2023/01/07 のログ
ご案内:「無名遺跡」にスルーシャさんが現れました。
スルーシャ > 尖兵、ペットとなりうる人間を捕獲する場所の一つとして無銘遺跡に度々訪れる魔族。

この遺跡に古くから住み着く魔族、勢力としては交わらない彼等の一部を尖兵にし、
捕え、時には追い込むのに扱いやすいようにトラップを改造させていた。

仕上げは、自分自身が行う。
嵌められたと気づいた瞬間に人間が浮かべる顔を拝みたいのもある。

「自分の仕事は、きちんと、自分で締めないといけないものね……」

獲物を自ら誘い込み、堕として、染め変えていく。
仕上げは自分自身で行うもの。

……今後のことを考えて、対話し、ただ人間関係を築くだけのほうが良いと思う相手は、
そのまま逃がすか、単純に肌を重ねるだけもいいかもしれない。

ご案内:「無名遺跡」にスメディさんが現れました。
スメディ > そんな無名遺跡に時折調整のためにやってくる女戦士。
中に何やらモンスター等がいることが前提で、それらを打ち倒すことで自分の戦闘能力の調整を行っているのだった。

傭兵稼業につくことが多いため、どうしても対人間に特化しすぎることとなり、そうなると柔軟な動きが出来なくなることが多いから。
とはいえ、遺跡は一人でやってきて安全に対応できるとは限らない。
そこで、対トラップにスカウトを一人連れてきたのと、トラップ感知のアイテムを、高価ながらも持ってきたのだが

「……はぐれちまったのは仕方ないとしても、ここまでトラップが多いとはねぇ。」

連れてきたスカウトは、あるトラップで解除に失敗してどこへともテレポートさせられた様子。
そこでアイテムを使って進んできたのだが、アイテムの効果で多数のトラップを回避して、
進んだ結果、大回りして移動して来たらどんどん奥に入ってきている気がしていた。
最悪、どこかのトラップを踏み越えて戻らなくてはいけないか、と思いつつ、冒険者に擬態した女のいる場所へと近づいて来ていた。

スルーシャ > 「……へぇ」

 ……遺跡の中を歩いていると興味深い人間の姿を確認する。
 屈強な女戦士、といったところか。体格からして体の柔らかさは感じられない。
 だが、そこに粗野な印象は感じられない。顔立ちは女性的。
 異国風の雰囲気。どこからか流れてきたのだろうか。

(こういう女がどんな声で鳴くのか)

 心の中で欲望がざわつく。一見すればペットにならない、だが、そうとも限らない。
 幾多の人間を堕としてきたカンがそう告げて。

「あら。貴女もはぐれたクチ……? 見たところ前衛職のようだけど
 それとも、スカウトも兼任してるのかしら」

 時にその頑強さを活かして偵察役を兼任するものもいたな、と思い返して声をかけてみる。

「私はスルーシャ。剣士と魔術師の兼任。
 ここを出るまで一緒に行動しない?」

 にこやかに、柔和な笑みを浮かべて不用意に近づいてくる。
 そして、そっと、手を差し伸べて。

『私達、仲良くなれると思うの』

 暗示を、催眠の呪詛を言葉に乗せて囁きかけて。胎の奥底へ欲望を投げかけてみようか。

スメディ > そうしていれば、不意に感じる気配。
足を止めてそちらに視線を向ければ、1人の女冒険者、といった風体か。
実力的には、なかなかの手練れ。
とはいえ、奇襲に気を付ければ対処できないほどの実力差があるわけでもない。
白兵距離に入りこめれば、多分こちらが優位。

そんな風に相手を値踏みすれば、ゆっくりと近づいていく。
通常に声をかけるかどうか、迷うくらいの距離で先に声をかけてきたのは相手だった。
剣士と魔術師の兼任と告げる女。
自分が踏んだ実力形と相違ない形ゆえ、相手への評価を大きく変えることはなかった。

「一緒に来ていたスカウトはいたんだが……トラップにかかってどこかに飛ばされちまってね。
戻ろうと思ったものの、生憎トラップを避けていたらどんどん奥に来ちまった、って所さ。」

女が投げかけてきた言葉を受けて、自分の状況をそのまま説明する。
そうしていれば、不用意に近づいている女。
自分が優位と感じている距離まで踏み込まれれば、警戒を完全に解いたわけではないが、
都合がいいともいえる。

「スルーシャ、ね。
アタシはスメディ。ご覧の通り、専業戦士さ。
……そうだね。一人で抜けるには、どこかのトラップを踏み越えなきゃならないかと思ってたんだ。
そういう意味ではありがたいよ。」

差し伸べられる手にこちらも手を伸ばして握手を交わす。
その刹那、続く言葉が耳に届いた時、一瞬目を瞬かせた。
女の日の直前の、欲求が強くなるような感覚に似たもの。
まだ、そのタイミングまでは日はあったはずなのだが……そんなことを考えていた。

スルーシャには、暗示が効果を表した手ごたえを感じたことだろう。
違和感程度とはいえ、催眠の呪詛は十分効果を発揮しそうだという手ごたえを。

スルーシャ > 「この遺跡、魔族が住み着いてるもの……。中にはこちらを常に監視して、
人の手管を学習して反映させてる奴もいるみたい。
 はぐれたスカウトも災難ね」

