2017/04/22 のログ
ご案内:「タナール砦」にタマモさんが現れました。
■タマモ > 「ふむ…」
タナール砦上空、ふわふわと風に揺られるように浮かぶ少女が一人。
のんびりと、眼下に広がる戦いの光景を眺めていた。
別に、戦いに参加がしたくてやってきた訳ではない…ただの暇潰しである。
どうやら、今は魔族が占領をしているのか、人間の側から攻め入ろうとしているのが見える。
面白そうなものでもあれば、そう思ったが…今のところ、ざっと見た感じ、これといったものが見えない。
何か変化の一つでも、面白そうな相手の一人でも、目に入ればと考えてはいるが…
■タマモ > 「しかし、あれじゃな…よくもまぁ、飽きずに続けられるものじゃ」
くぁ…暇そうに欠伸を一つ。
ひょい、と視線を砦の方へと向けてみれば…
あ、見張り台の誰かと目が合った。
だからと言って、こちらにはいきなり何かしてくる様子はない。
ただ浮いている相手よりも、付近で続いている戦いに集中をしてくれたらしいか…うん、ありがたいものだ。
そのまま、ぐるりと戦いの場を大きく一周する。
まぁ、それなりに上空を浮いているのだ、さっきの見張りの誰か以外、そうそうこちらに気付く様子はないみたいだろうか。
ご案内:「タナール砦」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 「お?????なんかういてるー!」
無邪気な声が響く。そこには、同じように上空に浮いてる、小さな少年が一人。ふよふよと、不規則というかゆらゆらというか、そんな感じで近寄ってくる少年は、もし、目が合えば、やたらと人懐っこい笑顔を浮かべるだろう。それこそ、殺伐としたこの戦場とは似つかわしくないほど。
手に持ったその大検は少年の体躯、要望とは似つかわしくないモノにも見えるが、それをぶんぶんと振り回して
「こんにちはっ!!」
と、人懐っこく挨拶をしてみる
■タマモ > 「………うん?」
暇だ、だが、さすがにここで寝てしまうのは…落ちたら困る。
そんな事を考えていた中、気が付けば、なぜか近くから声がした。
はて?と、そちらへと目をやれば…見えたのは見覚えのない少年だった。
いや、うん、それは良いのだが…
「うむ、初見じゃな。
…というか、そんなものを振り回しながら挨拶はするものではないと妾は思うのじゃが…お主等の流儀か?ん?」
振り回している大剣をちょいちょいと指差しつつ、こちらは代わりにひらりと手を振った。
■シャルティア > 少年は人懐っこそうな笑みをニコニコと浮かべたまま、しかし言われたらキョトンとした表情で自分の持つ大剣と、指差すタマモの指を交互に見てからちょっと考えるような表情をして。くるんと大剣をひねるように回すと、シュッっと大剣は目の前から消えてなくなる。
かわりに空いた両手を腿のあたりにつけて、ぺこんと丁寧に、しかし元気よくお辞儀をして
「こんにちはっ!」
これでいいのかなーと、顔を上げて首を傾げる。
■タマモ > とりあえず、自分の言葉に対して少年がどう反応するか、それをのんびり眺めてみた。
少々間はあったものの、どうやら大剣を持ちながらの挨拶はそういったものでは無かったらしい、少年は大剣を消した。
…うん?消した?まぁ、今のは気にしないでおこう。
ともあれ、改めて頭を下げて挨拶をしてくる。
「そうそう、それで…いや、ちと丁寧過ぎる気がしないでもないが、良かろう。
こんにちは、じゃな」
何とも注文の多い少女だと思うかもしれないが、言わずにはいられないのだ、仕方ない。
そのお辞儀に対し、少女はもう一度手をひらひらと振った。
これくらい気軽にやるくらいが丁度良い、と言わんばかりに。
■シャルティア > 「ん、えへへー」
よくわからないが、というか何が楽しいのか分からないが、少年はその答えに嬉しそうに笑みをこぼす。少年にとって、この国の人物はとてもとても新鮮でそれだけで価値のあるもののように、物珍しげにタマモを見て。
「あー、もふもふ。もふもふしてるっ!!」
…どうやら耳と尻尾のことらしい。子供らしい反応をして、じーっと玉藻の顔を見る。言わずもがな『触りたい』と顔に出てる。
ぱたぱたと羽根をはためかせ、しかし、少年の視線は下にいった
「あ、まぞくだ…、うー…」
難しい顔、というよりは嫌そうな、困ったような、そんな顔をして
■タマモ > 「それにしても…あれじゃな、こんな場所で天使が何をしておるのじゃ?
