つっかえながらも精一杯、思うところを口にして。

「とりあえず…フォーコのこの手は、すき」

髪を撫でる手に自分の手を置いて、頭から頬に滑らせて。
穏やかに微笑んでみせる。

けれど数拍後にパッとあっさり放し、さぁお寿司だと料理に向き直り。
「ちゃんと喰いきりますぅー」
と、残りを一口でパクリ!
…やっぱり微妙な顔になる。

「うへ~、よし、口直し口直し。
イクラにしよ」

ぱくっ…今度こそ幸せそうな笑顔で。

『どこから手にいれるのか』との言に、
「やっぱり専用に育ててるのかなー」
と、首を傾げて。

「海の幸に関しては、マーメイドやマーマンとかが頑張ってるんじゃないかな?
彼女達は海の専門家だし…適材適所ってヤツじゃないかと」

フォーコ > 「なるほど。 こちらとは違って生真面目な空気が漂っているのだろうな。
国としてもさぞや纏っていることだろう。」

自虐的な表現を使う鬼だが、その分この国よりは正常そうな気がする。

「それなら今日から私の庇護下に入るか?
私は君よりは弱いが、それ意外のことなら面倒をみれるだろうからな。
まあ、無理強いはしない。
紅月次第だ。
…私も紅月のことは好きだぞ。」

手に触れる顔の感触。
今は女性らしい弾力に富んだ感触。
私も彼女の顔をにっこりと笑いながら見つめていた。
周りに部下たちがいると言うのに二人だけの空気が漂っていた。

「…そんなに不味かったのか?
調理担当に次から出さない様に言っておこう。」

食べなくて良かったと、ほっとしていた。
次に彼女が食べていたのは魚卵の塊。 イクラと言うようだが、随分と満ち足りた顔で食べていた。
今度の機会に頂くとしよう。

「なるほど、我が家の領内でも設備を整えて始めるとしようか。
君にも定期的に美味い食事をとってもらいたいしな。」

私は彼女の耳元で囁いた。

「…二人だけにならないか?」

ご案内:「タナール砦」からフォーコさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」から紅月/コウゲツさんが去りました。