 値踏みするような視線を感じる。実力を測っているのだろう。
 だが、真正面から不用意に近づけば、早々先に手を出す人間もいない。

 相手の間合いに、武器に手もかけずであれば尚のこと。
 ……前衛職の相手には、こちらが無詠唱で闇の術を放つ程度の実力は看破されにくいだろう。

「トラップを抜ける、なら、場所さえわかれば術を放って潰すことは出来るわね。
 ……実際トラップも自然に生えてくるわけではない、人為的な配置だから読み合いさえ負けないならどうとでもなるわよ」

 近辺のトラップは尖兵になったものの魔族が仕掛けたもの。配置は既に頭にいれてある。
 ……暗示が通って、警戒が薄れれば、共に歩み始めるだろう。

「ねえ、スメディと一緒に来たスカウトって、恋人なのかしら。
 すぐに探した方がいいの?」

 時にはどちらに進むか、スメディの意見を取り入れて行き先を決めつつ、話題を投げかける。

『私、貴女のこと心配してるのよ。これから仲よくしたいんだもの』

 呪詛を更に込める。心に、ゆっくりと言葉を染み込ませていく。
 胎の奥に熱を燻ぶらせ、徐々に心の距離を詰めるように暗示をかけていく。

 道中、トラップの位置、怪しい場所を指摘して、どうするか意見を交わし合い、共有する状況で警戒心も解いていこうとする。

 その中で、媚薬粘液のトラップまで誘い込みながら

スメディ > 「へぇ……それは面倒だね。
出来ればそんな相手と出会う前におさらばしたい所だけれど。」

武器の柄に手をかけているわけではないのだが、
敵意を向ければ瞬時に両腕から斬撃が飛んでくるイメージができるかもしれない。
しばらく一緒にいて、女戦士を値踏みしていれば、魔法を放ったとして、
この距離では一発目を堪えてから、反撃する後の先を狙っているようだ。
無詠唱で放った魔術では、一撃で無力化できるかどうか自信がない位。
いうなれば、お互いに相打ちになりかねないという間合いにいる状況と感じられるだろうか。

「そういう意味では、こっちにはトラップ感知のアイテムがある。
だから場所はほとんど看破できるはずさ。
魔術で無効化出来る手段があるなら助かるね。」

進む先でスルーシャがトラップ警戒を告げれば、スメディもアイテムの効果を使って確認し、
トラップがある事を知った上で無力化して進む。
そんな動きが繰り返されるだろう。
同時に、トラップ感知のアイテムをスメディが持っている事をスルーシャにも伝わるわけだが。

「ん?……ははっ、いや、全く違うね。
今回だけ組んだ相手さ。あまりさえないオッサンだったね。
実力は折り紙付きとギルドには言われたんだがなぁ。」

直ぐに探した方がいいかと告げる言葉には、別にそこまで優先度は高くない、と言ってのける。
スルーシャが確実にトラップを感知しているという事を確信できるまで、さほどの時間はかからなかっただろう。
確実に感知している、と理解しかかった頃に巧みに呪詛をしみ込まされれば、
いつしかアイテムでの確認をしなくなる。
警戒心が薄れた証拠だが、スルーシャ自身が直接手を下せば反撃はされるだろう。
そんな状況で、誘い込まれた媚薬粘液のトラップ。
前衛で前に出ているスメディが、その領域に一歩足を踏み込んだ。

スルーシャ > (戦い慣れてる、何より自分の特性を何より把握してる。
 もっと前衛職がこういう感じなら楽が出来るのに)

 過信も不足もない、きちんと把握できている。己の頭で思考し積み重ねた経験がある者は好きだ。

「へぇ……そう言うアイテムを持ってるのね。保険もぬかりがない前衛職って中々いなくてね。
 ほら、冒険者で前衛って、潰しが効かないか余程体に自信がある手合が多いでしょ」

 時折信頼するようにアイテムの使用を促してトラップを潰してもらい、共同作業を重ねていく。
 その一方で相手がそう仲が深い訳ではないと知れば、内心嗤う。

「実際貴女が置いてかれたんじゃあ、腕もたかが知れてるわね。
 こちらとしてはそんな貴女と出会えて組めたのだからラッキーだけれども。

 ねえ、今度からも一緒に行動しない? 
『私達もう友達でショウ?』」

 心に、徐々に、徐々に深く踏み込んで行く。その結果、アイテムを使うことなく、こちらに判断を委ねてくれば、
 それでも手練れ故に力づくですることはなく。

「スメディ。あそこの壁、くぼんでない? 罠のトリガーかしら」

 そう言って媚薬粘液の噴出口へと誘導して、向かえば壁を押してトラップを作動させる。
 全身に浴びせかけられるほどの大量の粘液が文字通り噴射される。
 それと共に、前後の通路が頭上から降りてくる壁に遮断されてしまうだろう。

 ……二人は、遺跡の中で孤立した状態、否、罠の中で堕とす準備が仕上がった状態になり。

「スメディ、大丈夫……? そう言う手合いのトラップみたいだけど……。
 我慢は良くないわよ……『ここは私達だけの二人きり』
『我慢しないで体に毒よ』
『顔が蕩けてきてる。』