あんな物騒な物を手にしておったのじゃ、妾のように暇潰しの散歩、と言う訳でもなかろう?」
感覚で、天使と言うのは何となく分かる。
半々とはいえ、天使でもある相手に会ったからこそ、なのだが。
そもそも、生粋の天使がこんな場所に何をしてきているのやら、とも思っているからの問いである。
「………天使とは言え、やはりその反応を見せるか…
じゃが、お主も触り心地の良さそうなものを持っておるではないか…のぅ?」
どう見ても、どこかであったような反応であった…主に、日中の公園で。つい、ぼそりと呟いてしまう。
それは良いとして、そのまま、続けての言葉を掛け、視線を背後に見える羽根へと向けた。
少年の触りたい、に対して、こちらも触りたい、と伝えるように。
「あー…そうか、天使と悪魔…いや、魔族か…やはり、相性というか、仲はよろしくないんじゃろうか?」
魔族を見て表情を変える少年に、軽く首を傾げての問い。
ぶっちゃけ、他種族まとめて駄目だって者も居るのだから、魔族だけならまだマシなのかもしれないか。
■シャルティア > 「ん―と、ボクは魔族を倒しに来たの!」
ものすごく漠然とした答えを返す。誰を、ではなく、どのくらいでもない。だって、そんなことは言われてないから、ただ、倒せといわれたからそうするにすぎない。その答えは聞くものが聞けば人形のように不気味にも聞こえるかもしれない
「ん?これ?」
少年は背中を見せて、ぴこぴこと羽根を揺らしてみせる。ぱたぱたと揺れているのも自然に動いてるだけで、羽の力で浮いてるのとは違うようだ。少年はにっこりと微笑んで
「触りたいなら触っていいよ?でも、ボクにも尻尾触らせてっ♡」
ニコニコと答える少年、でも、続く言葉にちょっと困ったように
「んー……わかんない、でも、大天使様は、神様の敵だから倒しなさいっていってるー。むぅ」
少年自身は、魔族であろうと、人間であろうと、獣、龍であろうと一緒なのだ。仲良くしたい、一緒にいたい。だけど、神様――それを聞く大天使の命ならばいくらでも殺せると言うことでもあって
■タマモ > 「ほほぅ…それは大層な目標じゃ。本当に、目眩がしてしまうくらいにな」
魔族を倒す、別にそれはそれで目標として持つのを悪いとは言わない。
だが、今の言い方だと魔族全員を…みたいに聞こえる、いや、実際にそうかもしれないが。
ちらりと視線を魔族の国へと向ける…うん、自分は絶対にそんな目標は掲げたくない、そう思った。
「ふむふむ…では遠慮なく。ほれ、お主も触らせてやろう」
ゆらりと少女の姿が揺れれば、次の瞬間には少年の背後に。
伸びる指先は揺れる羽根へと触れ、軽く考え、すぅっと根元へと這わせてみた。
そんな事をしている間に、何本かの尻尾を少年の手元へと伸ばしておく…もちろん、例の一本は除いてだ。
尻尾はー?とか、言われたくないのでさっさとやっておいた。
「あー…別に、いつまでにやれとかは言ってないんじゃろう?
