2017/07/23 のログ
ご案内:「タナール砦」にウィルバーさんが現れました。
ウィルバー > 都では盛大な祭りが催されていても、外側では相も変わらず戦闘が続いている。
現在、タナール砦を支配しているのは王国軍側で。

僕は砦の地下にある牢獄を歩き回っている。

別に僕が捕まったとかそういう訳ではなく、これと言う捕虜が居れば引き取って屋敷で飼育しようと思ったから。
こっちのルートならば奴隷市で買うよりも安く済むと、城の同僚から聴かされたのだ。

「とはいえ、いかついのが多いよなあ…。」
やはり、戦場に送られるだけあり勇猛果敢な男の捕虜が多い。
流石に男を抱く趣味はない。

コツコツコツ…靴の音が地下に響き渡る。

ウィルバー > 突然、上階から駆け下りてくる音がする。
兵士の一人が僕を探しに来たようだ。

どうやら、魔術師が必要な仕事が出来たようだ。

僕は虜囚探しを中断し、仕事へと戻っていく。

ご案内:「タナール砦」からウィルバーさんが去りました。