 媚薬粘液の効果に合わせて、囁いていく。頬に付着した粘液を手で触れて塗り込み、

「当分出られなさそうだし……、スメディ……、楽しんだ方が得じゃないかしら」

 唇を歪めて嗤い、誘う。美貌を近づけて、こちらを向かせる。

『スメディ 私達 そんな隠し合う仲じゃないでしょう?』

 積み重ねた呪詛を繋げて、大きな呪詛に組み替えていく。
 隔離された空間で、視線をこちらに集約させていく中、自ら着衣を緩めていく。

ご案内:「無名遺跡」にスルーシャさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にスルーシャさんが現れました。
スメディ > 「そりゃ、こんな風になることもあるだろう?
1人で歩くなら必要だと思ってね。
アタシは魔物やモンスターなら後れを取るつもりはないが、
トラップ相手は分が悪いからね。
……あははっ!アタシも体には自信はあるさ。
だが、向き不向きがあることくらいは知っているってだけさね。」

やられるときはやられるときだが、ただではやられない。
自信を持つが過信はしない。
油断はせずに、経験を重ねて事実を積み上げる。
当たり前のことだが、それを面倒くさがって失敗するものの方が多い。
最初の印象であれば、自信家で、過信しそうな印象だっただろうが、実際は、逆。

そこまで周到である女戦士を見切って、我慢をし、信頼関係を積み上げていった女魔族が一枚上手だったのだろう。

「まぁ、そうだね。
こんな所で会ったものだから多少は警戒していたが、
スルーシャも凄い手練れじゃないか。
アタシと組むときは後衛専業になるかもしれないが、
そういう意味ではありがたいね。
背中を任せられる相手っていうのはそうそういない。」

深くしみ込ませられることで警戒は薄れ、微かな友情すらを覚え始めた頃、
スルーシャから向けられる罠の気配の指摘。

「ん~……トリガーか、罠自体か。
流石に何とも言えないか……じゃ、十分警戒してアタシが見てくるから、周りの警戒は頼むよ。」

そう言葉を返してくぼみを見に行くスメディ。
十分警戒していたが故に、媚薬粘液が噴出してきたときに素早く横へ大きく飛び退る。

スルーシャが作動させたが故に一歩遅れたのと、予想以上に大量に噴射されたが故に、
体の左半分にかかってしまった。

「ちっ!……まぁ、全身に浴びなくて済んだのは助かったが……」

半ば悪態をつきながら粘液を拭っていくが、最初にスルーシャに仕込まれた欲望の種が、
媚薬粘液によって大きく芽を出してくる。
その中で更に重ねられる呪詛。今まで積み重ねられた呪詛の断片を今、向けられた呪詛で大きな一つの呪詛へと成長させられれば、
体が熱く熱を持ってきて、『二人きりであれば警戒する必要もない』と心の奥で呟いて、

「……そう、だな我慢するのは体に毒かもしれない……そう、か?そんな即効性だったのか……」

スルーシャの呪詛を受け入れつつあることをおうむ返しで返してくることでついにスルーシャに伝わるだろう。
先程までなら警戒して反射的に反撃をしたであろうスルーシャの手、粘液を塗り込むその手への反応もない。
そして、視線を重ねられることで、言葉のみではない呪詛が完成すれば

「……そう、だな。……ヘンなトラップに引っかかっちまったが……
すまない。だいぶ体が熱いんだ。少し、冷ましてもらえたら……助かる。」

スルーシャが狙うがままに、欲望の囚われて、先に着衣を緩めたスルーシャに合わせるように、スメディもまた鎧を、着衣を緩め、外していくだろう。
その下から現れるのは、男もかくやと言わんばかりの筋肉質の肉体。
だが、それが女の肉体であることは所々を見ればわかるだろうか。

スルーシャ > 元より諜報員、言葉と読み合いによる腹芸を常とする魔族。
そして時に篭絡する為に積み重ねる偽りの信頼関係も、それを打ち崩して紡ぐ洗脳のスパイスにもなるが故に何ら苦はなく。

「私もそう言いながらはぐれたクチだけれどね。それでもタダでやられるつもりはないわ。
ふふっ。楽しみね。そのスカウトみたいに期待を裏切らないから安心して頂戴。」

 そして罠に誘い込み、周囲の警戒を任されれば容易に起動できるが、それでも、
 警戒していたとはいえ全てを浴びることなく捌いたスメディの動きに目を見張る。

(本当に相手しなくてよかったわ。
 攻撃以上のタフさと判断力、私のものになったらどれだけ輝くか……♥)

 深層まで洗脳して、装備も暗黒の呪いに染まり切ったものを設えて、
 自分の忠実な剣となればどれだけ最高の相棒になりうるか。

 想像するだけで高揚を覚えながら呪詛を組み上げる。

「少しなんて言わないの……♥
 どうせこの手のトラップ、魔族が操作するか、内側から解除しないと開かないんだから……♥
 きっと私達がすっきりするまで開かないわ……♥」

 着衣を脱いでしまえば、陥没乳首を頂に据える爆乳が露わになる。
 肉付きの良い尻、肉感のある太腿。

 そんな体で、筋肉質の体に寄り添ってくる。

「たっぷり楽しみましょう、スメディ……♥」

 筋肉質の胸に爆乳を押し当て、器用に貴女の乳首を陥没乳首が呑み込む。
 そこに媚薬粘液を指で掬って流し込み、粘ついた音を響かせながら疑似挿入に興じて。

 その一方で、貴女の引き締まった尻をしなやかな指が鷲掴みにする。

「……スメディ……、分かる……、今私が貴女に欲情してるのが……♥
 もっと貴女の女の顔を……、可愛い顔を見せて……♥」

 左腕に染み込んだ媚薬粘液を塗り込み、更に欲情させようとしながら、
 頭に腕を回して強引に唇を重ねようとする。

スメディ > 完全に組みあがった呪詛は、スルーシャが告げる言葉をそのまま全て真と認識してしまうほどに強固に編み込まれている。
とはいえ、今は告げられる言葉をそのまま受け入れてしまう程度。
人形めいた靄を意識にかけているに過ぎない状態。
このまま開放すればまた元に戻ってしまうだろう。

