2017/01/14 のログ
ご案内:「タナール砦」に魔王クルエルさんが現れました。
■魔王クルエル >
「うーん、ふーむ…うーむ…?」
赤い魔力の翼をぱたぱたとはためかせて空から見下ろす少女
魔族の国でははぐれ魔王として扱われている、変わり種の二世魔王の姿だ
「こんな砦を取り合っているのか…。他の魔王達の考えはよくわからないな。
人間の国に侵攻したければいくらでも出来るだろうに」
左右に何度か首を傾げた後、砦の上へと降り立った
■魔王クルエル >
砦壁から身を乗り出すようにして下を覗くと、
何やら忙しく物資を運んだり見張りを交代したりしている人間の姿
「…何だ、人間に奪われてるじゃないか。
どこの軍勢が奪ってたのか知らないけど情けないな。どこの魔王だ」
あいつら偉そうにしてるくせにだらしない
そんな面持ちで興味深げに人間たちの動きを覗く
■魔王クルエル >
「人間がみな真面目に働いて……
ちょっといたずらでもしてやりたくなるな」
といっても自分に出来るのは適当なものをリビングデッドとして動かすくらい
搬入された剣や鎧が独りでに動き出したら少しは慌てるだろうが、
そんなものはすぐに対応されてしまいそうだ
それだけじゃつまらない
はぐれものとはいえ悪魔としての吟詩がまるでないわけでもないし…
「…なんかしてやらねば」
そう、なんか
うーんと頭を捻る
■魔王クルエル >
「…そうだ、こうするか」
にっくりと目を細めて、ぐいーっと身を乗り出したままに、手を伸ばす
指先から魔力の帯を放つ───と
見張りをしていた兵士の鎧と剣が勝手に動き出す
共に見張りをしていた人間にそのまま襲いかかる
当然、大きな騒ぎになった
止めに入った人間の鎧にも死魂を憑依させ自在に動かす
───程なくして、人間同士の斬り合いが始まる
「くふふ、いいぞいいぞ♡
そのうち仲間が全て敵に見えてくるぞ」
頬杖をついて寝転がり、階下の様子を 数分だけ 楽しんだ
こんなことは何度もやってきた、すぐに飽きてしまうのだ
■魔王クルエル > 喧騒はまだ続いている
しかし見飽きた光景、つまらないと吐き捨てて、砦の屋上でごろりと横になった
別に砦を奪うつもりもない、ただただ怠惰に刺激を求めるだけ
「(なんか面白いことはないもんか)
退屈そうに溜息をついて、虚空を眺める」
■魔王クルエル >
退屈はよくない、何をもってしても退屈はよくない
不死身となってからは余計に、退屈こそが本質的な死なのではないかとすら感じる
人間たちの相手をしても良いが、
この能力以外はからっきしで、はっきり言って弱い
他の魔王達は戦いを暇つぶしにできるようだが、自分は負けて終わり
それはそれで退屈ではなくなるのだけど
「そうか、負けに行くというのも面白いか」
寝転がりながらぽん、と手を打つ
どうせ自分には付き従う従者などもいないに等しいし
ご案内:「タナール砦」にガリアさんが現れました。
ご案内:「タナール砦」からガリアさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」にガリアさんが現れました。
■ガリア > (ふァ…と大きく欠伸を零した
どちらかと言えば、眠気と言うよりは退屈の方が大きく
ついでに言えば、本日はそんなに飯を食えていない
当然だ、此処は魔族紛争の最前線、一人で確保出来る食料なんて高が知れている
判っている、判っているんだが――)
其れはそれとして、腹は減るんだよなァ、残念な事に。
(小さく、呟いた。
ちょっとばかり覇気が無いのは、気のせいじゃないだろう
砦から離れた周囲で、危険である夜間の単独斥候を勤めながら進む
ただ、其の足運びに音は無く、気配も出来得る限りは消している
そうやって、砦へと其の儘、帰還して行く、と言う其の途中で
