2016/04/26 のログ
グリモワール > 近付いて、何事も無いと思っていたのは自分だけだった。
相手の方から見れば、遠くで砦を見てただけだった存在が近付いてきたのだ。
砦に居る人間達よりも、近付いてくる存在の方が危険だと判断するのは分からないでもない。
たった一人の少女に対し、何十人という魔族の者達が向き合う形になってしまう。

「…あれ?貴方達、こっちじゃないよ?あっちでしょ?」

駆け寄れば直ぐにでも斬り付けれる距離で進むのを止め、小首を傾げて問う。
あっち、と砦を指差しただけなのだけど、そんな動き一つにさえ反応したか、此方に向かって駆け出す者、詠唱を始める者が出始めた。

「あーもうっ、なんであっちだって言ってるのに分からないのかなぁ?」

困った表情を浮かべ乍も、仕方ないよね?と思えば、のんびりとした動作で胸元の書物を前に浮かべる。
距離は近い、書物に視線を落とす事も出来ずに、振り下ろされる刃が、放たれる魔法が、少女へと襲い掛かった。
然し、それが少女へと届く事はない。
目に見えない壁の様な物が、その攻撃を全て阻んでしまう。
それが魔法の障壁だと、それは直ぐに気付く。
だけど、どれだけ強力な攻撃を与え様とも、それを打ち抜く攻撃は存在しなかった。

そんな事をしている間に、此方は書物の頁を読み終わる。
次いで起こるのは、魔族達を襲う凄まじい程の重力。
全員が押し潰されるように地面に倒れ込み、強く体を打ち付ける。
其の侭、皆が皆身動き一つ取れなくなってしまう。

ご案内:「タナール砦」に魔王ベルフェゴールさんが現れました。
魔王ベルフェゴール > (「んぱっ☆」という効果音が実際には出ないけど、そんな雰囲気で、戦場の上空10mほどの空間に歪が生まれ、そこから這い出て来たのはクマのぬいぐるみである)

『ぅん……っせ』

(そのクマのぬいぐるみの背中のファスナーから出てきたのはパジャマ姿の、眠そうな顔の幼女である。そんなぼんやり眼で下方を眺めていれば)

『何か、普段の戦場じゃない部分がある……感じ?』

(今の所、少女に群がる魔族の群れが、独りの少女の周囲でひれ伏している姿を眺める形)

グリモワール > 少女は魔力の感知に関しても高い能力を持つ、上空に起こる歪み、それにも当然の様に反応してしまう。
自然と視線は、如何でもいい者達から、興味の湧く上空へと向けられた。
うっすらと開いたままの書物に輝きが起こるのは、開いてない白紙の頁に文字が刻まれているのを伝えるもので。
その視線の先に見えたのは何故かクマのぬいぐるみ、その中から今度は幼女が現れる。
でも、だから何だとそれを気にする事はなかった。
地面に伏せてる者達とは比べ物にならない魔力の持ち主だったからで。

「あはっ♪何々?貴女、こんな場所に一体何の用事なのかしら?
その魔力の感じ、この人達でも救いにきたの?」

魔力の感じから、大きさは比べ物にならないも、近いというのは分かる。
重力は与えたままで、楽しげな笑みを浮かべた。

魔王ベルフェゴール > 『?…………救い?』

(どうも話しかけられているらしいことに気が付けばゆっくりと降下していく。そのまま、魔族の集団が重力にひれ伏しているそのあたりに、ぬいぐるみを抱きしめたまま昼寝するような体勢でゆったりと浮遊し。)

『……確かに、戦争中みたいだしね……砦はニンゲンが守ってるみたいだし。今日の所は制圧してあげるのも悪く無いけど』


(別段、今の状況をどうこうしようという仕草は見せずに、謎の少女と会話ができるほどの位置。前方5mほどに降り立ち)


『……めんどくさいし……ボクは今は、君に少し興味があるんだよね。
君はナニモノちゃん?』

(ぼんやりとしたままの表情で問う。)

グリモワール > 「あっれぇ?」

不思議そうな表情を浮かべたり、声をあげてしまったりしたのは、現れた幼女が伏せてる者達を救う気配が全く無いからで。
もしかして、仲間意識の無い人かもしれない?なんて事も考えている。
直ぐそこに見える砦を簡単に制圧出来る様な物言いには、間違いなくやろうと思えば出来るんだろうな、と分かる。
砦の中から感じる魔力は、伏せている者達よりもそう変わらなかったり、低かったりしてたからだ。

