2022/09/18 のログ
ご案内:「無名遺跡」にE・T・D・Mさんが現れました。
■E・T・D・M > 迷宮が居る
迷宮が在る
■E・T・D・M > 黄金だ、黄金に満ちている
煌びやかに光沢を照り返す純金の分厚い層よ
右や左を見回しても、天地四方を問わずに絢爛豪華
長々とひた続く回廊の表面は治金研磨されて鏡の様につるつるだ
今、遺跡の一角に満る魔力量たるや、敏感なものならば酩酊するかという程
豊かなる『魔法』の影響によって世界法則は捻じ曲げられ
本来はただの石や土くれに過ぎぬ全てが文字通りの値千金
蹴り転がす程に転がる握りこぶし大の石ころだけでも
持ち込むべきところに持ち込むならば相当の金目になる筈
馬鹿馬鹿しい程の財貨がるいるいと唸りをあげている
■E・T・D・M > されども騙されてはならない、
ただの美味い話など路傍に転がる石の如くに在る訳も無いのだから
長くこの場に身を置く程に魔力に心身は晒され続ける
さすればその身に纏う数多の荷物は悉くが黄金と化してしまうだろう
ご存知だろうか、『金』という物質は非常に重たいものなのだ
金属の『重量』を比較するものとして『比重』というものが存在するが
冒険者諸君が愛用して用いている『鉄』製品などはその値『7.8』
それに対して『金』の比重は何と『19.3』!
単純計算でも鉄の二倍の重みにへと瞬く間に武装は置換されてしまう!
これが『鉄』ではなく『布』や『木』ならば愈々その差異は恐ろしい程だ
その『重量』は瞬く間に欲の突っ張った愚か者に牙をむき出し、
その動きを縛り付ける強力な枷となってしまうという訳である
■E・T・D・M > 「………」
かくして黄金色に擬態して混ざった此処一帯を縄張りとする触手は
天井を這い渡るようにして方々にへと廻り回っている
このあふれん程の『金』に目がくらみ長期滞在した冒険者
もしも出来るならばその重みに圧し掛かられて弱体化し
手折るのも容易そうな『獲物』を求めて東西南北
ご案内:「無名遺跡」にフェリーチェさんが現れました。
■フェリーチェ > 今日は下ろし立ての魔導機械を試すために散策中。
新品のそれは植物の繊維で編んだベルトに細やかな銀細工を配して魔石を嵌め込んだ、形状としては簡素なもの。
衣服の上から少女の細い腰に巻きつけ、自身の魔力がまとわり付くようにしてある。
ただ、無秩序な自然魔力は、初回の試験としては邪魔でしかない。
適当に外をぶらついていい場所を探そうとしたのに、何故か今日に限って妙に魔力が濃い。
「ん〜、いい場所がありませんね。
いつもならこの辺までくれば大丈夫だと思ったのに。
もっと奥まで行ったらきっと危な……ひゃぁ!?」
ちょっとした丘を登るつもりで大した装備もなく歩いていた少女は、踏み締められた確かな道があるべき場所で唐突に足を踏み外す。
それは躓いたというレベルではない。
ブーツが踏もうとした地面は遥か下にあり、踵が掠めたのはツルリとしたウォータースライダーもかくやという深い穴だった。
踏ん張りどころもない穴に突っ込んだ少女は、短い悲鳴と共に真っ逆さまに地中へと飲み込まれていき……。
■E・T・D・M > 「………!?」
滑り落ちる急傾斜は、最初はただの岩肌や剥き出しの土壌ばかり
しかしてそれも間も無くして摩擦係数の少ない滑らかな黄金にへと変化を遂げて行く
急激に落下するその勢いは文字通りのスライダー
経路の行き着く先においてその体は解放される事になるだろう
その『部屋』の中は四方八方が麗しき黄金の光沢に覆われていた
君の直ぐ背中には今迄落ちて来ていたスライダーの出口の穴
勾配は落ちる分にはいいが、這い上がるには余りにも角度が険しく登攀するのは難儀しそうだ
対して、その目に見える行く手には金、金、金!