――何か、退屈そうにしている影を見つける、か。)
………なんだアレ。
■魔王クルエル >
寝転がりながらぽん、と手を打ったまではいいが
「すや…すややか…すや……」
色んなモノに飽き過ぎてしまった少女は少しの退屈で大欠伸、そのまま眠ってしまっていた
こんな場所で呑気にも程がある、といえるものだが
自身の不死身を知っている故の油断というよりも余裕なのかもしれない
……実際はただ何も考えていないだけだろうが
■ガリア > (――何かが寝てる。 この戦場の最前線で、暢気にも。
其の見目からして如何見ても魔族なのだが、アンマリに無防備過ぎて
逆にこう、突くのが薮蛇に為るんじゃないかと言う予感もする
少しだけ考えてから、気配を消しつつ砦へと何事も無く帰還しては
暫くして、姿が見えた階の岩壁、其の上へと、ひょい、と上ってきては
眠っている其の姿を、ちょっと様子見)
―――――……なんつートコで寝てんだ。
(何せ、砦の岩壁の上である。 まァ、下からはほぼ死角だし
己も遠巻きにみたから気付いた訳で、隠れる場所としては悪くないのかも知れないが
何となく…其のデコの辺りを、ちょん、と突いてみようかと)
■魔王クルエル >
「!」
ぐっすりと寝ていたその少女は意外にも、そんなちょっとした刺激で目をぱっちりを開く
「………」
しばし、じーっとその顔を眺めていたがむくりと上半身を起こして
「なんだ、何をした?人間…じゃないな」
つつかれたおでこを片手で撫でながら、睨めつけたままに言葉を投げる
■ガリア > (起きた。 案外あっさりと起きた。
三白眼がじーっと其の姿を観察するかに見下ろして居たが
見上げる相手が此方を、逆に睨み返して来るなら、双眸細めて)
――――……いや、どっちかっつーとソレ、こんなトコで何してんだって俺が言うトコなんだけど。
(デコを撫でながら問う相手に、此方からも問い返す
つついただけじゃ、とか付け足しながら、暫し睨み合ったまま様子を伺って居たけれど
人間じゃない、と見抜かれれば、ニヤリと歯を見せて笑みを浮かべ)
―――お、判るタイプかー、こりゃ脅威だな。
んで、こんなトコで眠ってるからには、捕まっても可笑しくねーんだけど。
(其処んトコ如何なんすかね、と問うて見ては
――今度は起きてる相手のデコを再び、突こうと指伸ばし)
■魔王クルエル >
「此処は人間の国と魔族の国の境目だぞ、魔族がいておかしいか。
退屈だったので寝てしまっていただけだ」
まったく悪びれもなくそう言い切って、むくりと起き上がる
二度目のおでこつんつんはひょいっと躱して
「捕まる?」
首を傾げる
「…ああ、そういえばこの砦は今人間が奪っているのだった、
さっきちょいとイタズラを仕掛けたんだが…む、どうも終わってしまったらしい。
まぁあの程度ではあっさり鎮圧、手慣れたものか、つまらんな。
………あ、ということは貴様はあれか、
危ないから起きなさいよと親切に妾を起こしてくれたのだな?
親切なものだ、必要だったか不要だったかは置いておいて、礼を言おう」
つらつらと流れるように言葉を紡いで、そう締めくくる
礼を言おうと言いつつ礼の言葉は出てきやしないあたり、なんか変なヤツなのかもしれない
■ガリア > 魔族が居てもおかしくはネーけど、敵陣の砦の上で居眠りする魔族はちょっとなァ
よっぽと強い奴か、よっぽと馬鹿かだろ、ソレ。
(或いは、その両方かも知れないが。
起き上がりに仕掛けたデコ突きは、残念ながら避けられてしまった
悪戯、と言う言葉に、そう言えば先刻、戻ってきたばかりの砦の中が慌しかったなと思い返しては
暫し思案して、其れから)
……いや、お人よし過ぎるだろソレ。
つーか、アレだろ、つまり容疑者的な感じだろ?
