2021/12/28 のログ
ご案内:「無名遺跡」にアークさんが現れました。
■アーク > お風呂でたっぷり休んで養った英気。
使いどころは遺跡に潜り込んでの道具探し。
少年のまわりにぷかぷかとオレンジ色の炎を浮かべながら遺跡の中をとことこと進んでいる。
すでに魔法のバッグの中にはスライムの核やらゼリーを。
そして、さらに奥へ奥へとふんふんと上機嫌に鼻歌を歌いながら進んでいる。
■アーク > 今はまだ余裕綽々。
罠を解除したり、途中で魔物を魔法で倒したりいしつつ、奥へ、奥へと進んでいく。
進めば周囲の空気はわずかにかび臭く、停滞し、淀みどことなく重く息苦しく変わり始める。
階段をそろり、そろりと降りながら時折棍を杖代わりに岩の床を軽くたたき反響音を確かめながら、独り進んでいく。
■アーク > 只の人よりもいい耳は反響する音を聞き、音の広がりと反射で大体の構造をとらえゆっくりと歩き始める。
魔力的な罠であれば、瞳でとらえ、物理的な罠はほんの少しの違和感で避けたり、棍でつついてみたり、足元に転がっている石ころを投げて排除。
出てきた魔物は棍と魔法で退け、素材を採取しつつ少年は中層へとたどり着く。
周囲は岩から洞窟に変わり、一度棍で地面をたたくと、入り組んだ枝道。
それは冒険者達が鉱石を求めて掘り進んでいるため。
少年はしばらくしずしずと進んでから、奥へと進み、枝道に入りさらに奥へ。
たどり着いた最奥の壁、ピッケル、ハンマーやノミを取り出し、かっつんかっつん硬質な音を響かせながら採掘を始める。
■アーク > かつーん、かつーんっと、小さな影がピッケルで岩を削り、採掘をまったり進めていく。
ノミを持ち、ハンマーを振り下ろし、ブロックを取り出しその断面を確認。
中に金属を確認すればそれを魔法のバッグの中にポイポイと放り込みルンルンでさらに掘り進めていくが、小さな手では直ぐにしびれ始めてしまうが、それでもハンマーを振り、時にピッケルに持ち替えて採掘を進めていく。