2017/12/26 のログ
ご案内:「タナール砦」にカレンさんが現れました。
カレン > (今のところ、砦自体は人間側が死守。
 魔物側はそれでも攻める気配がある。
 ある魔物が知略で戦術を立てているようで、
 その魔物さえ討てば暫くは平穏だろうか…)

カレン隊、前進!

(平地をまばらに進んで来る魔物の群れ。
 魔物の「頭」を潰すために王国軍は前進する。
 しかし、王国側も過度の損害を避けるため、
 一進一退の攻防となっていた)

カレン > (白馬にまたがったカレン・クラフトは、
 長剣の一閃で小さなゴブリンを切り捨てる。
 魔物の「頭」を潰さなければ膠着するだろう。
 それはできれば避けたかった)

…私が最前線で大規模魔法を使うしかないか…?

(カレンの使う魔法は辺り一面を薙ぎ払う。
 それ故に使い所を誤るわけには行かなかった)

カレン > (気づけば、カレンの部隊は包囲されかかっていた。
 指揮する魔物の「頭」は人間並みに知略が回るようだ)

一時後退!
その後迂回して再度前進!

(何かきっかけがつかめれば、「頭」を打ち取ることも可能だろう。
 しかし、必要最低限しかいない王国軍ではその望みは薄い。
 傭兵か、あるいは冒険者?
 王国軍以外に頼らなければならない現状に苦笑する)

カレン > (とはいえ、そう上手く行く訳もなく。
 魔物との戦いに奇跡はめったに起こらない。
 やがて、兵士たちが疲弊してきた)

弓兵隊、撤退の援護を頼む!

(カレンはしんがりを務め、砦まで一時撤退する。
 魔物たちの体力も無限ではないため、
 戦闘はしばし休止に入った。
 それでも、次の日、あるいは、
 数十分後にどうなっているのか予測もつかないのがこの砦なのだが…)

ご案内:「タナール砦」からカレンさんが去りました。