何にもしてないんなら別に良いけど、何かしてるんだったら…なァ?
(礼は言うらしくても、頭を下げる気とか無さそうな相手に、ツッコミ入れつつ
――其の、首根っこ辺り掴んでは、捕まえようとするだろう
岩壁の上で、変なやり取り)
アレだ、ちょっと砦ン中までご同行願いますッつー奴。
■魔王クルエル >
「ん?待て待て、お前は人間ではないだろう。
むしろこちら側ではないのか?そういう匂いがするぞ───うん?」
そう言って怪訝な目線を向けているうちに首根っこを掴まれた
「なるほど、どういう事情かは知らないが魔族に敵対しているのか。
砦の中に連れ込んで何をするつもりかはわからないが、
楽しいことなら歓迎してやろう」
捕まってる分際で何か偉そうなことをほざきつつ、態度を変える様子はない
■ガリア > あー、そう言う事か。 多分臭いはそうなるんじゃね?
俺ってばこっち生まれのこっち育ちだからさー。
(これまた意外と簡単に、首根っこひょいって捕まえる事が出来た
出来たけど…簡単過ぎて、逆に怪しい
とりでの中へ連れて行く、と言う事に対して寧ろ、歓迎している節さえあるなら
ちょっとだけ考えた後で、ふむ、と、一寸立ち上がり)
よし、予定変更な。 ちとその辺ふらつこうぜェ。
(――何となく、砦の中に入れるよりは、と
むんず、とネコの様に相手を掴み上げて、小脇に抱えては
其の儘岩壁を、ひょーい、ひょーい、と僅かな足場を飛びながら、下へと下りて行くか
砦の外には、荒野が広がっている
其の中にある、小さな廃屋へと――抵抗無くば、抱えて行こうと)
■魔王クルエル >
「ほう、人間の国で育ったと?
ふーむ、人間が貴様を殺そうとしなかったのか?
不思議なヤツもいたものだな」
首根っこ掴まれたまま態度を変えない様子は少し滑稽である
小脇に抱えられたまま、
特に暴れもせずにひょいひょいと運ばれてゆく
「散歩か?
散歩は少しばかり退屈だな。
おぉ、随分と身軽なやつだ」
そんな言葉を漏らしながら、感嘆の言葉もついでに漏らす
結局、あの場所に留まっても退屈なままだと言うことでそのまま素直に抱えられていったのだった
■ガリア > まー運が良かったんじゃね、その辺は
一応はよ、エルフだのなんだのだって住んでる訳だしなァ。
(魔族の定義自体は、何とも曖昧だと思う
強大な力を持ち、敵対する者、と言う意味合いが一番判り易いだろうか
ともあれ、自分は彼らの中で生きている、少なくとも其れで良い
とん、と地面に降り立ったなら、其の儘廃屋の中で
小脇に抱えた少女を、ぺいっと転がして)
アレか、さては唯の暇潰しだな?
暇潰しで砦の中入られても困ンだけどサー…、……斬られるし、食われるぜ、色んな意味で
(騎士団の腕っ節強い勢は、魔族と在らば大抵問答無用だ
己の場合、最初の時点で微妙に毒気を抜かれているのも在るのだが
忠告めいて、少女の前へと屈み込みながら――其の顎先、くい、と上向かせて)。
■魔王クルエル >
なるほど確かに人間達の中にはミレー族という種族もいると聞いた
一概に迫害などを受けたりするわけではないのかもしれない
「お、察しがいいな。
魔族の国も退屈でな、他の魔王達がちょっかいを出していると噂の砦を見に来たのだ。
──ふむ、斬られるに、喰われる。
人間とは悪魔を食材にするような民族だっただろうか……。
食材にされたことはないな、それは少し興味がある」
すっとぼけたことを言っていると、顎先を持ち上げられた
「──何だ貴様、もしや妾を手篭めにでもしようというのか?