そんな事を考えてたりする間にも、幼女は目の前に迄やってきた。
掛けられた言葉に、仲間意識に関してはやっぱり?なんて納得するかのような部分があった。

「ふーん?私はね、同じ様に今、貴女に興味があるんだよ?
貴女こそ何者なの?」

直ぐに名乗っても良かったのだけど、こういった流れとしては相手から名乗らせた方がいいかな?なんて思ったりして。
又小首を傾げれば、覗き込む様に幼女を見詰める。
自分にとって、気になるのは見た目よりも魔力の高さなのだ。

魔王ベルフェゴール > 『…………そんなにジィッと見ないで?……照れるから……』

(興味がある理由の半分が、たぶん相手とは違っていた。こっちは見た目に興味がわいたようであった。近づいて覗き込まれると少し頬を赤らめて視線をそらし)

『……ん~っと、ボクは……ベルフェゴール。……怠惰の魔王、やってます。』


(間延びした様子でちょっとした自己紹介のように己の正体を晒せば。目線逸らしたままで、何やら横ピースだ)

『一応ね、その本?……も気になってるんだよ?……別に、君が可愛いってだけで声かけたわけじゃないんだよ?』

(先に声をかけたのは自分じゃないけど、何やら言い訳も始まった)

グリモワール > 「あはっ♪ごめんごめん、ちょっと気になっちゃったからさ?
えっと、ベルフェゴール?魔王って魔族の上の人だったっけ?確か?」

照れるの言葉と、赤くなって視線を逸らしたのを見れば、謝り乍近付けていた顔を戻して聞いてみる。
名前は普通に名前として覚えて、魔王に関してはいまいちぱっと頭に浮かんでこない様なのが分かるかもしれない。

「これ?これは魔導書であって、私でもあるんだよ?
グリモワール、でもそれだとちょっと物々しいから、グリモアって呼んでくれると嬉しいな♪
あはっ♪うんうん、そういってくれると嬉しいけど、ベルフェゴールも可愛いよ♪」

別に聞かれればちゃんと答える、隠すつもりなんてないから。
可愛いって言ってくれる彼女に、同じ言葉を返してあげた。

魔王ベルフェゴール > 『上の人?……ん、まぁ……上司ってわけじゃなくて、
上位の……種族?』

(言われてみれば魔族の王とは言うが、別に王様らしいことをしてるわけでもなく。じゃあ何なの?と聞かれると。そういう解釈になる。別に頑張って働いて出世して魔王になったわけでもなく、そもそも生まれた時から魔王だった者としての応え)

『グリモワール……魔導書……ふんふん……』

(与えられた単語から様々な推測を巡らし、想定を立てる。基本はグータラであるが、知識的な欲求は魔王随一である。)

『それじゃ、グーちゃん……色々見せて貰うね?……』

(その辺の欲求に我慢という行為を一瞬でもするなら魔王とは言えない。その魔導書と同じであると告げる少女の云々を確かめるべく、見えない無数の腕がグリモワールに迫る。それは魔法障壁が邪魔をするなら、それをキャンセルする術式を何十にもかけたような、見えないけど、「手」それがグリモワールの身体をちょっとやらしくまさぐらんと繊細だが高速でうねる。ついでに、本を捕えることができれば、そのページを速読でもするように素早くめくりながら、本体のベルフェゴールに見せようとするはずで。それでも、決してグリモワール自身を傷つけたりしようとはしない、絶妙のタッチでだ。)

グリモワール > 「あ、成る程、上位魔族が魔王?」

一歩だけ理解が足りなかった、でも、説明が入るなら直ぐに理解出来そうではある、それが分かるだろう。

「そうそう、魔導書、分かるよね?
グーちゃん、って、もしかして私?…っ!?う、嘘っ!?何っ…ひゃっ…や、ま、まっ…ひゃうっ!?」

なにやら思案を巡らせている様子に、確認する様に聞いてみる。
次の言葉に、なんか愛称みたいなものを付けられたみたいな感じだと問おうとするも…
見えない手を障壁が阻むが、それが術に依ってパキンッと澄んだ音と共に消えてしまえば焦りが浮かぶ。
弄られる身体、与えられる刺激に小さく身悶えるだけで、抵抗らしい抵抗が出来ない。
書物の方も少女の障壁が消えた時点で無防備となり、簡単に捕らえられてしまう。
只、捲る頁には色々と文字列が並んでいるが、今の彼女ではまだ理解が出来ないだろう。
読める様になるには、自分がそうするか、主とならないと理解が出来ないのだから。

魔王ベルフェゴール > 『ん~、微妙に違う気がするけど……まぁいいやそれで』

(説明してくれるかといえば、その辺は怠惰の化身。面倒くさがった)

