2020/10/09 のログ
ご案内:「無名遺跡」にコノハさんが現れました。
コノハ > 九頭龍山脈の一角にある遺跡の中。
松明の灯りに薄く照らされた石レンガつくりの通路に白刃が輝き魔物の叫びが響く。
鈍い音を立て切り裂かれた魔物が倒れ伏し辺りには血の匂いが広まり。

「最初からついていません。魔物に会うなんて…」

魔物を切り捨てた剣を振るい血糊を振り払うと懐から取り出した紙で拭い鞘へ。
そして落としていた松明を拾い上げて先の通路を照らし。

「そんなに深い場所でないと聞いていますから直ぐに見つかりますね」

始めてくる遺跡ではあるが地図はあり、そんなある意味枯れた遺跡にあるものを探す依頼は初めて。
不安もあるが楽しみもあり、そして魔物を切り捨てる腕もあるので危険はないと考え。
話ではこの先にと考え暗い通路を歩いて奥へと進んでいく。

ご案内:「無名遺跡」からコノハさんが去りました。