やめておけやめておけ、雄としての尊厳を失うことになるぞ、くふふ」
一転、すっとぼけたような表情から妖艶な笑みを浮かべ始める
これから男がとるであろう行動を熟知しているかのように
■ガリア > 魔族の国ってよー、たまーにやる気無い奴居るよなァ。
斬るのと食うのは又別の話な、殺されたりヤられたりするっつー事だァ。
(――こいつは駄目だ、本当に、ピクニックとか遠足とかの気分で
態々砦に遊びに来たタイプだ、と納得しては
顎先持ち上げた事で、目の色が変わった様子に、くつりと嗤い返した
指先を、其の咽頭へと滑らせては、頚動脈の上へと触れつつ)
手篭めっつーか、メスだし? そりゃ、押し倒して置きたくなるだろ。
嫌なら別にイイけど…そうでもネーみたいだし。
(不意に、女の首筋へと触れさせた爪が、僅かに其の血脈を害して
血の巡りに乗せる、爪の毒――媚毒
まァ、魔族に効くかは微妙な所だが、余裕を崩す様子の無い相手に
ちょっとした悪戯を仕掛けてやりながら
――ぺろりと、其の頬を軽く舌で、舐めてやろうと)。
■魔王クルエル > 「やる気も何も、争いたいなら争いたい連中でやればいいだけだ。
そうでないものもいくらでもいるぞ」
自分も含めて、とそう言葉にして
「──っん… 何か、したな?」
肉体を巡る媚薬の毒
下腹を中心にアツくなる感覚
…を確かに感じてはいるものの、どこか昂ぶった様子を見せない
「ぬ、ぁ。なんだ貴様、犬であるまいし!」
むしろ、顔を舐められたことのほうに気をやっていた
■ガリア > じゃー悪戯も仕掛けンなっつの。
構って欲しいならフツーにそう言いやァ、構ってくれんだろーし。
(媚毒が、何処まで魔族の身体を毒するかは判らないが
舐めた事へと反応されれば、始めて相手のペースを乱した事に、満足気に歯を見せて笑い
其れから、其の体躯をゆっくりと押し倒して行きながら、其の顔を。、或いは首筋を
そして其の胸元を――其れこそ、犬みたいに、舌を這わせて舐め上げて
ざらざらとした其の感触を触れさせてやりながら、又、其の皮膚へと爪を軽く立て
今度は、抜く事無く――媚毒を、普通の雌であれば、其れだけで発情に気を遣る位に
めぐらせて、めぐらせて)
……犬って言うな、せめて狼って言えよォ。
胎にクるか? 胎にキたら…、……孕ませてやろォか。
(クルル、と、喉奥を鳴らす独特の声が響く
少女のまとう衣服へと、静かに手をかければ、ずるりと剥がして、裸身を晒させてしまい)
■魔王クルエル >
「貴様は虫や動物に構って欲しいのだと主張するのか?
つまりはそういうことだぞ、くふふ───ん」
凹凸がそこまで目立たない肢体
皮膚に爪を立てられた一瞬のみぴくりと反応を返した以外はくすぐったそうにするだけでいまいちその肉体はノってこない
強いて言えば、毒が巡ってようやく人並み、である
「犬と狼では確かに随分と違うな、では狼と呼ぼう…
──孕む?受胎か。
貴様の子種程度で悪魔である妾が果たして孕むとは思えんが、
ものは試しだな、やってみるといいぞ」
裸身は傷一つない美しいもの
獣欲をそそるかといえば、少女然としたその肉体は僅かに物足りないかもしれないが
誘うように、尻尾が揺れる
■ガリア > 言葉が通じンなら虫でも動物でもそーすりゃ良いんじゃね?
(何せ、暇なら選り好みしなければ良いのだ、との言い分
恐らくは、其処まで深く考えて無い。
媚毒を巡らせた所で、其れほどに反応を示さない体躯は、矢張り効いていないからなのか
――ただ、其れにしては。 顔を舐められた事への反応が、一番在ったと言うのなら
押し倒されて尚、余裕の崩れない其の姿を、一寸――じ、と見下ろして。)
……んじゃ、試してみるかァ。
……けど、其の前に…、……やっぱ、後ろ向いてな?
