2022/06/29 のログ
ご案内:「無名遺跡」にコルボさんが現れました。
コルボ > 「ふぅ」

遺跡の奥深く、宝箱の鍵穴に仕込まれた罠を解除して蓋を開く。
おさめられたスクロールを手にして広げてみれば、
女性へ淫紋を仕込み、己の体臭を嗅ぐだけで発情させる雌に堕とすという代物だったようで。

「……どうすっかなぁ」

こんなもので女を堕としても面白くない、と言わんばかりに。
他に収められている宝石は普通の代物のようだが。

「……お」

罠のトリガーに紐付けられた魔石を見れば、無数の触手で女を捕らえて発情させたまま拘束するもので。

「……よし」

戦利品をザックに収め、宝箱のフタを閉めて罠を再び使用可能な状態にして
物陰に隠れて犠牲者を待ち受けることにした

ご案内:「無名遺跡」からコルボさんが去りました。