2020/08/14 のログ
キール > 色の落ち着いた湯で満たされたカップを口に近づけ一口。
安物の茶ではあるが、まぁそれなりに飲めると若干の自己暗示をかけながら背嚢の中から保存食を取り出し、薬缶にのこった熱で軽く表面を暖めてから口の中へ。
燻製にした肉は固く、塩っ気が何とも言えず酒が欲しくなる。
そんな事をとりとめなく考えつつむぐむぐと、丈夫な顎で燻製を噛みながら少しずつ飲みこんでいく。

キール > むぐむぐと口を動かしながら茶をゆっくり飲み終え、
飲み干したカップの中に湯を入れ、食べかけのジャーキーを入れてそれを火にくべ煮始める。

さて、一緒に潜ってきた仲間は生きているだろうかと考えながら乾燥した草を放り込み軽い鍋を作り始める。

キール > 男は食事をとり、胃と休みしてから移籍の中へと戻っていった。
ご案内:「無名遺跡」からキールさんが去りました。