2020/12/07 のログ
ハク > 足を広げ受け入れる姿勢を見せたせいか、そのまま尾で引き寄せられ、膣内に獣のペニスが入っていく。
既にその行為になる覚悟をしていたこともあり、熱い粘液に塗れていた場所はペニスに粘液を塗布しながら咥え込んで。

「ん、いや、いい……っっ、っっ♥」

獣の言葉には、きちんと首を横に振って拒否を示す。
そのようなものがなくても受け入れる事ができるのを理解していたから。
そして再生した膜を引き裂かれ、そのままペニスがどじゅん、と根本まで打ち込まれてしまう。
細い腹を獣のペニスが入った場所だけその形に浮かび上がらせながら、生娘のような硬い肉はしかし。
すぐに柔らかくペニスを包み込み、咥え、しゃぶり、『ツガイ』を気持ちよくさせるために子作りの種を吐き出させるための快感を与えていくことになる。

虹色の獣 > (必要が在れば、針の様に硬質化して獲物に突き刺さり
様々な毒を撃ち込む武器たる尾の毛先は、今は只柔らかく
不必要であると意志を示されれば、ただ、雌の身体の前面を
乳房から腹にかけて、柔く撫でる様に行き来する
何度繋がり、其の度に破瓜を起こしていた雌の身体が
普通で無いと言う事自体は、獣も十分に理解して居たが
其の辺りも含め、『変わりない』様子であったなら、遠慮も要らぬ

ゆっくりと、其れまで横たわって居た身体が起こされる
獣特有の座り方で、僅かに腰を浮かせれば
尾で浮き上がる雌の体躯に向けて、ゆっくりと腰を叩きつけ始めよう
ずぐん、ずぐん、と叩き込まれる野生其の物の律動は
人間の行う性技の片鱗も無い代わり、力強さに溢れている
子宮を強引に叩き起こす様、一突きごとに拉げ、押し潰し
抽挿の往復を繰り返すごと、其れまで人語を介していた其の獣の口から
次第に獣らしい、意味を持たぬ呻り声が響き出して。)

『……掴んで居ろ。』

(しゅるりと、女の胸元に、尻尾が這う。
不安定だろう其の姿勢にとって今、結合部以外に唯一縋れるモノとして
そして何より、其の胎が、子を受け止めたがる瞬間を知る為に)。

ハク > 柔らかい尾に掴まれたまま、ごりゅ、ごりゅ、と膣奥を抉られる。
獣が寝る体勢から体を起こせば、その動きも力強くなり子宮を乱暴に――ハクが大好きな勢いで――突き上げられる。

「ひ、っぅっっ♥っふ、ふく、ふ、っっっ♥」

かつて囚われていた1年間で、ハクは乱暴に扱われるのが好きだと理解されていることだろう。
子宮を甚振るように力強く突き上げられれば、尾を振りながら涎を零しはじめていて。

「っぐ、ぐぅ、っぐぅ、っっ♥っふぐ、っぐ、ぐっっ♪」

頭にまで衝撃が伝わるような突き上げに、差し出された尾を抱きしめるようにしながら鳴き声を上げる。
その頃には既に膣肉はツガイへ子種をねだる、搾り取るような動きをみせ始めていた。
濃い魔力たまりとなっている子宮からは獣のペニスにパスが繋がり、獣に魔力を注ぎ始める。
同時にその卵巣はいつでも卵を産み落とせる状態になっていることを魔力で伝えていくことだろう。

虹色の獣 > (勿論――乱暴、にも最低限の加減は在る
獣の力と体躯ならば、其の身を壊して仕舞う事も容易の筈だ
けれど、そうなったことは一度も無い――ツガイであるが、故に
腰を叩きつけ、交尾に溺れると言葉数が減るのも
尻尾が感情を表すように、悦を得る度大きく振られる事も

そして何より――交尾を繰り返した一年で、雌との魔力的な接続が
一層最適化され、容易になって居るのも、一つの変化
雌の身体が孕む事に適した状態になって居ると伝えるのと同じ様に
逆に今では、雌の側に、獣からも魔力が注がれる
元より濃縮された魔力が集う子宮に、獣の魔力が雪崩れ込む事で
雌の卵巣が、過負荷を起こして、ふつふつと煮詰められて行く

雌の脳裏に、一つの欲が生まれる筈だ
卵巣に渦巻く衝動を、解放したいと――吐き出したくて、堪らない、と。)

『――――――一度目だ…受け止めろ。』

(どぐり――熱塊が、脈動する。
抽挿が加速し、殴りつけられる様に子宮孔が圧し潰され
次第に、其の肉の輪が開き、先端を減り込ませて行く
魔力的な繋がりが強くなり、子宮と卵巣への影響が一気に増せば
抉り込む様な腰の動きが、追い詰める其れへと明確に変わり

そして、其の果て――熱塊が、ぶくりと強烈に膨れ上がった瞬間
子宮孔を抉じ開け、開け放たれた其の奥底へと、蹂躙する熱塊が先端を突き付けて
――熱を、精の濁流を、噴出させる。

人間の其れとは比べ物にならぬ勢いが、一瞬で子宮を満たし
同時に、雪崩れ込む芳醇な魔力の波が、雌の胎を一気に過熱させ
――また、齎して仕舞う筈だ。 壮絶な、受精へと向けた、絶頂を)。

ハク > 乱暴に、だが大切に。
そのような矛盾のような勢いで叩きつけられるペニスに、口からは意味ある言葉を吐く事ができなくなっている。
繁殖欲を旺盛に叩きつけられると、同族の――ヒトの子供を孕めない肉体にされた体が、悦んでしまって自ら発情期に陥るのだ。

お互いの魔力パスが繋がり、お互いの感覚が子宮とペニスで伝わる。
そんな歪な繋がりはお互いに強い繁殖欲を励起させていくことになる。
子宮からペニスに注がれる魔力で精液を熱く煮えたぎらせ。
ペニスから子宮に注がれる魔力で卵巣が活発化して細胞分裂を進ませる。
その結果……子宮は、ひどく貪欲に子種を欲しがり飢える様子を見せて。

「っぁ、っぉ、おおおお、っっっっっ~~~~~~~~~~~~~♥♥♥」

背後からかけられる言葉と共に子宮口を貫かれ、そこに獣の濃い精液が吐き出される。
遠慮もなにもない種付けに、育った乳房を大きく弾ませながらハクも絶頂へと上り詰め。
獣の尾を握りしめながら自らの尾を硬直させつつ、子宮に満たされていく白濁へと左右の卵巣から卵を吐き出してしまうのだ。

――人間の精子は魔力密度に耐えきれず死んでしまうその場所にあり、活発化した獣の精。
それはハクの卵に即座に群がり潜り込むと、そのまま内壁に取り付き着床する。
その間ハクはずっと連続で達し続け。最後に着床した瞬間、ぷしっっ♪と、嬉しそうに牝の濃い発情臭のする潮吹きを吹き出すのだった。

ハク > 【継続します】
ご案内:「無名遺跡」からハクさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」から虹色の獣さんが去りました。