それをさせないと企む女魔族が目の前に。
既に蜘蛛の巣の中に囚われたスメディに、スルーシャの毒牙が向けられている事にも気づけることはない。

「そう、かな……そう、かもしれない。」

スッキリするまでと告げられた言葉に小さく頷いて。
露になるスルーシャの女性の魅力に満ちた肢体に目を奪われる。

「見てて分かってたことだが……女の魅力にあふれた体だね。」

感心したような、同時にどこか微かに暗さを帯びたような声色で向ける言葉。
言葉と読みあいを常とする魔族故に、その奥底にある、スメディ自身が最も自信を持っている肉体こそが、
最もコンプレックスとなっている事が伝わるだろうか。
だが、そんな男にも似た肉体に寄り添ってくるスルーシャと、
器用に巧みに乳首を使った疑似挿入を向けられれば、

「はぁ……んっ……♡」

甘い、熱い吐息が、濡れた声が漏れる。
尻を鷲掴みにする指の動きにも、腰をくねらせる反応を見せていれば、
恥ずかしそうに微かに伏せていた瞳も頭に回された腕に引き起こされて、
快楽に濡れた瞳でスルーシャを見つめれば、強引に重ねられる唇。

「んぅっ!……んぅ……んっ……ふぅ……♡」

微かにこわばらせた体。
だが、重なる唇が離れなければ、次第にその唇からも力が抜けて、
重なるだけから始まった口づけは、段々と深く、深く、受け入れていく。

スルーシャ > 「女の魅力は、体や見た目だけじゃないの。
 スメディの体も、ほら……♥ 女の反応してる……♥
 私に女として可愛がられて興奮してる……♥」

 そのコンプレックスごと呑み込むように、如実に快楽を覚える事実を突きつける。
 逞しい太ももを、肉付きの良い太ももが強引に割り開く。
 それは責め手が受け手にする所作。
 スメディにスルーシャが欲情して貪ろうとする仕草。

「スメディ♥ 貴女は女♥ 魅力的な女♥ 私が欲しくてたまらない女♥
 あなたのおっぱいもお尻も太ももも全て女の証♥」

 尻を掴むスルーシャの指が、後孔を撫でる。その反応を確かめながら。
 スメディの乳首をぬめる音と共にしゃぶって扱いて貪っていく。

「目を見なさい。スメディ。私の目を見ながら口づけを受けるの。
 口づけを受ければ受けるほど、私の目を見れば見るほど、
 貴女は自分の引け目から解放される……♥
 貴女の心の中を、私に教えて……♥
 どうしたい……♥ 貪りたい……♥ 貪られたい……♥
 可愛がられたい……♥ 可愛がりたい……♥」

 頬を撫でて、瞳を覗き込んで、口づけの合間に囁いて、また、深く唇を重ねて、舌を絡め、音を立てて唾液を啜る。
 やがてその視線が、欲望にぎらついて貴女を見定める。
 女として欲していることを、視線で訴えながら、貴女の秘裂を太ももで擦り上げる。

ご案内:「無名遺跡」にスルーシャさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にスルーシャさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にスルーシャさんが現れました。
スメディ > ハッキリとコンプレックスである事を告げなかったにもかかわらず、
そこがコンプレックスだと指摘してくるスルーシャの言葉。
それにビクッと体が強く跳ねた。

「嫌……違う……アタシの体で欲情するような相手は……」

事実を突きつけてくるスルーシャの言葉にも、
頑なに自分に欲情するものはいない、と告げようとする刹那、
強引に割り開かれる自分の脚。
スルーシャが己に欲情していると告げるような仕草。
そして、そこに畳みかけるように注がれる言葉の洪水。
その全てが己の心の頑なな部分にぶつかってくる。

「アタシは女……でも魅力的なんかじゃ……
でも、スルーシャはアタシが欲しくてたまらない?
……アタシの体の全てに女の証、が……」

後孔を撫でられれば、熱い吐息と共に体をくねらせていく。
固い後孔の反応ながら、媚薬粘液に犯された体は快楽の熱を帯びている。
だからこそ、後孔でも快楽を覚え始めていて。

頑なな鎧に固めていた気持ちに入ってきたひび。
その中で、スルーシャの陥没乳首が己の乳首を貪る快楽。
その快楽がひびをさらに大きくさせた所で向けられた言葉。

重なる二人の瞳と、向けられる口づけを受けていく。
さらに大きく入るひび、ひび、ひび……
そして、遂にその鎧が粉砕されて、心の奥底に蓄えてきていた
どす黒い快楽が吹きだしてくる。

「んっ……アタシ、はぁ……
貪られたい……♡
アタシがするばかりじゃなくて、求められたい……♡
沢山可愛がられて、啼かされたい……♡
お願い、スルーシャ……アタシを女として、可愛がって♡啼かせて♡狂わせてぇっ♡」

深く重なる唇。合間に囁かれる言葉。
欲望にぎらついた視線を受け止めていれば、そのぎらついた欲望の色がスメディにも宿る。
ついには、心の奥底に隠し、押し込めていた『女』の部分が噴出して、
太ももでこすり上げられる秘所からあふれてくる蜜。
そして、快楽を求めるが故に、動き始める腰。
太ももが与えてくる快楽に応じて受け入れるように、受け腰として動き始めれば、
その口から漏れる声は甘く濡れ、高く響き、さらなる快楽を求めて心の扉の全てを解放していた。

