2017/11/12 のログ
ご案内:「タナール砦」にサヤさんが現れました。
サヤ > 最近再奪還されたばかりの砦の防壁の上で周囲を警戒するように視線を走らせる。
寒さも深まりつつあるこの時期、日が暮れるのも早くなり、既にあたりは暗闇に包まれつつあるものの、天気は悪くないおかげで
月明りだけでも十分な視界は確保できていた。

「何事も無ければいいが」

真剣な表情であたりを見渡しながらぽつりと呟く。
本来ならこういった警備は兵士の仕事だろうが、奪還で想像より兵力を失ったため、冒険者に依頼が回ってきていたのだ。
報酬も悪くなかったが、まだ周囲では小競り合いも続いているということもあり、砦の中でも安全とはいいがたい。
油断すれば遠くから矢で射抜かれる可能性すらあるのだ。

ゆえに気を抜くことはできず、最近修復したばかりの刀の柄に手を置いて感触を確かめるように撫で。

ご案内:「タナール砦」にクラリッサさんが現れました。
サヤ > 視線を砦の中庭に移せばぽつぽつと地面に直接焚かれた焚火を囲むように座り込む兵士たちが見え。
どれもぐったりと疲労の表情を浮かべており、奪還作戦の激しさがうかがえる。
警備に冒険者や傭兵が雇われているとは言え、所詮は警備だけの十数名ほどの話。
今攻撃を受ければ持ちこたえられないことは初心者から見てもはっきりとわかり。

「警備は構わないが、この状態で襲われて何ができるというのか」

軽く首を振りながら一人ごち。
月を見上げれば交代の時間までまだまだあるだろう。

「万が一があっても、私の腕では彼らは助けれないだろうし。もっと力が必要だな……」

クラリッサ > いつもの散歩コース。
今日はどうも人間が砦を占領している様だ。

「もう、しょうがないですねえ」

別に占領されている分には構わないのだが一応取り戻すアクションもしておかないといけない。
そう思って砦に徒歩で近づいて。

「あの~通りすがりの魔王なんですけど帰っていただけないでしょうか~」

大声で砦の人間に呼びかけた。

サヤ > 「は?」

防壁の下から声が聞こえればその内容に訝しむように首を傾げ。
壁から身を取り出して様子を確認し。
まるで修道女のような恰好をした相手が一人しかいないことを確認すれば、逆に警戒するように眉を寄せ。

「こんなところに修道女が一人で来るわけもないし、ものすごく妖しいけど…………ん?」

刀の柄に手を添えて警戒心を最大まで上げている中、門を警備していた傭兵は相手の言葉を冗談だと捕らえたのか。
門を開けて数人が武器を持って外に出ていくのが見え。

「ちょ!何やって!」

クラリッサ > 「相変わらず冗談と思われていますねえ」

一人で来るからだろうか、毎回この反応である。
今度来るときは100人ぐらいで来ることにしよう。

「それはそれとして…ちょっと分からせてあげますか」

魔王としては弱い方だが、それでもただの兵士には後れを取らない。
光の魔法で出て来た兵士は一掃する。
そしてにこりと微笑んで。

「どうしますか?帰りますか?あ、可愛い女の子は残ってくれるとうれしいのですが」

サヤ > 「そんな……」

一瞬の出来事だった、相手が魔法を放ったと思った瞬間に出て行った傭兵たちが消し飛んでしまい、門に肉片となって飛び散っていた。
そんな光景を見ていた自分を含む残りの傭兵たちは唖然とした表情で眺め。

「っ!敵襲!」

我に返ったとともに大声で襲撃を知らせると同時に砦中に鐘の音が響き渡り。
バタバタと砦に残っていた数十名ほどの兵士や傭兵が飛び出してきて敵に、余裕を見せる相手に襲い掛かる。

自身もいつでも抜けるよう構えながら攻撃する兵士の列に加わり。
相手を眼前にとらえれば抜刀とともに刀を振るい。

クラリッサ > 「あら、帰りませんか」

出撃してくる兵士を見る。
女性は一人だけ、だが可愛い。
その可愛い子が切りかかってくる、その斬撃を光のバリアで防いで自分の分身を100人ほど出して兵士は切りかかって着た女性を除いて全滅させる。

「残りはあなただけですけど…どうです?苗床を体験してみませんか?死にはしませんしとっても気持ち良くしますよ」

自分の分身を2人出してサヤを羽交い絞めにしようと。

サヤ > 「くっ……化物め」

自身の一撃も謎のバリアを砕くには至らず、他の兵士も瞬く間に全滅させられてしまい。
自分も相手と同じ姿の修道女に拘束されてしまい、目の前で自信を誘うように言う相手を強く睨み。