壁際に立てかけられたランタンすらも黄金製
燃えくゆる炎によって照らし出された途方もない財貨が満ちている
「………」
そしてその気配を察知した触手は俳諧する通路から指針を変えて
その現れた気配の場所を目指して移動しつつある
さて、此処に落ちて来た君にもまた一つの変化が齎されつつある
その仕立てた衣類や魔導機械、そのほか諸々の荷物の数々
それらが至極緩慢とであるが満たされた魔力の影響を受けて
早くも『黄金』にへと表面から変質し、きらきらのまだら模様を描き始めていた
■フェリーチェ > 「あ、あたたっ、生きて……る?
よかったぁ〜……足を踏み外して死んだなんて、醜聞も良いところです!」
やっと踏みしめる地面を足とお尻が捉えたとき、急制動でめちゃくちゃになった浮遊感で少女は一瞬死を覚悟する。
が、心臓は止まるどころか、口から飛び出てもおかしくないほど早鐘を打っていた。
立ち上がってタンタンッと硬い金色の地面を踏みしめ、最初は安堵のため息。
そしてすぐに自らの失敗を恥じ入り、誰も聞くものが居ないのに誤魔化すように大声を出す。
そんな少女の細い喉から溢れた声は、自然の丘ではありえない反響をもたらし、少女に冷静になるきっかけを与える。
目も眩む黄金を目の前に、口を半開きにして周囲を見回すのが冷静と表現されて良ければ、だが。
ともあれ背後には戻れそうにないのはひと目見てハッキリしている。
「これはもしかして、時間差で死んでしま……ううんっ!今は違う!」
首を振って腰元にある魔石を掴み、さっきの狼狽えぶりとは打って変わって自信満々で上を見上げる。
身振りも呪文も要らぬ少女の魔術であれば、風などを使って危急を知らせるのは訳もないこと。
危険地帯かもしれない場所で目を細めた少女は……術に集中したはずなのに、何も起こる気配なし。
再び最初の呆然とした顔に逆戻りし、出口で立ちすくんだまま疑問符を浮かべる。
上を見上げた少女は真新しい魔導機械の異変に未だ気づかず……。
■E・T・D・M > 「………」
そう、生きている。物質の変化は、少なくともこの場においては不可逆的だ
天然有機素材由来も化学合成由来も等しく金化させるその癖に
その魔力は生きた血肉には一切も及ばず
生命を奪うには至らず動きを封じる、というその一点において機能し
『黄金』の面積は着実に広がり、そしてそれを具する者への重荷となって圧し掛からんとしている
術が発動しなかったのはこの場に満ちている魔力の密度が故にだろう
『変化』の魔力の濃度が濃過ぎて、他術式の介入を一時的に封鎖し
即ちは魔術師としての能力を限りなく減衰せしめてしまっている
「………!」
その戸惑った挙動によって留まっていたその時間の内に明暗は分かれ、程無くして俳諧者は到達する
天井を渡りながら通路を廻って、部屋の中にへと踏み込む触手群
もしも注意深いならば、そこに体動する金箔を張ったかの様な、有機質の塊を察知する事が出来るかも知れないが
相手の認識に至った瞬間に放たれる風切り音が二つ部屋の中につんざき渡り
二振りの触手は瞬く間に、訪れた相手にへと襲い掛かる
その呆然としている間隙をついて手首周囲にへと巻き付き、動きを戒めてしまう目論見を持って!