スルーシャ > 「ここにいるわ。スメディ。ここにいる。
 私は貴女が欲しい。優秀な貴女が、こうして蕩けたら女の顔になる貴女が。
 スメディ、今から貴女は私のものになるの。
 私の女になるの。私に全てを捧げて私の女になりなさい。」

 心に、脳に、想いに呪詛を刻み込んでいく。
 いつわりの友情、いつわりの信頼、いつわりの許容。
 全てが人を騙して己のものにするエッセンス。
 だからこそたまらない。
 ましてや、こんな固い殻に覆われた内側にこんな甘美な女の顔を隠している
 スメディのなんと甘やかなことか。

「貴女のアナルを犯してあげる♥ おまんこも私の形に変えてあげる♥ 屈服させてあげる♥
 雌としての悦びを教えてあげる♥ 私のものになりなさい♥ 貴女は私の女♥ 私の雌♥」

 後孔に媚薬粘液を塗り込みながら指を沈み込ませ、ほぐしていく。
 その間も陰核を巻き込むように太腿を擦り付ける。

「沢山可愛がって、啼かせてあげる♥ 溺れなさい♥ スメディ♥
 もっともっと気持ちよくなりたいでしょう♥
 媚薬粘液、全身で浴びてきなさい♥ 私が罠を起動させてあげる♥
 粘液を自分で飲んで♥ 頭の中トロトロにして♥ 自分がどれだけオマンコの疼く雌か自覚しなさい♥」

 共に禁断の快楽に溺れようと囁く。自ら快楽の為に罠に堕ちろと。

 貴女の体を弄びながら噴出口へ向かえば、媚薬粘液を大量に浴びせかけるように魔術を飛ばしてスイッチを起動するだろう。
 そして全身粘液に塗れれば、そこに自ら体を押し付けてお互いの体に塗り込んでいく。

「スメディ♥ 良く鍛えられたこの体がどれだけいやらしい体か私に見せなさい♥
 貴女がどれだけ鍛えても♥ 逞しくなっても♥ 私の雌なのだと体に覚え込ませてあげる♥」

 首筋に歯を立てる。所有権の主張。雌として屈服させるという強欲宣言。

「どうして可愛がられたい♥ 女同士で可愛がられたい♥ それともペニスで犯されたい♥
 言いなさいスメディ♥ 貴女の好きな方法で可愛がってあげる♥」

ご案内:「無名遺跡」からスメディさんが去りました。
スルーシャ > (後ほど継続)
ご案内:「無名遺跡」からスルーシャさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にスルーシャさんが現れました。
スルーシャ > 【待ち合わせ待機中】
ご案内:「無名遺跡」にスメディさんが現れました。
スメディ > 自分の言葉を否定してくるスルーシャの言葉。
頑なに閉ざしていた心が開かれた後は、それらの言葉が全て自分の中へと刻み込まれていく。
実際に向けられているものが偽りだったとしても、それを偽りとは気づけない。
気付かせないように周到に絡めとられている。

「ひぁっ!……アナル、がぁ……♡
前も、こすれ、てぇっ♡」

前後共に解されて、擦られて与えられていく快楽。
その強い快楽がゆえに耳に届くスルーシャの言葉が意識の中に意味をなさずに流れ込む。
流れ込む言葉が暗示のように響いて刻み込まれていく中、
スルーシャに連れられて向かう場所は、先程媚薬粘液を浴びた噴出孔の方へ。
そして、スルーシャが語る言葉の中に潜む彼女の正体を暴ける言葉。
霞む瞳の中、まだほんのかすかに残る理性が、いくつか残るスルーシャの正体への手がかりを奇跡的に繋いだ。

「こ……の、罠を……起動する、解除する、の、は……まぞ、く……ってぇっ♡
スルー、シャ……アンタ……ぁ……

……ひぁっ!…あ……あぶぅぅぅぅっ!!!……ひっ♡……ひぃぃぃぃんっ♡」

スルーシャの正体を、魔族、と告げた次の瞬間に、浴びせられる大量の媚薬粘液。
全身粘液に塗れて、話していたが故に開いていた口にも飛び込んで、相当量の粘液を飲み下してしまえば、
そして、塗れた粘液を塗り込まれていけば、微かに残っていた理性も全て快楽に塗り込められる。

(スルーシャの正体、魔族……だから、何?……もっと、もっと、気持ちよく……♡)

「はぁ、ぃっ♡……こんな、筋肉だらけの体、だけ、どぉ……
気持ち、いぃ♡……スルーシャに、気持ちよくされて、とっても、いぃっ♡」

最初はどこか縮めているような状態だった体も、もはや全て曝け出すように広げていて、
擦れ合うお互いの体の心地よさに、スルーシャと同じように体を動かそうと。
ただ、それはスルーシャを責めるものではなく、どちらかと言うと、奉仕するかのように返しているそれ。

首筋に立つ歯。鋭い痛みを感じるものの、その痛みも今や快楽へと変わっていく。
更には自分がどう堕ちたいか、狂いたいかを宣言せよと告げるスルーシャの言葉。
快楽に溺れた笑みを浮かべながら言葉が紡がれる。

