2016/04/12 のログ
ご案内:「タナール砦」にクラリッサさんが現れました。
クラリッサ > 「ようやく修復完了ですわ~」

タナール砦が取ったり取られたりはいつものことだが。
どうやらどこかの暇な軍が攻城兵器らしきものでも使ったのか城壁に大穴が開いている。

そこで砦を適当に制圧しつつ城壁の修復を行っていた。
それなりの人数は資材は必要だが人なら自分が万単位で出せる。
資材は自分の領土内から地道に輸送。

そして丸一日で修復自体は完了した。

「じゃあお茶でも入れましょうか」

分身を1体だけ残して物見櫓で用意していたお茶を入れて一息ついた

クラリッサ > 「しかし我ながら親切ですよね~」

修復なら壊した方がやってほしいのだが制圧だけしてさっさと帰ってしまったのか完全放置。
これでは緩衝地帯の価値が薄れてしまうのでこっちとしても困る。

「戦争なんて私としてはダラダラと拮抗状態を維持しててくれればいいんですけど」

じわじわと、こっそり侵略している立場としてはこの拮抗状態がいつまでも続いてほしい。

だからいつでも人間側の動きが察知できるように国境付近に領土を構えている。

ご案内:「タナール砦」にルキアさんが現れました。
ルキア > また主人とはぐれてしまった…。
九頭龍山脈付近までは一緒にいたはずだが、そこからはぐれて今も探している真っ最中。
魔力は子宮から満ち溢れているから、飛行魔法も安定している。
指輪から出した杖に横座りするようにして、空をうろうろと地上を見渡しながらその姿を探す。
とりあえず、魔族の国との国境に近いこの場所まで足を伸ばしてみたものの…。

「あ、よかった、静かそう」

戦争真っ只中であれば、すぐにでも引き返して逃げるつもりであったが、
見た限りでは、砦は静かなようだ。

クラリッサ > 物見櫓でお茶を飲んでいると何かが飛んできているのを発見する。
単独だしどうやら敵ではない様だ。

「あらあら、こんな所に何か御用でしょうか」
とりあえず手を振ってみる。
修復が終わった後にすぐ手奇襲は面倒だが。
そうでないなら特に警戒もする必要もなくできるだけフレンドリーに対応しようと。