2022/04/25 のログ
タマモ > 話によると、何度か採掘が行われている。
その為、罠だけは心配いらない、らしい?
もっとも、侵入を簡単に許すから、魔物等が入ってこれば…との事だ。

だからこそ、少女は、無駄に警戒をしない。
そうした存在は、鋭い直感で感じ取るから。
まぁ、更に言えば、殺意等の感覚も。
その為、それを感じ取ろうと、場合によっては気にしないだろう。

もっとも、それ以外の存在、それを感覚的に感じ取れば。
場合によっては、悪戯心を抱く事もあるかもしれない。

「………もう少し、分かり易くならんものか…」

広げたままの地図、それに視線を落とし。
先行く通路、その分かれ道、扉の前で足を止める。
実際に、その地図を見れば、そう難しくは描かれていないのだが。
少女からすれば、定められた事自体、気に入らないところもあり、真面目に見てないのだ。

とは言え、結構先に進んでいる。
そろそろ、目的の場所に近い訳だが…

タマモ > 「………ふむ」

足を止めて、僅かの間。
一つ頷くと、広げていた地図を、折り畳み袖の中へ。

この遺跡の中に、目的地があるのは確か。
ならば、そこまでは、適当で良いのではないか、と。
そう決めてしまえば、後はもう、いつもの事。
まずは、こちら…そう考え、両手を扉に添える。

すぱーんっ!と、いつもの豪快な開放を行えば。
ずかずかと、中へと入って行く。
最終的に、材料を見付ければ良い。
それまでは、好きなように進んで行こう。
その後は、どうなるかは…

ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にクララさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にマヌエラさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」からクララさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からマヌエラさんが去りました。