「はぁんっ!……スルーシャに、組み敷かれたい♡
壊れるほどに、犯されたい♡
男女のまんこにおっきぃの突き込まれて、狂うほどに溺れたいっ♡
スルーシャの欲望に、ドロドロに汚されて、道具のように使われたいのぉっ♡」

心の奥底に秘めていた変態的な欲望を、曝け出していく。
心の奥底に溜め込んで、歪んでいった欲望の、全てを。

スルーシャ > 「正確には、このトラップを仕込んだ魔族も、私の手駒なのだけれど……♥
 この状況で気づける目と頭と持つ聡明な貴女、とても魅力的よ……♥」

 土壇場になって、己の正体に気づく。周到に堕としていなければ、
 スメディの心の奥底に秘められた願望を引きずり出さなければ、ともすればここで死んでいた。

 それだけの逸材が、今手の内に堕ちる。

「筋肉だらけの体に、魅力がないと思ってるの……? スメディ……♥
 じゃあ教えてあげるわ……♥ 貴女の体がどれだけ魅力的か……♥」

 自ら体を委ねて、己へと奉仕するように媚薬粘液ごと体を触れ合わせるスメディの耳を甘く噛む。

「組み伏せてあげる♥ 犯してあげる♥ オマンコもケツマンコも♥
 石畳の上では痛いでしょう♥ 貴女を可愛がるベッドも用意してあげる♥」

 スルーシャの影から、闇が溢れる。
 粘ついた、柔らかい質量を伴う闇が、足元から救いあげていく。
 お互い膝立ちになるように、スメディの鍛え抜かれた健脚を優しく撫でながら

「ちゃぁんと……♥ 貴女が雌だって思い知らせてあげる……♥」

 粘ついた笑みを浮かべる、これからおもちゃでどう遊ぼうか思案を巡らせるスルーシャの下腹部に淡い光が宿り、陰核が蠢く。
 目の前で、見る間に陰核が伸び上がり、節くれ、毒々しい色の肉塊に変貌していく。
 それは、貴女がこれまで見た男の逸物よりも太く、逞しく、凶悪な形状をしていて。

 それが、貴女を見て、漲って、先走りを滴らせ、切っ先をへそに押し付けて。

「スメディ♥ 貴女の鍛え抜かれた体は美しいもの♥ 欲情するに値するもの♥」

 その腹筋に裏筋を擦り付け、凌辱者の熱と脈動を訴えかける。

「貴女は男女じゃない♥ 女♥ 私のおチンポを見なさい♥ これから貴女と言う女を犯すことが嬉しくてたまらないおチンポの反応♥
 これが全て♥ これが事実♥ スメディ♥ 貴女は組み伏せて犯して穢すに相応しい女なのよ♥

 ああでも♥ ちゃんと貴女の望みも叶えてあげる……♥
 今だけ、貴女の力を弱める魔術をかけて……♥ 私の力を逆に強めて……♥
 貴女の体に、貴女は無理やりにでも組み敷いて種付けするだけの価値がある女だと思い知らせてあげる♥

 受け入れなさい♥ 私の祝福(のろい)を♥」

 口づけと共に、弱体化の呪いを注ぎ込む。
 それと共に、周囲の闇からスルーシャに力が注ぎ込まれれば、肩を掴んで押し倒しにかかる。
 あれだけ鍛え抜かれた体が、魔力によって弱体化し、本当に抵抗しても押し返すことも出来ずに、
 組み伏せられ、股を広げさせられ、亀頭を披裂に押し当てられる。

「抵抗しなさいスメディ♥ 本気で抗いなさい♥ その上で犯して♥ 穢して♥ 私の恋人にしてあげるわ♥」

 目の前で、スルーシャの側頭部に魔族の角が顕現する。

「貴女を私の暗黒騎士に生まれ変わらせてあげる♥」

 人間の世界から貴女と言う逸材を奪うかのように、首を掴み、足を抱え込み、無理やりに肉棒を捻じ込んでいくだろう。

スメディ > 気が付いてももう遅かった。
完全に快楽へと堕とされて、頭の中がピンク色になっている。
完全に暗示に堕ちた意識は、向けられる言葉を素直に意識に刻み込んでいく。

「ええ、だって、女性的な丸みなんてないもの。
どこを触っても、柔らかみなんて感じさせないもの。」

世間一般的な感覚が深く刻まれているが故に、頑なに告げる言葉。
が、耳を甘く噛まれれば、甘い吐息を吐きだして、瞳がまた、快楽に濡れる。
溢れる闇が石畳の上に広がれば、まるでそこはベッドの上に乗っているよう。
組み伏せると、犯すと告げるスルーシャの言葉に、
ぞくっと期待を込めた感覚が走る。
そして、淡い光の中に現れる、凶悪なほどにたくましい肉棒。
それが視界に入れば、目を見開くだろう。

「スルーシャに、ちんぽが……?」

何が起きたのか分からない。目を瞬かせるものの、自分の身体に欲情したことを示すようにそそり立っているそれ。
へそに押し付けられるその肉棒に返すのは鍛え抜かれた腹筋でこする刺激。
そして、逆に腹筋に感じる滴る先走りの感触と、熱い熱と脈動。

「は……ぁ……スルーシャのちんぽが、私でこんなに硬くなってる♡
そう、なのね。これが、事実……スルーシャは、私を見て、興奮してくれている♡
はぁ……んっ♡」

繰り返した言葉がはっきりと意識させる。
『スルーシャは、自分で欲情してくれている、自分を女として見てくれている』と。
心の奥底に隠し続けていた欲望を満たしてくれることを理解したが故に、
秘所から愛蜜が溢れ、垂れる。