■フェリーチェ > 魔力タンクとしての魔導機械の試用は早速の失敗。
期待していただけに多少の衝撃はあったものの、それは序章でしかなかった。
あろうことか体質的なデメリットーー自身で魔力を流入出させると快感を呼び覚ますーーも顧みず、自己の魔力をもって術の発動を試みても、また失敗。
今度は惚けるだけでなく、腕を振り上げて発動起点を直接手元にしてみるが、やっぱり失敗。
理由こそ分からないまでも、危機的状況であることだけはわかった。
「どうして、どうしてっ!?」
頭上でぶんぶん振っている手元に、目にも留まらぬ影が掛かったのはそんなときだった。
まともな戦闘経験もなければ、困窮した子供のような生き馬の目を抜く目聡さもない少女は、一瞬のチラつきを眩い黄金から照り返す光の錯覚だと思ったほど。
音など気にかけてすら居ない。
しかし、手首に覚えた感触は確かなものだった。
「ひぅいっ!?なにこれ、えぇ!?
はな、離してッ、はーなーしーてーッ!!」
衝撃の連続で困惑する中、もっとも危険そうな現象から逃れようと腰を落としながら後退しようとする。
それは少女の華奢な身体で叶うことだろうか?
妙に身体の動きが重いことに一瞬違和感を覚えるも、その重みをもってグイグイと逃げようとする。
■E・T・D・M > 「………」
放さない。言葉には出て来ないが浪々と弾ける悲鳴に応じるのはその振る舞いのみ
ぎち、一巡、二巡と回る黄金色の生きた縄は恙無く捉えた暴れる手を軽く締め付ける、膂力も技術も無いならば赤子をひねるようなものだ
そして、そのまま身もだえ逃げようとするその当然の挙動を制するために、跳ねるようにして、張り付いた天井から軽く釣り手繰り上げ出した
丁度暴れる相手に両手両腕で『万歳』をさせるような恰好になるまでに
そして、それもまた、複数在る触手の一つの振る舞いに過ぎない
余る残りは己自身を垂れ下げるようにして、黄金の洞窟の地表に佇む相手の前にへと、ゆっくりとしなだれ落ちて来た
「………」
ばちん!とその一振りの金色の粘膜に裂け目が走って見開かれる蛸を思わせる金瞳孔の眼球が、相手の目鼻先の間近
観察するかのような視線を配りながら動員される触手は直ぐに混乱する相手の元にへと接近する
それと共に強烈な『変化』の魔力が作用し、纏う荷の悉くの構成物質が形を変え出す
手荷物の『魔導機械』は魔石を中心にして金色一色にへと染まり始め
外出着の外出着の、『シスタードレス』、『ブーツ』、あまつさえには『タイツ』や身に纏っている『肌着』に至るまで
もしも『ボストンバッグ』まで持ち込んでいたとしたならば損害は免れ得ないだろう
商材である宝飾品が全て、まったきただの無垢の金になってしまうのだから
■フェリーチェ > 引っ張り上げられただけで、少女の身体は万歳、どころか反動で背伸びしたように踵が不意に浮く。
つんのめってスキップでもする挙動で少し前に跳ね、しっかりと足を付けるまで身体が所在なく揺さぶられる。
恐れ一色に染まった瞳が、手首に直に巻き付いた"何か"を見つめ、ほんの数泊の間にやや紫がかった唇が震えた。
「なに、これ……罠?
大切な財宝を守ってるの?