急がずとも良かろう、後に回せ後に、気が向かぬならば放置してやっても良いやもしれん。
急かされておるならばあれじゃが、そうでないならな?」
正直な話、自分にとっては天使と魔族のいがみ合いだ、勝手にやっていろ、と言う感じである。
実際にそこまで細かくは命令されていないみたいだし、とか何とか、適当に言い誤魔化して戦う気を失せさせるつもりだ。
遊びやら何やらならそこまで止める必要もない、だが、誰かの命令でどうのこうのとか、気に入らないのもある。
■シャルティア > 「????眩暈がするの?だいじょぶ??」
自分が行った言葉の真意が分かってないかのように、キョトンと首を傾げる。大天使から言われた言葉はシンプルなものだったから――
「まぞくを、いっぱいいっぱいたおせば、ボクは天界に帰っていいんだって。だから、早く帰るために、神様に喜んで貰うためにいっぱいいっぱいたおすの!」
大それた…というか、それはおぞましい言葉。しかし、その言葉の真意は少年には分かってない。ここまで来ると愚かにも見えるかもしれない
ゆらりと揺れた姿が、急に消える、びっくりしたように眼を見開いた次の瞬間、ゾクリと走る快感にも似た感触に、飛び上がるような仕草を見せて。
「ひゃっ、ぁっ、根本、くすぐったい、よぉ…」
せっかく、もふもふの尻尾が目の前にあるのに、きゅ、と掴むように触ることしか出来ない。それぐらい根本は性感帯に近い場所だったらしく、は、ぁっ♡と女の子みたいな吐息を漏らす
「んー、でもでも、それじゃここに来た意味が…きゃんっ!?」
■タマモ > 命令一つで、ある種を滅ぼそうと言うか。
己の世界の神様とやらは、別に好きでも嫌いでも無かった。
しかし、この世界の神様とやらは…どうやら嫌いになれそうだ。
そんな考えを浮かべてはいるも、さすがにそれを言う程考え無しでもない。
はふん、とただ溜息を一つ。
「なるほどのぅ、天界とやらに帰れるか、そうすれば。
しかし、どれ程の魔族を倒せば良いのじゃろうな?一人で」
どうやら、その神様とやらは、この少年を天界とやらへは戻したくはないらしい。
これだけを聞いただけでも、安易に想像が出来る。
さてはて、どうしたものやら…思案しながら、指を動かし続けた。
「ふむ…そんなものなのか?」
と、その指の反応に、ある考えに辿り着いた。
まぁ、上手くいってもいかずとも、やるだけやってみれば良いか…と、いった感じだ。
「ふふ…魔族なんぞ、探せばいつでも見付かるじゃろう?
それならば、そう会う事もない妾と、今は少々戯れようではないか…悪くは無いぞ?多分、な」
まぁ、要するに、魔族を倒すよりも強く考えが向くような事を教え込んでしまえば良いのだ。
くすりと笑うと、耳元に唇を寄せ、そう囁く。
指先は次第に根元を集中的に、擦り付けるような動きで弄り始めて。
■シャルティア > 「んー…ん?んー……」
もう、数え切れぬほどの魔族を、戦争で打ち倒してきた。少年にとってそれが日常だったはず。でも、ふと、問われると考えてしまう。どれほどの魔族を倒せばいいのだろう。そんな事、考えもしなかった。何人?何十人?何百人?
「むぅ‥わかんない、わかんないけど、帰ってきていいよって言われたら、帰って良いんでしょ?『いっぱいたおすまで、帰ってきちゃだめだよ?』って言われたから、いっぱい倒さないとボク困るの…」
想像はきっと、この答えで確信に替わるだろうか、少年はしょぼんとうつむく。そんな事、考えもしなかったかのように
「たわむれる?わるくはないの?何を――ひゃっ!?ぁんっ!?」
耳朶をはうような囁き、耳にかかる甘い毒のような吐息に、ゾクリと背中が震えた、少年の戦闘的な本能が警鐘を鳴らす。右手に大剣を生もうとして――しかし、それは羽根の根本を這うねっとりとした指使いに阻まれる。吐息は少しずつ、少しづつ、甘く、激しくなって
「あんっ、こすっちゃダメ、ぇ…、変なカンジ、だよぉ♡」
■タマモ > 己の手を汚さず、下の手を汚し事を成し得ようとする、一番嫌悪するタイプの存在。
少年の言葉に、その考えがより強まる。
「そうじゃな、いっぱい倒さねばならんのじゃろう。
じゃが、時間はたんとある…それに、魔族にも良い者がおってな?
倒すならば、良い者よりも、悪い者の方が良いに決まっておる…そう思わぬか?