『あっれぇ?……ボクに読めない言語があるっておかしくない?
初見の言語でも他の言語とのパターンで比べてだいたいすぐ解読されるはずなんだけど?』

(何気に、おかしいと言っている内容がおかしい。読む即解読。と言いきっていた)

『てことは、意図的に解読できないような術式か何かが組み込まれているってことになるんだけど……へぇ、凄いなぁ……ね、グーちゃん?……これ、つまりはどうなってるの?
解読するためには何か特定の条件とかが必要になるってこと?』

(今までの眠そうな表情は一転、たれ目気味ではあるが興味深々といった様子で捕えたグリモワールの眼前に詰め寄る。そんな中、太ももの付け根や脇下に滑り込んだ腕の部分が相手の身体全体を優しく刷り上げ、スカート部分を託しあげることになり、扇情的な光景にさせるか。見えない手の指先は服の中に滑り込み、グリモワールの胸の先端をつまんでこねまわし、太ももをすり、お尻の線をなぞる。あくまで今は、手で撫でる……という行為以上はしないけど)

グリモワール > どうやら魔王は上位魔族という位置に落ち着いてしまったらしい。
正しい知識は、いずれ説明を受けないとならないだろう。

此方は身体を弄られて身を捩ったりしているのに、彼女は勝手に書物へと目を通し、読めないと首を捻る。
然し、その答えへと直ぐに到達してしまい、聞かれる事となった。

「あ、っ、んぁっ…や、やめ…てっ…きゃうっ!ん、ふあぁ、あ、あぁっ…こ、これ、だめぇ…っ、くぅんっ」

今まで障壁に守れていた身体が簡単に弄られ、受けた事の無い感覚に身体をくねらせる。
逃げようにも逃げれず、見えない手にドレスは乱れ、淡い刺激によって徐々に吐息も乱れ、うっすらと白い肌が色付き始めてきて。
そんな状態で問いに意識が向けられる訳も無く、答える事も出来ずにいた。

魔王ベルフェゴール > 『…………』

(相手が与える刺激に身もだえて、身体をくねらせる様子に、わずかに表情に不機嫌さが宿る。表情こそ少なくとも、基本的に子供っぽく感情に素直であれば、それは隠せるものではなくて)

『ねぇ……ボクが何の魔王って言ったか覚えてる?』

(言葉と同時、とらえているグリモワールの身体を逆さにし、両足を開かせて、いわゆる恥ずかし固めと言われるような体勢で宙づりにさせる。そのスカートのすそを押さえてあげたりは勿論なく、重力に任させて露出させるように)

『怠惰ってことは面倒くさがりってことだよ?……ボクに同じ質問を2回させないで?教えられないなら、教えられないでいいんだけど、質問に応えてくれないのは……面白くないかな?』

(その無防備な体勢に相手を拘束できれば、浮遊したまま近づき、その白い下着の上から、グリモワールの秘所の割れ目を、自らの指先で何度も上下になぞる)

『本が本体ってことは、君をバラバラにしても治ったりする?
じゃあ、この本をズタズタに分子レベルで分解したらどうなるの?
実際に実験してもいいけど、答えてくれるなら別に試しはしないけど?』

(さらに質問を重ねる。表情は、元の無表情に戻っていて、怒っているという訳ではないが。ほんの少しだけ、機嫌は損ねているようだ)

グリモワール > 「あ、ふぁ…おね、がっ…止…めっ…ん、ふあ、あぁっ」

焦りと刺激に手一杯、そんな状態で彼女の変化に気付ける訳もない。
見えない手の動きが止まらなければ、彼女の次の問いにさえ答えれないだろう。
其の侭、その身体はグルリと逆さにされ、足が広げられる。
勿論重力を無視なんて出来ずドレスの裾が捲くれ上がってきてしまい、必死にそれを手で抑える形になる。
それでも隠しきれるものでもなく、ドレスに合わせた白い下着が露になってしまい。

「っ…だ、って…こ、こんなっ…まま…こ、たえる…ふあっ…なんて、っ…!ひあっ!?ひゃ、ほ、とっ…と、とめ、っ…!」

ブンブンッと首を必死に振りながら、せめて刺激だけでも止めるように懇願するも、それは聞き入れられないか。
彼女の指が秘所へと触れ、筋に沿ってなぞられれば、ゾクゾクッとくる感覚に身を打ち震わせる。
何度も指を動かしていけば、次第に湿り気が感じられるようになるだろう。