「誰が物の怪に言いなりになるものか。力さえあれば、魔法使いに負けたりなど」

以前魔女に敗北したトラウマからか、魔法で勝利した相手に対し敵愾心をむき出しにして。
羽交い締めから逃れようともがき。

クラリッサ > この状況でも強気なのは大したものだ。
だが少々現実が見えていない。

「力がないから負けたんですよ」

ため息をついて言った後地面から繁殖用の触手が周りを取り囲み周りには見えない様に。

「まずはその口をふさいじゃいましょう…魔王クラリッサの苗床体験コースにようこそ」

鞘を腰から抱きしめてキスをして舌を入れようとする。
その舌は小さな触手になって強力な媚薬を分泌してサヤの口の中を満たそうと。

サヤ > 「ぐ……」

相手に現実を突きつけられれば悔しそうに歯を食いしばりつつ視線をそらそうとしたところで相手に抱きしめられ、無理やりキスをされると身体が固まり。
舌を中にねじ込まれれば無理やりこじ開けられ、喉を鳴らして流し込まれる媚薬を飲み込んでしまい。

「ん、ク……あ…ふ」

ドクンと心臓が跳ねたかと思えば体の体温が上がるのを感じ。
全身から力が抜けつつ、頬は気持ち赤く染まり。

クラリッサ > 相手の体の力が抜けるのを感じれば分身は消えて拘束を解いて。

「ふふ、触手の媚薬がこんなに効くなんて…いやらしい子です、お名前は?」

名前を聞くと同時に服を脱いで全裸になる。
そしてサヤの服も脱がそうと。

「さあ、どんな子を産んでもらいましょうか、どんな触手を生んでみましょうか?大丈夫、命の危険は無いですよ、それどころかあなたが体験したことも無いようなとってもとっても気持ちいい体験です」

周りの触手がら溢れる粘液は2人を汚してその粘液もまた強力な媚薬成分が含まれていて。

サヤ > 「っ……は」

拘束を解かれれば地面にぐったりと座り込み、浅く呼吸をしながら光のない目で虚空を眺め。
相手にされるがままに服を脱がされ。
身体を這う触手の感覚と気化した媚薬が体の感覚をより敏感にさせて、時折身体がピクっとはね。

「……サ、ヤ」

媚薬のせいでぼんやりとした定まらない思考のなか、相手の質問に答え。
奴隷生活で作り上げられた肉体は相手の想像より薬の効き目がいいようで。

「気持ち、いい?」

相手の言葉を反復するように小さくつぶやき。
そっと顎を上げて相手の顔を見て。

クラリッサ > 「ええ、とっても気持ちいですよ」

拘束用触手がサヤの体を縛り上げて宙に浮かせ。
足も縛って股を開かせる。

「ふふ、じゃあ早速妊娠しましょうね」

鞘の体にギリギリはいるかどうかと言った太さの触手が鞘の秘所に吸い付いて尿道に刺激を与え。
透明なスライムが地面から現れたかと思えば菊門に吸い付いて菊門の中に侵入する。

「まずは体を綺麗にしましょうね、せっかく触手の妊娠するんですもの…そういえば、触手の妊娠経験はおありですか?」

サヤ > 「触手は……ない。でも人間のは何度も。私が弱かったから」

媚薬で脳が蕩けているせいか、相手の声がまるで夢の中にいるかのように響き。
言葉にしてしまえば、既に自分の肉体も半ば魔物じみてきたものだとぼんやりと考えて。
これから触手を孕まされるというのに、険悪感はまったくわかず、むしろ子宮は何かを孕めることに興奮するように疼き。

「ん、っあ!ふ……」

身体の中に冷たい異物が入ってくる感覚に思わず全身を振るえさせ。
どこか熱の籠った声を周囲に響かせ。

クラリッサ > 念のために縛ったがこの様子だと抵抗の意思はないと重い触手の拘束は解いていつの間にか肉の塊のようになった柔らかい地面に下ろす。

「それでは初めての触手妊娠になるのですね、大変素晴らしいですわ」

初めてを奪えるのは何事もうれしいもの。
その前に体を清めなくては。
秘所と菊門透明なホースのような触手が張り付くとバキュームのように吸い上げて鞘の中の排泄物をすべて吸い取ろうとする。

「恥ずかしがらずに、いっぱい出してくださいね…私が見ててあげますから」

サヤ > 「ん!く……は、ぅ」

体内から排泄物を吸い出される感覚に、まるで直接神経を触れられるような感覚が陥り。
思わず腰を上げた穴から排泄物が吸い出されていき。

媚薬でほぐされた肉体では逃れることもできずに、吸い出されるたびに腰が震え。

クラリッサ > 「はい、よく出せました、えらいえらい」

サヤの頭を撫でてぎゅっと抱きしめる。
そして2本の極太触手がサヤの秘所と菊門を貫き奥まで挿入されて。

「はい、入りましたよ、気持ちいいですか?」

2本の触手は強力な媚薬を分泌しながら子宮と直腸まで犯し。

「すぐに妊娠できますから…待っててくださいね」

2本の触手はすぐに精液を吐き出せば鞘のお腹はあっという間に膨らんで、更に菊門には卵を産みつけ。
そのお腹を優しく撫でればすぐに出産してしまうだろう。

サヤ > 「ん……ふ」

相手に頭を撫でられ、腕の中に抱きしめられればその優しい声と温かさに、まるで母の抱きしめられたような不思議な安心感に包まれ。
媚薬に堕ちながらも頭のどこかで考えていた逃げるという選択肢も失われていき。
両孔にねじ込まれればビクンと身体が跳ねて。
両手を回して相手の身体をぎゅっと抱きしめ。