同じ魔族でも、悪い者をいっぱい倒した方が、きっと神様とやらも、より褒めてくれる事じゃろうて」
まぁ、天使の考え方とは良く分かってないから、これで納得してくれるのかは分からない。
納得してくれればめっけもん、程度でそれを考えさせてみる。
「そう、悪くはない…むしろ、良くなる事ではないかのぅ?」
天使の場合、反応が違ったらどうしようか?との不安が少々あったが、どうやら大丈夫だったらしい。
一瞬、視線が何か動きの見える右手に向くが…与える刺激に、それは出来なかったのが見て取れた。
何度も左右の羽根の根元を這わせ、時に、かりっ、と爪を軽く立てる。
徐々に、徐々にと、指が根元の肌に押し付けるように強まって。
「ほれ、答えてくれぬか?こうされて…これも、良いのではないか?」
触れさせようとしていた尻尾が数本、しゅるりと伸び、袖からローブの中に入り込んでいく。
柔らかな毛が肌を擦り、強い抵抗が無ければ腕から順に体中へと絡まっていくだろう。
もちろん、その間も羽根の根元の刺激は続けられている。
■シャルティア > 「うん、いっぱい…いっぱい倒すの。ぁんっ、良いまぞくさんがいるの…?同じまぞくさんじゃないから…んー…きゃっ、ふぁ♡」
きっと、褒めてくれる。その言葉か、快楽という見知らぬ毒故か…するすると、少年の耳からココロに、その言葉は入っていく。小さく、ちょっとだけ…わかった、というようにコクリ、と頷いて見せて。
「でも、なんかヘン、だよぉ…身体がジンジンするのぉ…」
初めて知る、快楽というものにまだ抵抗感があるのか、少々緊張したように身体を強張らせている様子。それでも、柔らかな尻尾が、ローブの袖から入り込み身体を弄られると、明らかに快感に染まった声を漏らす。どうやら尻尾責めは気に入ってしまった様子で
「ひゃっ、からんでくりゅっ♡なんか気持ちいいよ…ひゃ、ぅんっ」
腕から順に、足、腿へと弄られ、おちんちんにもし尻尾が触れたならもう、ピンと小さなそれが立ってるのが分かるだろう。いや、触れずともローブの上から膨らんだそれが分かるかもしれない
「はぁっ、はぁっ、おねえ、ちゃん…♡これが、良いことなの?なんか気持ちよくて、ふわーっとしちゃう」
とろぉん、と潤んだ青い瞳で、振り返って見つめる。もうすっかり発情した子の表情をしていて
■タマモ > それが、少年を天界へ戻す手助けになる事はない。
そもそも、天界へと戻すつもりのない命令だ。
例えそうであっても、少しでも己から見て良い方向に傾いたのならば、良しである。
「そうかそうか、妾の言う事をちゃんと聞ける良い子じゃ。
良い子にはご褒美じゃ…まぁ、軽く、まずはこれくらいかのぅ」
頷いた少年へと、耳元に寄せていた唇から舌を伸ばし、ねろりと耳を舐め上げる。
くちくちと、中へと浅く押し込み、立たせる水音を響かせて。
「ふふ…どうやら、気に入ってくれたようじゃな?
どこもかしこも、気持ち良いじゃろう?