「っ…!…わ、わた、しっ…私が、読める…っ、ように、かっ…ひんっ!ひゃ、あっ…あ、るじ…に、なるか…そ、それで、読めっ…る…んんっ!」

続ける質問に、ビクッと肩が大きく跳ねた。
自分と書物は繋がっている、自分がバラバラにされても、本が分解されても、それは消滅を意味している。
与えられる刺激に快楽を受けつつも、表情に怯えの色が浮かぶ。
必死に唇を動かすように、彼女から与えられた聞きたい部分と思われるものを何とか答えていって。

魔王ベルフェゴール > 『ん~、つまるところ……グーちゃんがボクを主と認めればそれを読めるようになるんだね?……何が書いてあるかはわからないけど、魔導書……ってことは、魔術の術式なんかが記してあるんだろうけど。』

(そんなことを告げながら、一旦刺激する指は止めて、下着を脱がしにかかる。その辺を自分の手でやるのは、単なる「やりたかったから」なので、怠惰としては割と珍しい)

『それで、どうすれば君の主になれるの?既存の魔術が記されている魔導書に興味は無いんだけど。単にこの強固な観覧防止の魔術式に興味があるんだよね?

応えたくないなら、君がここから出した体液で自分の身体を汚すって痴態を晒した後に、術式を組む間を与えずに、君がさっき気軽に制圧していた魔族たちに蹂躙させるけど?』


(見えない手は、グリモワールの衣服を全ては取り払わずに、秘所と胸の部分だけを露出させるように布をずらし、必要とあらば引き裂いていく。あくまでも羞恥心を与える形をとる。いったん、快楽を与える刺激の部分はすべて止まるが、忘れてはいけない。個々は戦場で幾多の魔族が周囲に居る、ベルフェゴールの存在に動かずにはいるが、その無数の視線はグリモワールの痴態をしっかりと見ている。)

グリモワール > 「っ…はぁ…ぁ…えい、しょ…読めば…あ、たまに…浮かぶ、の…あ、ふぁ…書いて、ある、の…文字、だけ…だから、っ…」

次の質問と共に、やっと刺激が止まる。何とか片手で裾を抑える程度で、身体からはすっかりと力が抜けてしまっていて。
下着を脱がされ、濡れた秘所を晒され、顔を赤らめてしまう。
それでも、答えなければ消される…そう思えば、魔導書の詠唱と名称を記した部分を読めば、本来は必要である術式とかは自然と頭に浮かぶ事を伝え。

「ひっ…っ…ま…魔導書、の…一番、後ろ…そこに…わ、私の、本当の名前…そ、その名前で…呼び、掛ければ…」

悔しいという思いよりも、羞恥や恐怖が勝ってしまっている。
小さく震え乍、されるがままにドレスは切り裂かれ、秘所と胸が露にされて。
視線も合わせた恥ずかしさに顔を背け、蚊の鳴くような声で、でもちゃんと答えてしまう。
言われた通りに書物の末を開けば、そこに記された『メイフィア』の文字が読めるだろう。

魔王ベルフェゴール > 『んむ……成程なるっほど~……よくできたシステムだね。感心しちゃうよ。今後のセキュリティシステムの参考にさせてもらうね?』


(見えない手がページをめくっていく、そこに見つけた「メイフィア」の真名を目にするがそれを呼ぶことは無く)

『じゃあ、素直にお返事くれたから今日は君の本当の名前呼ばないであげる。ボク、命令って嫌いなんだよね。やっぱり、個人の意見は尊重したいじゃない?』

(そう告げていれば、見えない手の小さい一本。赤子の手よりもなお小さいが、男性器としては大きいそれが、グーを作ってグリモワールの秘所にゆっくりと、グリグリと、ねじ込まれていく。それ自体に実態は無いために、グリモワールの秘所の中身まで、周囲の視線にさらされることになってしまうが)

『術式で従わせるのはつまんないし、自主的に従ってくれたら今日は解放してあげるよ?メイちゃんのおマンコ、ズポズポされてるところ。みんなで見てくださいって大きい声でお願いしてみてくれる?両手はピースで、笑顔でね♡……はい☆はじめ♡』

(さりげなく、真名をあだ名に変えつつ命じれば、見えないペニスサイズの手がグリモワールの中でピストン運動を始める、それは最初はゆっくりだが徐々に徐々に速度を増し、中で太さと長さを増していき、最後には3倍ほどのサイズになっていくはずで)

グリモワール > 自分で作ってそうなった訳でもないので、褒められてはいるのだが、いまいち素直には喜べないかもしれない。
これが普通であった為、この作りが大層なものだとは分かってない、というのもある。