興奮が高まる最中、耳に届く言葉。
興奮しすぎていたために、何が起こるのかの部分は耳に届いていなかったけれど、
スルーシャの呪いを受け入れろ、という言葉は理解した。

自分を女として、雌として欲してくれているスルーシャの望みゆえに、
口づけと共に注がれる魔力。
普段であれば強靭な肉体と精神でレジストにかかる所だが、
スルーシャの望みゆえに、そのまま受け入れていく。

すると、押し倒されて、組み伏せられる。
本気で抗えと告げるスルーシャの言葉に、全身の全力をもって跳ね返そうとするが……
最初の数秒はスルーシャの力と拮抗して足を完全に開くには至らなかった。
が、更に弱体化されることで、ぐぐっ…と次第に開かれていく脚。
結果、無様に大股開きに開かされれ、秘所に押し当てられる亀頭。

「ぁ……んっ……敵わない、なんて……
アタシが、組み伏せられて、跳ね返せない、なんて……」

そして、視界に入るスルーシャの角。
半ば理解していた現実が、スルーシャが魔族である現実が、目の前に突き付けられる。

「アタシが……魔族に、無理やり、犯される、なんてぇっ♡」

続々と背筋を這いまわる快楽の震え、
己を魔の側に生まれ変わらせるという女魔族の宣言。
鍛え切ってからはまず受けることのなかった、無様な、完全な敗北。

心の奥底に眠っていた被虐の欲望が、弾けそうな程に膨れ上がり、
全力で抵抗しても無理やりに押し込まれる逞しい肉棒の感触に、

「あは……ああああああんっ♡」

高く、甘い快楽の叫び声を張り上げながら、軽い絶頂に達してしまった。

スルーシャ > 「はぁあああああ♥ スメディ♥ 貴女の負け♥ 貴女は私に負けたの♥
 敗者は勝者のものに♥ より優れた者の所有物になるの♥
 これがその証♥ 受け入れなさい♥ 慰み者にしてあげる♥
 貴女に敗北した”女”の末路を思い知らせてあげる♥」

 弱体化させたスメディの雌穴を、腰を軽く引いたスルーシャの肉棒が打ち上げる。
 鍛え抜かれた体を、弱体化してるとはいえ考慮しての激しい律動、蹂躙。
 組み伏せられる女として、首に、手首に、足に闇が絡みついていく。

 自由に動くことは出来るが、それこそスメディを敗北させたという事実としての演出で。

「スメディ♥ 貴女のオマンコを犯してるこのチンポが♥ どれだけ興奮して悦んでるか分かるでしょう♥
 貴女のオマンコも私のおチンポにハメられて悦んでるのが分かるでしょう♥」

 祝福を授けた辺りから、一突きごとに魔力が注ぎ込まれていく感覚が、粘ついた快楽と愉悦を受け入れてしまった心に、
 闇が染み込んでいく、スルーシャの欲望が浸蝕していく感触が伝わるだろうか。

 それこそがスルーシャの洗脳、魔族の眷属となる者への洗礼。

 何より、抑えが効かないようにスルーシャは目の前で爆乳を弾ませながら腰を激しく浅ましく打ち据えて、
 スメディの肉壺に締め付けられる快楽に舌を放り出して忘我の境地に至る。

「最高♥ スメディの屈強屈服マンコ最高♥ 媚びてる♥ 私のおチンポに媚びてる♥
 ああもう♥ こんなに鍛え抜かれてるのに乳首は綺麗な色してる♥ 可愛い♥ いやらしい♥
 これで女の自覚がないなんて♥ スメディを見る男にどれだけ価値がなかったの♥
 捨ててしまいなさい♥ 貴女を見なかった人間なんか捨ててしまいなさい♥」

 鍛え抜かれた胸筋肉、その頂の乳首をひねり上げながら粘ついた音を響かせる。

「ぅうぁあああああああ♥ 出る♥ 出ちゃう♥ オマンコにもう出しちゃう♥
 一発目♥ 受け止めなさい♥ ザーメン化した魔力♥ 蝕んであげる♥」

 腰を大きく打ち据え、肉の弾ける音と共に、早々にスルーシャの肉棒から白濁が爆ぜる。
 子宮口さえ打ち据えて、大きく腰を跳ねさせて、目の前で快楽の縁に溺れたイキ顔を晒す。
 スメディを女として犯す悦びに打ち震える凌辱者の顔を晒しながら、
 その下腹部に淫紋を浮かび上がらせていく。

「スメディ……♥ 自分で闇を受け入れなさい……♥
 少しずつ……♥ 私のザーメンを受け入れた貴女なら……♥ 闇を扱える……♥」

 指先から、闇が貴女の手足を覆っていく。
 犯されるほどに、その浸蝕は進み、貴女は宣言通り闇の騎士に変貌していくだろう。

スメディ > 負けた、自分は負けた。スルーシャによって敗北させられた。
何度も何度も繰り返されるスルーシャの言葉。
懸命に体を動かすものの、弱体化をかけられた肉体は、スルーシャを跳ね返すことができない。
奥底で望んでいた、組み伏せられて犯される。
慰み者にされて、良いように使われる。
それが今、起きている。たまらない……とても、興奮する!