特に………ここなんて、どうじゃ?」
尻尾は少年の反応を確かめるように這い回り続け、より強い反応を見せる場所を探ってゆく。
されるがままとなるならば、いずれ、弱い部分を探り当てる事となるか。
だが、そうせずとも一番に反応が強く返ってくる場所は知っている。
尻尾の一本が下からローブの裾へ、するりとそのまま中に入り込み、真っ直ぐに股間に…すでに自己主張をしているだろう、その小さな膨らみをしゅるんっと包み込むように絡む。
感触としては、まるでそのサイズに合わせた手で握られたようなもので。
「お主が気持ち良いと感じるならば、それが良い事じゃろう。
さて、こんな風にしてしまってはどうかのぅ?」
感じようが感じまいが、関係ない。
刺激を一気に強めるように、包む膨らみをごしゅごしゅと強めに扱き立て始めた。
こちらへと顔を向ける、その顎にすっと指を当て、顔をもう少し上げさせる。
その顔を覗き込み…舌を出し、唇を舐め上げた。
その唇を開き、お前も舌を出せと言うかのように。
■シャルティア > 「良い、子…?ふにゃ、ぁ…♡ぁんっ、ひぁぁぁぁっ!?おみみ、しゃぶっちゃダメらよぉっ、ぞくぞくぅってするぅ♡」
ねろねろと、下をしゃぶるように舐め上げられ、耳元に立つ水音に背をピンとそらす。気持ちいい電流が体中を支配するように駆け巡ってしまう。だめ、こんなの、おかしくなる。そうは思っても、その快感には抗えずに。
体中をまるで、触手が這うように責めあげられる快楽。それは到底ヒトの両手では不可能なレベル。囁く声は蠱惑的で、逃れられない…否、ノガレタクナイ…?
太ももをしゅるしゅると這うのと、お尻、股をはうのが好きなようで、そこを尻尾が這うと、ビクンビクンと体が跳ねる。やさしく、ふんわりと握るように絡まる尻尾には、もうすでにトロトロに滴る先走りの蜜が絡まり、尻尾を汚していく。
「ふにゃっ、あんっ、しゅごっ、なにこれっ、なんかしゅごいよぉぉぉ♡♡おちんちんそんなにごしごししちゃらめっ、らめなのぉ♡」
蛇が這うような動きで、手よりも立体的に扱きあげられるおちんちん、初めてがこれで我慢できるはずもなく、もう見て分かるようにイってしまいそう。
トドメとばかりに、顎を持ち上げられ、舌を唇に絡められると、舌には弱いのか、すぐにとろぉ、っとよだれを垂らしちゃう。あ、ふぁ、と女の子みたいな声を出しながら、舌を伸ばし、ピチャピチャとその舌にからませて
「しゅご、ぃぃ、エッチなちゅー、きもちいいよぉ♡ ひゃ、なんかくるっ、おしっこ出ちゃうのぉ、だめっ、だめなのにぃ…」
ぴちゅ、れるぅ、♡と、キスをやめられない。むしろ、もっと、もっととおねだりするように、舌を伸ばしちゃって
■タマモ > 「そう、これからも…妾の言った通りに出来れば、ご褒美が貰えるのじゃ。
ちゃんと聞いていけるな?」
駄目と言われ、止めるような性格ならば、元々こんな事はしない。
舌が離れても、流れる力で耳にはいつまでもその感触が残るようにしてしまう。
おかしくなるのならば、なってしまえば良いと言わんばかりに。
しばらくは尻尾によって探り続けるも、それを探り当てる事が出来たなら、細く笑む。
全体を弄る尻尾の動きは、気が付けば少年の気に入った太腿、お尻、そして股間を集中的に刺激していく。
「そうかそうか、おちんちんをごしごししては駄目なんじゃな?」
くすくすと楽しげに笑う、先にも言った通りだ、駄目と言われて止める事は…である。
根元から絞り上げるような動きに変わり、一片の容赦も与えず追い詰める。吐き出してしまうなら、いつでも吐き出せと。
唇を舐めれば少年からも差し出すように伸びる舌、絡め取り、舐め上げ、唾液を絡め流し込む。
「ほれ、えっちなお汁をびゅーっとしてしまうのじゃ。
えっちが好きな、可愛らしい天使の厭らしいところ、妾にたっぷりと見せておくれ?」
そのまま、唇を奪い、舌を絡めあったまま濃厚な口付けを与える。
これでとどめだと、尾先が尿道へと一度つぷっと浅く捻じ込まれ…引き抜かれた。