とらな、盗らないから、ふぁえっ!?とらないからぁ!!助けて!!」
目前に現れた目玉に何らかの意思を感じ、思わず悲鳴を上げかけるも咄嗟の生存本能が働いて紡ぐ言葉は命乞いへと変わる。
そして、足を踏ん張って逃げようとする動きもまた続けていたが……重くなっていく身体は最早違和感どころではない。
目に痛いくらい間近で反射する光が、身動ぎする自身の腕からも、揺らされたドレスからも、踏み鳴らす足元からだって例外なく目に入る。
手ぶらで来たのに普段以上の重量が身体全体を押し潰し、踏み締めるブーツの音が硬質になってやがて……少女の体力的に辛くなってくればそれすらも音を無くす。
少しだけ後ろに下がろうとして踵を数センチ浮かせたまま、そのささやかな抵抗すらも奪われた瞬間だった。
黄金の遺跡に響くのは、怯えきった少女の奥歯が鳴らす小さな音のみ。
■E・T・D・M > 「………」
叫び声の数々に記憶が刺激される、以前に遭遇したような
一瞬の停止、しかし直ぐに手を絡めとっている触腕の細い末梢より干渉を開始
びり、と、頑張り続けている相手の掌に静電気に触れた様な薄い痺れを奔らせる
記憶を探り、喚起、相手の一度は封鎖した過去のメモリを蹴り起こす
散々に姦淫しまくった『感覚』は相手の術行使に繋がる快楽励起に相乗し
その惑いたじろごうとしている下腹に、ずくん、と、重たい快感を『思い出させ』ようと
「………」
その合間において揺らぐ触手の一部はにじり寄り
身に繕っているドレスに手をかけ、まるで缶詰を開けるかのような要領で
軟らかい板金にへと変質しつつあるドレスをべりべりと引き剥がして、隠れた肌を外気に露出せしめようと
ずっしりと全身に絶えずかかる重みの量を減衰させると共に
真上に手繰りっぱなしの金の釣り糸も弛みつつある、浮き上がった踵が再び地面を踏みつける事が出来そうな程度には
■フェリーチェ > 「ッ…………!?」
針で浅く刺されたような感触を手首に覚える。
それをはっきり"痛い"と認識する余裕すら、続く記憶のフラッシュバックが塗りつぶす。
最初に思い出すのは目の前にある目玉の質感から、何かが身体を這い回った時のことだった。
少女の足が捉えられ、スカートの中に押し入り、それから……それから……。
無意味だった抵抗、お腹の奥から絞り出した嬌声、そして純然たる快楽。
あのときのことが脳裏によぎるだけで、子宮口がピクピクと蠢いているようだ。
忘れさせられていた分、過ぎ去った歳月で忘れる余地もなく鮮明に残っているのだから質が悪い。
肌に付着したところまで金への変質が届けば、擬似的に熱くなっていたように感じられた下腹部が冷やされ、咄嗟にお腹を引っ込める。
「ッ……ふぅ〜、ふぅ〜、あぁ……なんでこんなところに……!?
やだぁ、もうアレ、やだぁ……」
弱々しく首を振り、捲られていく元衣服を見下ろす。
金というのは案外に柔く、タイツほど元が薄いと非力な少女でも多少歪ませて足を曲げることができる。
しかし厚い革を鞣して柔らかくしていたブーツは別。
少し爪先が曲がったまま戻ってくれず、地面を踏み締めても少女は上手に踏ん張ることが出来なくなっていた。
目尻には涙の雫が浮かび上がり、恐怖する理性と裏腹に火照る身体は、逃げたいのに逃げられない、そして逃げなければとてつもない快楽が待っているという相反する良くない考えが脳裏によぎる。
金属板を纏った重い身体を必死に攀じるのが、今少女に出来る精一杯の抵抗であり……ごくうっすらピンクに染まったお腹は外気に晒されてヒクヒクと痙攣する。
■E・T・D・M > 「………」
あ、やっぱり君か。
放り出された純金ドレスの重量を物語るような、ずしん、という重たい音
データ検索と、何よりも黄金の部屋の中で剥き出しにされた腹部、そこに刻まれている紋様で完全に思い出した
明らかな嫌悪と拒否感情をにじませる相手とは対照的に、懐かしむかのような雰囲気すらも滲ませつつ
ゆらりと踊る触手の一部が逃げっぱなしの腰の背中にへと回って抱き始める
軟らかな金タイツを折り曲げて多少屈んだその姿勢から元通りになれない肢体に絡み
それ以上はもう逃すまいという意思表示と、前にへと向けて抱き寄せるような振る舞いと共に
「………」
じゃあ、手伝って、ね。
そして余る触手の腹が無造作に、その紋様を撫でつけるようにすりつきだした
臍の位置から下腹に及ぶまでのラインをつうっと擽る動き
円陣を描いている縁に沿って吸盤がひくつきながら吸い付き、ちゅ、と粘りを孕んだキスのような音が立つ
お腹をまさぐる慰撫の動きは勝手を知った相手の肉体、精神への干渉だ
催眠魔術の応用を効かせ『身振りも呪文も要らぬ少女の魔術』を勝手に発動させようとしている
当然の如くに最初に此処に来てから一度も形を結んでいないそれを何度も『空撃ち』させて、そのデメリットだけを引き出してしまうが為に
即ちは相手の思考によぎらせた『とてつもない快楽』を相手自身に協力させようという寸法なのだ
■フェリーチェ > 背に回された触手を視線で追いかけ、蚊の鳴くような小さな悲鳴が喉奥から漏れた。
お腹をちょっと突き出すように姿勢を変え、少女の視線はそのままお腹へ。
加護の紋様は固まったタイツに半ば隠れているが、魔力の流れさえ出来てしまえば発動するそれは、なんの守りにもなってくれない。
お腹の震えがひくつくような小刻みな痙攣へと変わるまで、そう時間はかからなかった。
「ひぅ!?あっ、やめて、なんで分かってくれないんですか!?