「んぁっ!……スルーシャの、ちんぽが私の中を、抉ってくるぅ♡
とっても逞しいちんぽが、とても激しくアタシを抉ってくるのぉ♡

……ええ、ええ♡分かる、分かるわ。
アタシのなかでとっても固く膨らんで♡凄い興奮しているの、分かるぅ♡
アタシのおまんこも、スルーシャのちんぽをハメられて、とっても悦んでるのぉ♡」

一突きを受けるたびに、心の中に黒いものが注ぎ込まれる。
注ぎ込まれるたびに、自分の中の暗い部分が大きくなる。
その暗い部分は本来コンプレックスだったもの。
それが大きくなればなるほど、人間であった心が弱められていく。

(自分は誰にも受け入れられない。こんな姿を受け入れてくれる人間なんて誰もいない。
こんな男女を受け入れてくれる相手なんてだれもいない)

その暗い心が膨らんで、強くなって、その全てに押しつぶされそうになるなかで、
自分の胎内に感じる熱い熱。

(この熱い熱は、逞しいおちんぽのもの。
こんなアタシを犯してくれる、愛してくれる人。
アタシを受け入れてくれるただ一人の存在。)

意識が押し流されていき、新しい価値観を刻まれていく。
それは強い快楽の中で施されていけば、もはや、逃れようがない。
苦痛を耐える手段はいくらでもあるが、快楽を堪える方法はほとんどないのだ。
ましてや、その快楽を受け入れてしまっていれば、もはや、逃れられない。

「ああああっ♡ アタシの中の逞しいおちんぽ様、最高♡
こんなアタシを犯してくれるただ一人のおちんぽ様、素敵♡
アタシを女として見てくれる、ただ一人のお方♡
あぁ……スルーシャ、様っ♡スルーシャ、さまぁっ♡」

完全に闇に塗りこめられて、価値観を再構築された意識は、熱い肉棒で貫いて、
快楽を与えてくれる存在を、女としての価値を刻んでくれる存在を主人を認めた。
完全に屈服した肉体は、奥底を何度もたたかれる中で、固く閉ざされていた子宮口を緩めていく。

その緩んだ子宮口に強く押しつけられて、注ぎ込まれる魔力のこもったザーメンを注ぎ込まれれば、ガクガクと体を震わせる。
その後で、ほんの少し肉棒を引き抜けば、子宮が媚びるように降りてきて、
逞しいおちんぽの先端に子宮口がキスをする。
肉体が完全に屈服した証をスルーシャの肉棒に感じさせていれば、
下腹部に浮かび上がる淫紋。
そして、スルーシャが施した弱体化の魔法が消えれば、同時に手足を覆う闇が新たな装いを作り上げていく。
また、まだ胎内に感じているスルーシャの肉棒から流し続けられている闇の魔力がその肉体へとしみこんで行けば、
幾つかの魔法文字がタトゥーのように浮かび上がる。
それは、呪いであり、強化であり、誓いでもある。
人間としての尊厳を全て捨ててスルーシャの眷属へと堕ち、
暗黒騎士として生まれ変わった事を示す証。

「……とっても、いい気分だわ。」

呟くように漏れる言葉。
そして、自らが剣として、盾として守るべき存在を理解すれば、
一度きゅっと鍛えられて締まりの良い肉襞で愛しい肉棒を締め付けてから、
その右手を取ってその手の甲へとキスをする。

「スルーシャ様……新たな存在へと生まれ変わらせていただき、ありがとうございます。」

向けた感謝の言葉と、凄艶な笑み。
人間として十分な高みに合った女戦士は、闇の魔力を受け入れて、より高みへと達した暗黒騎士へと生まれ変わったのだった。

スルーシャ > 「ふふ……♥ 完璧よ……♥ きちんとオマンコでチンポを締め付けながら……♥
 忠誠の証と言葉を述べることが出来る……♥」

 ぐちりと、肉棒で雌穴を掻き回しながら頬を撫でて、己の暗黒騎士として生まれ変わったスメディにキスをする。

「スメディ……♥ たった一度の中出しでここまで適応する逸材……♥
 愛しいわ……♥ 可愛いわ……♥ 美しい……♥」

 力を取り戻した、否、より力を高めた貴女に再び口づけをして、舌先を出すように促して、
 丹念に触れ合わせながら胸に指を滑らせ、鳩尾まで這わせて、ゆっくりと肌を重ねて、
 腰を再び打ち据える。

「貴女を強靱な騎士と淫乱な雌が共存する最高の存在にしてあげる……♥
 さあ、自分の意志で組み伏せられなさい……♥
 貴女の子宮口、悦んで緩んでるのが分かるでしょう……♥」

 ごりゅ、と子宮口を抉る。
 強靱な暗黒騎士の体に闇が這い回り、鍛えこまれた胸筋と乳首にまとわりついて装飾を施していく。
 眷属としてより深く祝福を授け、より淫乱で、より強靱な存在に変えようとしていた。

「他の人間を騙して、犯して、私の尖兵に出来るように、貴女の体に闇を染み込ませてあげる……♥
 私をもっと受け入れれば、強靭な騎士である貴女も闇の魔術を使えるようになる……♥
 貴女の子宮を闇の魔力タンクに、私専用ザーメンタンクにしてあげる……♥」

 スルーシャが肩を押す。再び組み伏せる、しかし今度はスメディの意志で組み伏せられるように促して。
 そして、体重をかけていけば、ずりゅん、と、重い感触と共に肉棒が子宮口を抉じ開けてしまうだろう。

「闇を孕みなさいスメディ……♥ 人であったことが馬鹿らしいほどの力も快楽も与えてあげる……♥」