2022/01/10 のログ
ヴェルサイユ > 暫くあって、呼吸が整うと意識を研ぎ澄ます──
周囲に感じられる魔のものの気配を読み取る。その気配が薄い方角へと集中し、
羽織ったマントを翻して、小走りに駆けだした。
その姿は区画の闇の向こうへと消えて往き……

ご案内:「無名遺跡」からヴェルサイユさんが去りました。