2018/02/13 のログ
ご案内:「タナール砦」にフォーコさんが現れました。
■フォーコ > ほんの1時間前に人間側が砦を奪い返した。
激しい火攻で魔族側の軍隊を焼き払った為に砦を覗きその周囲は全て黒くなっており、
未だ燻っていた。
大半の魔族が逃げるか、炎に消えたのかだが一部逃げ遅れた者達が捕えられたようだ。
その中には魔族側に雇われた人間も居るらしい。
捕虜の処遇は別の部隊が担当することになっている。
私は残敵が居ないか、砦内の物見台から眺めていた。
「しかし、見事に焼いたな。」
被害を少なくする為に必要な処置だったとはいえ、後で上からクレームが入るな。
■フォーコ > どうやら、砦の周囲には誰も居ないようだ。
見渡す限り炭と炎だけであった。
暫くは砦を奪い返されることはないだろう。
砦に戻ろうとした所で私を呼ぶ声がする。
さて、身内同士の揉め事か、捕虜が暴れているのか、それとも別の用事か…。
■フォーコ > 何やらただ事ではない様子だ。
私は呼ばれた声への元へと走り出す。
さて、呼ばれた先で何が待っているやら。
ご案内:「タナール砦」からフォーコさんが去りました。