何も盗らないです、大人しく帰るから……どうして、どうして……」
すぐ全身にまで柔肌をビクつかせる波が波及し、うっすらアバラを浮かせた胸元にちょこんと鎮座したささやかな小山も柔らかく揺れる。
大した膨らみではないが、その分だけ自身の肌の引き攣りでプルンと震え、頂点の桜色が盛り上がる。
元は白く透き通った少女の肌は、全体的に血色が良くなってピンクがかっていく。
その色を相殺するかのように紋様から青白い光が輝き始め、その未熟な身体の内側から強制的に性に目覚めさせようとしてくる。
何者の侵入もさせていない状態の膣内で勝手に蠕動運動が開始されれば、呻くように息を吐き出し両足を内股に構えた。
何が変わるわけでもないのに、そうせざるを得ない幻痛のような感触があるのだ。
そんなものが……得体のしれない何かに良いように利用された記憶が、目尻に溜まった水滴を頬に零す。
■E・T・D・M > 「………」
しかして相手はその訴えにも意に介する様子は無い
刻一刻と煽り立てられる快感の色味を肌や表情から読み取ると共に
部屋の中に立ち込める術は少しずつその性質を変え始める
その身にまだ纏っているタイツやブーツ、肌着などは軟らかな柔軟性を獲得し
軟化した密度や肌触りは殆ど絹織の繊維と変わらない程になりつつある
されどもその下品な金色の光沢ばかりは同質であり
下着などはあたかも盛り場などで踊り子が繕うような金衣装のようにも見えるだろう
重みの代わりに快感で枷を施し、自由を許さない
屈んだ姿勢から左右より絡む肉蔦は閉じこもろうとする膝の内にへと潜り込む
まとわりつく軟体をもってその下着の上から股にへと吸いつくが為に
じゅるっ♡ちゅこちゅこちゅこっ♡ちゅるぅっ♡♡
品性の欠片も無い淫音を立てて暖かな分泌液を塗りこみ
秘められている肉の粒を捕まえ吸盤と黄金の肉の襞で挟み込むようにして、ねちっこくすり扱きだしてしまう
その逃げようとする膝を少しでも開かせてしまうが為に
「………」
その合間において、何故そうしようとしているのか?
というその理由が見下ろす視野に飛び込んで来るだろう
何故ならばその華奢な両足の間において
まるで黄金から作り上げたような金属質のつるりとした太い張り型が、金色の床面から隆起しつつあるのだから
凶悪なまでに埋め込まれた金以外の色取り取りの宝石が丸く輝く贅沢な大人の玩具の切っ先は
ともすれば閉じ込んだ膝を割って直接にでも未熟な割れ目にへと接触しようとしている
■E・T・D・M > 『一時中断』
ご案内:「無名遺跡」からE・T・D・Mさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からフェリーチェさんが去りました。