2020/08/11 のログ
シルク > 誰が思い出したりなんか...!
喉まで達したその反論を口にする事は出来なかった。かわりに、ごく、と息を飲む音が聞こえる事だろう。
思い出す、どころか忘れてすらいないのだから。こうして胸の頂が擦れただけで蕩けているのが何よりの証拠である。
それを知っていながら問うタマモ様もタチがわるい。
そんな彼女の口角が上がっているのだから尚更、彼女の性格を再認識させられた。

──だけれど、そんな彼女に、また前のように虐められたい、と、心のどこかで思ってしまう。
現に、声を抑えたり、可能なら反論したりと抵抗しているけれど、乳首の快感から逃れようと、或いは和らげようとする行動は一切とっておらず。

「っ!♡ひ、っ♡ひうぅっ♡にゃっ♡な、なに、したのっ♡はあぁっ♡」

鋭い快感を堪能していると、途端にその快感が何倍にも増幅して、びくんっ、と身体がはねてしまう。そんな動きを取れば、より激しく乳首が擦れてしまう訳で。
自分からタマモさまに身体を擦り付ける様な状態になれば、みるみる昂り、触られてもいない股からは服越しに愛液が染み出てしまう始末。

タマモ > まぁ、そんなものだろう。
少女の態度から、仕草から、以前の事を思い出せば、その性格から、それは簡単に想像出来る。
もっとも、相手の事をそれなりに分かっているのは、少女のまた同じなのだろうが。

抵抗無く、己の行為を受け入れる、そんな少女を楽しげに見詰め。
そうしていれば、更に流れた力で、より素直になるだろう少女の変化に、すぅっと瞳を細めた。

「さて、何をしたんじゃろうな?」

快楽に身を跳ねさせ、その身にしっかりとした反応を示す少女に、さらりと問いで返すのは、普通の声。
そして…

「どこが、どうなっておるのか。
ちゃんと答えられたら、今日も、たっぷりと可愛がってやろう。
それが出来なければ………まぁ、言うまでもないか」

あくまでも、意識して刺激するのは、少女が今最も弱くなっている乳首。
己にちゃんと応えれば、そこだけでなく…それを伝えるように、するりと伸びる尻尾が、背後からお尻を、腰を、股間を、擦って行く。

シルク > 「ひぅっ♡んっ♡ち、ちくびがぁっ♡びんかん、でっ♡んっ♡こすられてるだけ、なのに、びくびくっ♡かんじちゃう、のっ♡♡ちくびだけ、でぇ、イっちゃいそう、だよぉっ♡」

快感に言葉を遮られながらも、タマモ様の指示に即座にこたえる。快感を感じて、昂れば昂るほどに、私の反抗の意思は弱くなっていく。
ダメだって、また前みたいに散々な目に合わされるって分かっているのに。
でも、そのさんざんな目にあいたいのだと、矛盾した思考に混乱してしまう。

「は、やくぅっ♡言った、からっ♡シてっ♡もっと虐めてぇっ♡」

命令されて、とはいえ一度恥ずかしい事を口にしてしまえば、続くお強請りにも抵抗感が薄れ、恥ずかしげもなく叫び散らす。
ふわふわの尻尾が敏感なところを擦れば、尚更のこと、私の思考はえっちなことに支配されていく。

タマモ > 「ふむ…そこまで言うならば、仕方無いのぅ」

快楽に抗えず、己の問いに素直な答えを向ける少女。
誘っておきながら、少女自ら望んだような言葉で返せば。

「………ならば、楽しめるようにしてやろう。
せっかくじゃ、ついでに、ここの探索を進めようではないか」

尻尾が擦った場所から、更なる力を流し、疼く場所を増やしてしまう。
その感度の上昇から、すでに、普通にしているだけでも、服や下着の裏地が触れるだけで、強烈な快楽を生み出している事だろう。
もっとも、それは少女が感じ易い場所に集中していた。
下半身からは秘所や陰核から、上半身からは乳房や乳首から、先にゆく程に過敏としている。

すっかりと体が出来上がれば、少女の背に手を回したまま、通路の先へと向かい歩き出すのだ。
そうして歩くだけでも、何度でも達してしまう感じに。

シルク > 「は、うっ!?♡っ!♡お股、もびんかん、でぇ♡あぁぁ♡」

タマモ様が私の懇願を受け入れてくれれば。尻尾が触れた秘所がじんじんと鋭敏となり、下着が擦れるだけで感じてしまうほどに。
勝手に跳ねてしまう身体に、腰をくねらせ刺激から逃れようとする動きを追加してしまうが、その刺激の源は私自身が纏う衣服なのだから、そんな動きで逃れられるはずもない。

「む、むり、だよぉっ!♡こんなんじゃあるけ、にゃ、いぃんっ♡♡あ、うあぁっ♡や、とめ、てぇっ♡あるきたくにゃい、のぉ♡」

こんな状態で歩けと言うタマモ様。背を押されてもその場に踏ん張ろうとするも、堪えたのは数秒だけで、タマモ様の力に押し負けフラフラと歩き出し、伴う刺激に喘ぎ散らしてしまう。
断続的な快感で腰が抜けて、タマモ様に支えられないと歩けないほどに。

