2016/06/22 のログ
ご案内:「タナール砦」にベルフェゴールさんが現れました。
ベルフェゴール > (20m程の上空に浮かぶ、緑色のローブの少女は、戦火を見下ろしていた。日々、争いを続ける人間と魔族。この争いが終結するような未来を想像してみるが。)

「…………まぁ、いつかのいつかはどっちかが居なくなる……っていう決着がありそうだけど。それって、何世紀後の話?って感じだよね。」

(時折、魔術の流れ弾が教習するが、見えない透明の障壁が、それを弾いて。特に影響はない。)

ベルフェゴール > (自分にとっては、気長に待てば待てなくもない時間だが。それを願った恋人は、あくまで人間だ。不老の身体を与えたとして、それは人間にとっては本当に幸せなのか、疑問が残る。長寿である自分自身もたかだか5~6百年で、生に飽いているというのにだ。首を捻って、空中で寝転がるような体勢で考え込む)

「ボクの……魔族としてのアプローチじゃ、結局は、机上の空論。
なんだろうね。」

(昨日からずっと考えていた問題の答えは。未だ。【不可能】の3文字の答えしか生み出さず。)