2016/10/20 のログ
ご案内:「タナール砦」にジャークさんが現れました。
■ジャーク > 近頃、砦で魔族狩りをするのが楽しみである腐敗役人、ジャーク。
彼にとっては金持ちの優雅なハンティングの一つだ。
「……ここで、間違いないかね?」
『はい、こちらですね。』
腐敗役人並の情報力で、どこからか入ってきた、王国軍と魔族軍の正面衝突する、もしくはしたとかいう砦の一角。
荒れ果てた地面を、総数で見れば三桁あまりの衛兵を伴ってジャーク自身は足を使わず、
小さな神輿みたいなものへ乗っかり、衛兵に運ばせながら、行く。
ジャークは兵団の長の様な男と軽い確認をしながら話している。
魔族の進路を後ろからなぞっていくようなルート。
うまいこと戦闘のおこぼれを拾ったり、漁夫の利を得ようとしているわけだ。