タマモ > 「おやおや、それは大変そうじゃ。
ほれ、頑張れ頑張れ、ごーるはまだ先じゃぞ?」

逃れられぬ快楽に、感じっぱなしのさまを見せ続ける少女。
それを嘲笑うかのように、少女の足を進ませるのだ。
少女は制止の声を上げる、だが、それが叶わない事くらいは分かるだろう。
まぁ、それでも、それを言わずにはいられない。
それも、分かっている事だが。

「おっと…これは、妾が連れて行くしかないか?
まったく、仕方無い子じゃのぅ…ほぉれ、こうして、連れていってやろう」

抱き寄せたまま、少しだけだが、歩く事は出来た。
だが、その少しの距離だけだ。
そう進む事なく、少女は腰砕けになってしまって。

そんな少女へと、掛かる声。
楽し気な笑みを浮かべたまま、伸びる手が、少女のショートパンツを掴む。
そのまま、持ち上げるようにぐいっと引っ張り上げれば、引っ張られたショートパンツが股間に食い込んで。
それが、どれ程の快楽になるかなんて、知りはしない。
掴んだまま、ぐい、ぐいっと何度も引き上げ、無理矢理歩かせる。
足に力が入らないのだから、それを妨げる術を、少女は持たないだろう。

が、股間だけ、と言うのも寂しいか。
そんな、ありがたくも無い考えを浮かべれば、今回は、乳首へと、体中の快楽との同調の力を与えてしまう。
一気に倍増する快楽に、少女は絶頂から戻らないだろう。
しかし、それを気にするような己ではなく。

シルク > 自分で歩かずとも、タマモ様が運んでくれるのだと、伸ばされる手に期待をする、のだが。

「きゅううぅぅぅっ♡♡それっ♡やめ、ひにゃああぁぁぁぁ♡あっ♡あっ♡あっ♡くぅぅぅぅ♡♡」

割れ目に下着をくい込まされれば、目の前で桃色の火花が散ったかのように視界が明滅。背を仰け反らせて叫ぶ様は誰が見ても派手に絶頂している様。
そんな状態でもお構い無しに下着を再度引っ張られれば、今度は秘所だけでなく、胸からも同様の快感に襲われ、喉が痛くなるほどに強く叫ぶ。
触られもしていない乳首からの謎の感覚をどうにか抑えようと、胸を掻き毟るように抑え込めば、その刺激すらも快感となり

タマモ > 下着ごと食い込まされ、一歩歩く度に、衝撃が快楽となって襲う。
その強烈な快楽に、派手な絶頂を繰り返すのは、見れば考えずとも分かるものだ。

「いやいや、自分で歩けないじゃろう?シルク?
おっと…そろそろ、次の部屋に着くみたいじゃぞ?」

ぐ、ぐいっ、と引っ張るパンツを、上下だけでない、抉るように左右にも揺らしてみせて。
割れ目を割り広げるように、しっかりと、浅い部分にも擦れるようにと、より強めていき。

そのついでと、また流れる力が、今度は少女のタンクトップに。
すると、その裏地が蠢き始め、幾重もの快楽が襲う乳首を、より攻め立てて。

そうして、絶頂地獄を味わっている少女と共に、次なる部屋の入り口を抜ける。
先程のような広い部屋ではあるが、その部屋の壁に扉は見られない。
どうやら、最奥へと到達したようだ。

シルク > 「ひ、にゃあぁぁぁ♡は、なしてぇっ♡部屋、ついたでしょぉっ♡ああぁぁ♡こ、れいじょうはおかしくなっちゃう、ってぇっ♡」

火花が弾ける視界で、最奥とは認知出来ずとも新たな部屋に入ったと認識すれば、タマモ様に懇願。
秘所を隅々まで刺激するように動かされれば、乳首もまた隅々まで快感を感じてしまうのだ。乳首の方が体積が狭い分快感が増幅しているのか、そちらの方が辛く感じる。

「う、あ、あ、あ、あっ♡」

私の懇願は聞き入れられず、寧ろただでさえ感じっぱなしの乳首を磨かれるように擦られ続ければ。悲鳴のような嬌声の合い間に断続的な声を上げ、呼吸困難にすらなり、桃色の瞳は虚ろになりはじめ

タマモ > 最奥の部屋、本来は、お宝か何かあった部屋なのだろう。
が、今は少なくとも、期待するようなお宝と言えるものは、無さそうで。
何せ、すでに空けてある壊れた箱やら、壊れかけた何らかの器具。
ぼろぼろになった本らしきもののある、壊れかけの本棚。
そうしたものしか、見当たらないのだから。

「………ふむ、到着か。
ならば、ここからが…本番じゃろうかのぅ?」

己の元で、続く絶頂に、すでに限界も近そうな少女。
そんな姿を見ようとも、更に続けるような、そんな言葉を少女へと掛ける。
同時に、ぱちんっ、と指を鳴らせば、少女の淫紋から、より強い輝きが起こる。
それは、少女がこの快楽塗れの環境に適応する、そんな力を持たせるもの。
意識を失えず、体力の枯渇も到れない。
己の遊戯に、満足するまで弄べる、そんな存在へと変化する。

やっと、パンツから手が離れれば、少女は地面へと崩れるだろう。
そうなれば、しゅるりと伸びる尻尾が、器用に少女の衣服を、下着を、すべて剥ぎ取ろうと。

ご案内:「無名遺跡」からシルクさんが去りました。
タマモ > 【本日は中断にて、撤収!】
ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。