(くるん、と、再び引っくり返す少女の姿勢。 うつ伏せに地面へと押し倒し
自分が背後から圧し掛かるような体勢を取っては、相手から、自分が見え辛い様に
そうして、其のどちらかと言えばまだ幼さを残す腰の括れを、ひょい、と抱え上げては
――僅かに、解放する獣性。 自らの身体を、次第に人狼の其れへと変化させて行きながら
軽く脚を開かせ、晒させた、其の秘裂へと
次の刹那、ずぐんっ…と、熱の楔を押し込み、ゆっくりと捻じ込んで…子宮を、押し潰しにかかる、か。)
■魔王クルエル >
「なるほど、格を考えないのだな。その考えは妾には全くなかった」
裸体で転がされながら幾分も羞恥する様子はなく、
感心した素振りを見せる
「…なんだ、忙しないな。
狼だけあって、獣のようにまぐわうのが好みなのか?」
抵抗なくひっくり返され開かれた脚、その秘部は満足に濡れておらず閉じている
それを
「───ッ」
根本まで一気に無理やり押し込まれる
割り裂かれるような刺激にその背を大きく反らせて
「か、は───♡
貴様、前戯というものも知らんのか…?
このような小さな身体に…容赦がないな───」
首をもたげ振り返って笑みを向ける
その膣内は相応に狭くうねるような締め付けを与えてゆく
■ガリア > そりゃーそーだろ、だって結局其の虫とかで暇潰してる訳だろォ?
だったら、そんな物気にしなきゃ良いんじゃね。
(砦に――彼女の言葉を借りて言うならば、虫の巣に
態々降りてきて暇を潰すのなら、一緒だと告げる声音は、あっけらかんと
ただ、其の声音が途中から、次第に少し低い音へと変わって行くのに
果たして少女が気付いたか如何か
前戯など、触れてすらも居ない其の秘裂へと、強引に押し込んだ熱塊は
少女の奥底を簡単に拉げさせて、押し潰してしまうか
小さな身体で在る分、其れでも熱塊を根元までは飲み込めていない
衝撃に仰け反った其の背中を、両腕が抱え込んで抱き寄せたなら
更に、ずぐりと、奥底へ捻じ込む様に、腰を押し込んで子宮孔を抉り
其れこそ容赦無く初めから、孕ませるかの如く――抉じ開ける、意思を。)
なんだ、シて欲しかったのか? シない方が愉しめるタイプかと思ったんだけどなァ。
ま、もう挿入っちまってんだし、一緒だろ? ……奥まで、抉じ開けるから、なァ?
(――段々と、熱塊が少女の腹の中で、まだ、其の威容を増して行く
腰を引けば、潤滑油の介在しない其の膣肉を、凹凸の激しい熱塊が酷い摩擦で責め立て
其の下胎へと、陰影が浮き上がる程に再び、力強く熱塊を叩き込めば
ごりゅごりゅと、先端で子宮を捏ね回そう。 ――其れこそ、獣の如くに)。
■魔王クルエル >
「くふ、些か考えが単純──ぉぐッ」
臓腑を押し上げられる感覚に言葉が途切れる
小さな体躯は男の獣が如き性行為に悲鳴をあげる───が、
「は──、良い。
こんな乱暴な相手は久しくなかったな。
良い、好い。普通の夜伽など飽々していたところだ」
普通なら気をやってしまうような男の律動に合わせるように、愉しげに身体を跳ねさせる
そこまでして初めて、まったく濡れていなかった秘部が僅かにしっとりと、湿り気を帯びはじめる
「──子袋を犯しただけで、終わりか…?」
結合部から痛ましいと思える程の音を発せながら、少女の表情にはまだ笑みが浮かぶ
■ガリア > (―――――やっぱり、予想は当たっているらしい
痛みに、と言うよりも、予想を裏切る「何か」を欲している
なら、普通にシた所で刺激なんて足りはしないだろう。
其の堅田も悲鳴を上げている、けれど、何処か壊れる様な様子は無い
痛みすら覚えても良い筈なのに、振り向いた少女の顔に浮かぶのは、僅かな喜悦だ
なら――好きに、させて貰うとしよう)
――――………いんや、折角だろ? だったら、目一杯愉しんでイケよ…ッ!
