2020/10/25 のログ
ノール > 獣人は暗闇の中顔を上げた
気配が部屋に踏み入ってくる
数人の気配。獣人の頭に轟のように強い意志がねじ込まれた

ハイジョセヨ

しなやかな獣の脚が床を蹴った。巨躯、といっていい姿がふわりと重力を無視したように跳んだ

若い冒険者たちは、一切の明かりを無効化する暗黒の仕掛けに戸惑い話し合おうとしてる所でその生涯を終えた

ご案内:「無名遺跡」からノールさんが去りました。