「く…ふ、ん……は」

無慈悲に出される触手の精液が体内に広がるたびに連続した絶頂を迎えるように相手の腕の中でびくびくと身体を痙攣させ。
甘い声を耳元で響かせ。

相手の言葉通り、人の物とははるかに違う勢いで体内で成長し、子宮や腸内で触手がうごめくのを感じ。

「っは……触手、生まれ………くぁぁぁ!」

相手に抱き着いたまま、身体を震わせながらまるで排泄するようにぼとぼとと、肉の床に触手を産み落としていき。

クラリッサ > 「よしよし、ちゃんと生めましたよ」

産んだ触手は地面の中に消えていき
サヤの耳元で囁く。

「気持ち良くなったでしょう?どんな気持ちでした?」

抱きしめたまま優しく囁き、頬にキスをする。
触手を生んだばかりの鞘の秘所を指で弄って膣内に指を入れればゆっくりと出し入れしつつ。

「…もっと産みたいですか?それとも…もっと他に気持ちいいことしたいですか?」

サヤが可愛いので思わず言葉を投げかけてしまう。

サヤ > 「ん、ふ……」

触手を産み落としたばかりで敏感な膣内をいじられればヒクっと身体が痙攣し。
膣内は相手の指に求めるように絡みつき。
相手の言葉に少し逡巡した後、今更失うものなどないのだしと小さく首を縦に振り。

「でも、これ以上……は、本当に壊れそうだけど」

相手の腕の中という安心感と何かを産み落とす快感は逃れられないものだが、所詮は人間の肉体。
相手の言うもっと気持ちいことに耐えられるのだろうかと心配と興奮が入り混じる感情を抱えながら相手に問いかけ。

クラリッサ > 「ん~そうですか…ならサヤさんにも気持ち良くしてほしいかな」

サヤのクリトリスに粘液のような触手が張り付けばあっという間に盛り上がって疑似ペニスのような形になる。

「じゃあ今度は…私を妊娠させてくださいね」

上に乗っかったまま疑似ペニスを秘所の奥まで咥えて腰を動かす。

「ん、ああっ、サヤさんのおちんちん…気持ちいいです!」

腰を振りながら唇にキスをして舌を絡めて。

サヤ > 「くあ!これ、すご……い」

相手の触手によって構成されたペニスが相手の膣内に収まり。
そこから伝わる相手の膣内の感覚にまるで神経を焼かれるような快感が襲い。
さらなる快感を求めるように相手の下から自ら腰を動かして相手の子宮を突き上げ。

「ふぁ、ん……ふ、ぅ。魔王……様の中も……すごく気持ちいです」

相手とキスを交わせば躊躇なく唾液を交換するよう激しく舌を絡め。

クラリッサ > 「魔王とセックスしているのですよサヤさん…はう、ああう、ああっ!」

腰を突きあげられて子宮まで届けば軽く絶頂して

「サヤさんのおちんちん…気持ちいいですわ、もっと突いてください」

キスで唾液を好感して唾液を流し込み。
抱きしめる力を思わず強くしてしまう。

サヤ > 「魔王様!魔王様!」

相手の喘ぎ声に呼応するように腰を動かす激しさを増していき。
まるで肉欲をむさぼる獣のように腰を動かし。

「魔王様、私……何か、キちゃ……っう、く!」

相手の腕に締め付けが強くなればまるで母に甘えるかのように自らも強く抱きしめ。
何度も腰を突き上げていれば己の絶頂も近くなり、相手の最奥まで触手ペニスをねじ込めば絶頂を迎え。
それに合わせて触手の精液が相手の子宮内に放たれて。

クラリッサ > 「サヤさん…出して!私の中にいっぱい出して妊娠させて!」

サヤの疑似ペニスから精液を射精されればすぐにお腹が膨らんで妊娠して。
サヤの疑似ペニスは射精と同時に消える。

「ん、すぐに…産みますからね、ああああ、あ、あ、あああああ!」

サヤの上に乗っかって抱きしめたまま秘所から大量の触手を産んで。
産んだ触手はすぐに地面の中に消えていった。

「ふふ、サヤさんとっても可愛かったですわ」

サヤを抱きしめたまま優しくキスをしてから体を離して立ちあがって。

「それでは今日はありがとうございます、またお会いしましょう」

服と装備は新品のように綺麗な状態のまま鞘に返して触手部屋から解放して去っていった。

ご案内:「タナール砦」からクラリッサさんが去りました。
サヤ > 「っあ……ふ、っ」

射精を行った際の強すぎる快感で意識が飛んだのか、うつろな瞳で地面に横たわったまま。
相手が消え去り周りの風景が元に戻ってもしばらく身動きを取ることが出来ずにいた。

意識が戻るまで、死体が転がった戦場後で、無様な姿をさらし続けることになるだろう。

ご案内:「タナール砦」からサヤさんが去りました。