(不意に、少女の身体を抱え上げては己が腰の上に
重力によって、更にこじ開けてゆく其の胎奥
熱塊の先端が、其の子袋の入り口を殆ど強引に開き、抉じ開けて屈服させては
雁首までもが完全に其の子袋へと嵌り込む瞬間、ぐぽんっ…と、酷く卑猥な結合音を響かせるか
其れと同時に、熱塊の根元が次第、ぐぷり、ぐぷりと膨らんで行く
まるで膣孔を塞ぐ様に、変形し膨らんだ熱塊は――紛う事な気、狼の其れか
鈴口が子宮底を打ち抜いて、其の下腹部を浮き上がらせた、きっと其の刹那に
怒涛の様に弾ける精が、女の小さな子宮を、一瞬で埋め尽くして――止まらない、か
其の儘、ぐちぐちと掻き回す様にして腰を揺さぶり、器が軋み、張り詰める程に為ってもまだ終わらない
――長い、長い射精の、始まりを)。
■魔王クルエル >
「くふふっ、愉しませてくれるのだな…♡」
期待してしまうぞ、と笑みに眼を細める
およそ、性交の音とは思えぬような肉音、骨音が少女の下腹部から発せられる
普通の人間なら気絶しかねない、苦痛が圧倒的に上回る程のそれに、
少女は愉しげ、嬉しげに受け入れ、飲み込んでゆく
「ふぁうッ♪
わ、妾の子袋が破れてしま───熱ッ♡」
薄腹を押し上げる勢いで流れ込む熱をに、その肢体を撓らせる
未だその勢いを衰えさせないその熱源に、期待を膨らませて
■ガリア > まァ、具合も判ったからなァ? だから、まだまだ容赦無くイクぜ。
……ほら、目一杯、受け取れよッ…!
(猛烈な射精の勢いのままに、膨れ上がってゆくだろう、女の腹
腹筋すらも押し上げて、其の卑猥な子宮の輪郭を、下胎へ浮き上がらせてしまう程と為る頃に
両掌が、其の膨れる胎の辺りを柔く支えて――そして、10本分の、爪を立てる
今度は深い、肉へと突き刺さるほどに深く、そして、何よりも子宮に近く
加えて、其の肩口辺りへと、噛み付く様にして鋭い牙を突き立てたなら
其の全てから、猛烈な量の媚毒を流し込んで全身に巡らせる
子宮へと直に染み渡る程の媚毒漬けにしながら――少女の卵巣を、狙う
排卵させてやる、と)
そう簡単に壊れないだろーさ…頑張れば、もっとおくまで飲み乾せるかも、なァ?
……そろそろ、開いちまえよ…、……流し込んでやるから…さ…!
(かき回す熱、突き上げる熱塊。 内圧が高まって、高まって、そしてきっと、其の末に
強靭なる人狼の精が、子宮に留まる事を良しとせずに――卵管まで、卵巣まで
まるで、潜り込む様にして両翼へ連なる管を遡り
奥底を、喰らい尽くそうとする、か)。
ご案内:「タナール砦」からガリアさんが去りました。
■魔王クルエル > 爪が突き刺さり、牙が突き破る
その感覚と刺激に小さな身体をガクガクと痙攣させる
同時、途端に陰部はだらだと涎を垂らすように濡れ始め──
「(この雄は───素敵だ)」
少女、否、魔王の瞳が赤く光る
───廃屋を舞台をした宴は、続く
ご案内:「タナール砦」から魔王クルエルさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」に魔王クルエルさんが現れました。
ご案内:「タナール砦」から魔王クルエルさんが去りました。