■シャルティア > 「これが、ごほうび?うん、ごほうび、しゅきぃ♡ きもちいーごほうび、だいしゅきぃ♡♡」
股ぐらを、大蛇が這うように幾重にも重なった尻尾が這う。舌を差し出せば、舌を絡め取られ、舌を啜られ、舐め上げられ、とろりとした唾液を流し込まれる。
少年はそれを、甘い甘露のように飲み干してしまう。甘い甘い、そして厭らしいキスの味、すっかりトロトロに酔ってしまったようで
「ひゃっ、しゅご、いぃぃ。おちんちんのしっぽが、ゴシゴシって、ぇ♡ひゃっ、でるっでるでるっ、おしっこ出ちゃうぅ♡お姉ちゃんの尻尾に、いっぱいでちゃうのぉ♡」
エッチな、射精の命令、それは、一瞬でもカミサマのメイレイを塗りつぶすには十分だったようで、その言葉だけで、我慢してた理性が決壊する。舌をまるで子犬のように差し出し、舌を、唇を犯して欲しいとおねだりしながら
「おねがい、っ、おくち、えっちなちゅーしてっ!えっちなちゅーしながらおしっこもらしたいのぉ♡♡♡ んう、ちゅっ、ちゅぅぅう、はふっぁ、ちゅー、しゅきぃ…もう出る、でちゃうぅぅぅぅ♡♡♡♡」
びゅー、びゅくっ、びゅるるるっ♡と、精通であろうねっとりとした、成人のヒトよりも多量な精液を射精する。びゅくびゅくとおちんちんをはねさせながら、口からはよだれを垂らし、尻尾を真っ白に染めるぐらいに汚して
「なにこれぇ…びゅーびゅーしてるっ、あたま、まっしろになっちゃうよぉ♡」
初めての射精で、これだけの快楽を得れたものは稀有だろう。その悦びに頭を染められながら射精を続けて
■タマモ > 「そう、気持ち良く、えっちなご褒美じゃ。
ふふ…もっとご褒美を貰えるように、妾の言葉を聞いてゆくが良い。
いっそ、魔族を倒す事なんぞせず、ここに留まるか?
そうすれば、妾と会えるたびに、ちゃんと言う通りにしておれば…またご褒美を得られるじゃろう。
こんな風に、おちんちんをごしごしとたっぷりしてやってのぅ?」
唇を軽く離し、紡ぐ言葉と、与え続ける快楽に少年を己の色に染め上げる。
その言葉で少年が変わるのか、変わらないのか…それは少年次第。
言葉を終えれば、再び唇を塞ぎ、射精の瞬間を待つ。
「ん、ちゅ…ほれ、出してしまえ。出せるだけ出させてやろう」
強く唇を重ねあい、舌を絡め続ける濃厚な口付けを望む通りに与えていく。
唇の隙間から涎が垂れれば、それをまた舐め取り、己の唾液と絡め注ぎ込む。
そうして始まる少年の精通である射精、しっかりと搾り出すように、強く締め付け扱き立てる。
たっぷりと吐き出させ、射精が止まれば…尻尾の一本が尾先を窄め、お尻の窄みをぐりぐりと穿り始めて。
他の尻尾は柔らかな精液の元にも絡まり、精巣を揉むように刺激する。
一度で終わらせるものかと、次の射精を促すように…
「まだ、妾が満足しておらんのぅ…もう少しばかり、付き合って貰おうか」
目を細め、快楽に蕩けているだろう少年を見遣る。
戦いの続く、タナール砦の空の上。
まだしばらくは、少年の甘い声が響き渡り続ける事だろう。
■シャルティア > 「えっちなごほうび、ほしいよぉ…♡もっと、もっとぉ、いっぱい、いっぱいいう事聞くからぁ♡」
与え続けられる快楽と、優しくも厭らしい言葉に体を震わせながら、少年は妖狐を見つめる、いや、見つめられる目から目が離せない。
ぴゅ、ぴゅ、っと残りの射精も終わって、力が抜けた後も、今度はお尻を責められて、再びすぐに固くなってしまう。
たっぷりと射精した後も、絶倫に近いのかすぐに固く、おちんちんは快楽に喜ぶようにはねて
「ひゃっ、らめっ♡出ちゃったばかりなのにぃ♡おねえちゃ、お姉ちゃんっ♡」
細まる瞳、ゾクリと沸き立つ快感に期待するように身体を正面にむけ、その着物へと体を預ける少年。
あとは、しばしの間快楽の宴が空の上で行われる…
ご案内:「タナール砦」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からタマモさんが去りました。