2018/02/07 のログ
ゼロ > しばらくの間食事を楽しみながら、喧騒を眺めていたがそろそろ食事も終わる。
 少年は仮面を直してトレイを持ち上げる。
 酔客の間をすり抜けるように移動してトレイを返していく。
 洗い場に入れてからさて、と少年は周囲を見回す。
 未だ酒盛りは終わっていないようだし、食事も終わった。
 それなら、部屋に戻ろう。

 待機を命じられているし、すぐに出られるように準備も必要だろう。
 装備の点検も必要になってくるだろう。

 そう考えて、食堂を後にするのだった。

ご案内:「タナール砦」からゼロさんが去りました。