2018/05/02 のログ
ご案内:「タナール砦」にヴィルヘルミーナさんが現れました。
ヴィルヘルミーナ > 今日も見張りの仕事を引き受けた蛮族。
敵襲があれば味方に知らせ、上から攻撃をする仕事。

本日も主な戦闘は終わった後。
王国の旗が並ぶ城壁にて外を見張る。

…誰も現れない。

ヴィルヘルミーナ > 最近、王国軍の中で色々あるらしい。
配置の変更などが発生し、空いた枠を蛮族のような傭兵達で埋めるという状態が続いているようだ。

「まあ、敵が多すぎるからな。」

魔族、シェンヤン、他の隣国。

強者の余裕か、はたまた無策か。
多方面作戦を展開してる現状。

人手はいくらあっても足りないだろう。

「おかげさんで仕事にありついてるんだがな。」

後ろ髪を弄りつつ、笑う蛮族。

ご案内:「タナール砦」からヴィルヘルミーナさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」にヴィルヘルミーナさんが現れました。
ヴィルヘルミーナ > 今日は珍しく砦内で宴が催された。
軍内部で何か良い事があったようだが、詳細は一傭兵の所までは届かない。

ともあれ酒が飲めることはありがたい。
喜んで呼ばれることにした。

大広間を使っての無礼講。
料理も酒も大きなテーブルを埋め尽くすほどに並べられ、蛮族は末席でワインを楽しんでいた。

蛮族には特に親しい相手もいないので自然手酌になる。
静かに酒を飲み、肉を喰らっていた。

ヴィルヘルミーナ > 場に居合わせた将軍クラスの男から大声が上がる。
誰か俺の酌をしろとのこと。

この場には女騎士が数名居た。
男の狙いは彼女たちだろう。

仕方がない、人肌脱ぐとしよう。

「俺が酌をしてやろう。 一応女だし、文句ないだろう。」

何か言いたげな顔をまだしていたが、蛮族は酒瓶を手に取ると
将軍の元へと歩み寄り、言われるがまま酒を注いでいた。

ご案内:「タナール砦」からヴィルヘルミーナさんが去りました。