2022/01/16 のログ
ご案内:「無名遺跡」にコルボさんが現れました。
コルボ > 淫靡な罠も数多く仕掛けられた遺跡の中、
一室で男は壁の一部を取り外して一つの機構を解除し、
別の罠の”発射口”をいくつか調整する。

罠のプロセスをまとめるなら、
女性を感知すると催眠をかけ、正気のまま服を脱ぎ捨て自慰行為に至る屈辱を与えながらも
独りでは絶頂を覚えられない状況に陥らせた末、
魔物の群れを呼び寄せるアラームと催淫ガスが起動し、輪姦凌辱に陥れる悪趣味なもの。

男はそのうち、アラームを解除し、ガスを標的にだけ押し寄せるように調整した。
獲物は催眠の効果が消えるまで理性が蕩けるほど自らを慰め続けた末に、
男を見れば縋りつくだろうか。

コルボ > 「ラッキーっちゃ、ラッキーだが……」

 淫靡な罠、というのは男に作用しないものもある。
 だが、仕組みだけを見れば、ガスを麻痺性に変えてしまえば
 蹂躙されるだけの致死性が高いものに変わる。

 よほどこの罠を仕掛けたものは辱められる様をどこかから傍観して楽しみたいのだろうと推測しながら、
 その意図に逸脱しなければ自分にも役得があることを理解している男は部屋の隅に身を隠して獲物を待つ。

コルボ > 得物の手入れをしながら、人の気配が近づいてくるのを待ちつつ、
それでも人が来なければしばしの間その場を離れて、別の場所を探索に行く。

戻ってきた頃に、罠の犠牲となった者がいれば面白いと思いつつ

ご案内:「無名遺跡」からコルボさんが去りました。