「そ、それじゃ…もう、これ、離して…欲し、っ…」

真名を呼ばない、そして、自分の意見を尊重したいと言われれば、どこかホッとした様子を見せ、離して貰う様に頼んでみた。
でも、それは叶えられなくて、それどころか見えない小さな拳が秘所に宛がわれた。
これから起こるだろう事が、想像出来たのかもしれない。
その表情には更なる怯えの色が濃くなって。

「そ、そんっ…ひ、ぎっ…いああぁっ!」

濡れているとはいえ、経験も無い場所に無理矢理に捻じ込まれるのは普通に考えるよりも太いもの。
ミヂミヂと目一杯に広げられ、捻じ込まれていけば、擦れていく刺激にビクッ、ビクッと背筋を反らせていく。
唯一の救いは、初めてであるにも関わらず、元々破られるべき膜が無かった事だろうか。
追い討ちを掛ける様に与えられる命令は、自身の恥も尊厳もかなぐり捨てろと言っているものだ。
だけど、逆らったらどうなるのか、それが頭に浮かんでしまう。

「ひ、ぎっ!…あぐ、ぅ…め…めい、ちゃんのっ…お、おまん、こっ…ん、ひぃっ!…ず、ずぼずぼ、されてる、とこっ…み、んな…みて、くださ、いっ…っ、あうぅっ!」

大声と迄はいかないが、上げれるだけの声を、教えられた通りに出す。
スカートを抑える手を離すと、震える両手でピースを作り、痛みと快楽の混ざった引き攣った笑顔を浮かべて見せた。
その間も小さな拳は中で突き上げられていっているのだろう、その度に、腰がそれに合わせて揺れてしまう。
その動きは、少しでも痛みや快楽を和らげようとしている動きで…

そして、その責め立ては続けば続く程に大きくなっていくようで。

「あ、あひぃっ♡も、っとぉ…もっと、ずぼずぼしてぇっ♡は、あぁんっ♡
おまんこっ、すごいのぉ♡はぁ、はぁっ…めい、ちゃんの、おまんこぉ…みてっ…みてぇっ♡
こ、なにっ…ひ、にゃっ♡ひろ、がってる、のぉ♡あ、あっ、すごいよぉっ♡」

終わりが近付く頃には、最早少女は快楽に蕩け切っている壊れた笑みを浮かべ、命令を続ける様にダブルピースを続けている。
溢れる愛液や潮や小水は逆さのままの為に自らの身体を汚し、広がった秘所は膣内処か子宮迄も晒されているか。
乳首や陰核も弄ってくれといわんばかりに自己主張させつつ、見せ付けるかの如く自ら求める様に腰を振り続けていく。
その姿はすっかりと快楽の虜となっているのを晒し、そこから又悦びを感じているのを見せていくだろう。

魔王ベルフェゴール > 『ぅん、やっぱり可愛い♡……これからもたまにこうして気持ちよくしてあげるね?』

(そんな感想を述べつつ、グリモワールが自ら求め始めた頃合いを見計らって、適当なところで身体を開放し、自由にする)

『ん、眠くなって来ちゃった。もっとしたかったら、さっき君が苛めた魔族の子達に犯してもらってね?……ま、君を傷つけたりはしないように伝えておくからさ。』

(それから、グリモワールに近づき、小声で耳打ちする)

『全員にナカダシしてもらうまで……気を失うことも、逃げることも、行為を止めることも許さない。わかったね?メイフィア』

(そう告げれば、上空へと浮かび上がり、現れた時と同じようにクマのぬいぐるみのファスナーの中に滑り込み、そのまま空間の歪に消える)

グリモワール > トロンとした瞳で彼女を見詰め、そんな言葉にさえ、ゾクッと身体を震わせる。
やっと見えない手から解放されたのに、快楽に潤む瞳は目の前の幼女から、周りで大人しくしていた魔族達へと向けられた。
最後の耳打ちから受け取るのは、主としての言葉。
はい、と短くもはっきりとした返事で、その言葉に従う事を伝えた。

「はぁ…♡ん、お願い…私に、いっぱい…ズボズボして、見てっ…中に、っ…あつ、いの…たっぷり、そそい、でぇ…♡」

上空へと浮かび消えていく彼女を余所に、されていた様に、自ら両足を大きく広げてぱっくりと広がった秘所を晒す。
トロトロと溢れる蜜をより零すかの様に指を当て、更に広げる。
その姿は元の少女としての欠片も無く、快楽を求めるだけの雌となっているだろう。
その後どの様な目にあったかは、集まっていた魔族達だけが知る事である。

ご案内:「タナール砦」からグリモワールさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」から魔王ベルフェゴールさんが去りました。